満足度★★★★
これは俺の映画だ
先週の小夏狂乱に続き、俺の映画だを観てきた。こちらを先に観た方が良かったかもしれない。やはり原作に忠実に創り上げてあったが、小野寺監督目線で、イデ氏の日頃から考えている事が投射されている。こちらのラストは原作通りであったが、階段落ちを本当にやっているので、さぞかし役者さんは大変だったろう。本当に落ちなくて落ちたように見せるのが、つかさんだったのだが、、、
千秋楽という事で、終演後に出演者全員によるトークがあった。また、小夏バージョンのラストシーン15分をもう一度再現してくれて、ファンサービスもたっぷりであった。小夏さん、あの短い時間で二回の衣装変え、お疲れ様でした。
満足度★★★★
『小夏狂乱バージョン』
見てきました!
とても面白く、「行ってよかったなー」としみじみ。
これは、「イデ版」っていうだけでは足りず、「裏」までつけちゃうよなぁ、と(笑)
もう1バージョンがとても気になります。
スケジュールさえ合えば、ぜひみに行きたかったです!
満足度★★★★
「これは俺の映画だ」版を観ました
思っていた以上に、つか版に忠実でした。
なので、相変わらずヤスにイライラさせられました。
私はつか版のヤスも銀ちゃんも小夏もダメなのでした(笑)
(話は面白いと思っています。何度も観てるし)
しかしながら、このお芝居では小夏に好感を持てました。女優さんが男前だったからでしょうか。
もうひとりの女優さんも、カッコよかったです。殺陣が本格的で、すごかったですね。
いつも観る殺陣は、派手な効果音がシャキンカキンと響いたものですが、ここの殺陣では、本当に木刀のぶつかる音のみ。それが大迫力でした。
オリジナルで挿入された監督の会話や女優の独白など、ひとつのテーマになっていて良かったです。
さすがに「これは俺の映画だ」版、映画に対する熱い気持ちが伝わってきました。
満足度★★★★
これは俺の映画だ!バージョンを見た
役者たち大熱演。ヤスはかわいい人だな。もっと自信もてばよかったのにねえ。女性たちが着ていたワンピースやチュニックがすごく可愛い。以下、ネタバレ
満足度★★★★
は~、面白かったけど
疲れました・・・・・。始終テンションMAXで、その中にもうるっとするシーンや殺陣も満載。映画のハイテンションをそのまま舞台に持ち込んだような感じでしたね。映画ではよく分からなかった小夏の感情がすんなり理解できてすっきりです。これは何というか・・・・男と女、スターと大部屋俳優、加虐と被虐などの感情が二重三重になった入れ子劇で、一瞬人間の感情の深遠を覗いたような気がしました。
満足度★★★★
先ずは小夏狂乱バージョン
裏、イデ版とあるので、どれだけデフォルメしてあるか楽しみにしていたが、思った以上に原作に忠実に創り上げられていた。特に本作品の命となるような部分のセリフはきっちりと残されており、安心した。
と言っても、イテ氏のオリジナリティは多分に入っている。映画や原作では最初と最後しか出てこない新撰組のシーンが、本編と同時並行で、これでもかという様に繰り広げられる。殺陣も堪能でき、ダンスや歌もあってファンサービスは十分であった。ストーリーについては、まだ見ぬ人のために述べないこととするが、やはりイデ氏は一筋縄では行かない方だと改めて感じた。
前作よりも那須野さんの見せ場が多く、やはり、つか作品の似合う女優であった。
来週は別バージョンを見比べてみる予定。