イデ版 裏蒲田行進曲』 ありがとうございました!無事全公演終えることができました。怪我人多数ですが生きて終えることが出来たことを感謝いたします。 公演情報 獏天「イデ版 裏蒲田行進曲』 ありがとうございました!無事全公演終えることができました。怪我人多数ですが生きて終えることが出来たことを感謝いたします。」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    俺の映画ver
    終盤の二人芝居はとても良かった。

    ネタバレBOX

    元の蒲田行進曲の細かいとこまで覚えてないけど、それを脚色した作品。つかこうへい劇団のものを観た際はピンとこなかったが、本作品は演出家のフィルターを通しての舞台だからか、伝わりやすくなってた気がする。
    好きなシーンは、アズミ(麻生真桜)と銀四郎(五十嵐康陽)の回想シーン。銀四郎のスター論・役者論と、アズミの女優への傾倒にが妙に説得力がある。
    階段落ち前の、小夏(那須野恵)と安次(小林大介)の芝居。20分くらいの二人芝居に見入ってしまった。特に小林が良い。銀ちゃんへの愛情と小夏への愛情の不安定さとか。見た目の雰囲気も相まって素晴らしい存在感だった。那須野恵は、弱気な演技より勝気な演技が板についてるなと思った。凶暴な演技のほうが魅力的にみえる不思議。

    ダンスとか歌は控えめな印象をうけた。ラストの殺陣シーンは、迫力満点で満足の仕上がり。階段落ちのシーンの照明効果が美しい。

    0

    2012/02/22 23:36

    0

    0

このページのQRコードです。

拡大