満足度★★★★
演出力の凄さ
「全員彼女」というタイトルから、いったいどのように物語を展開するのか楽しみにしていました。
観劇後の感想は、短時間のお芝居ながらも「女性と男性の業」をテーマにした深い内容(ちょっと言い過ぎ?)でしょうか、胸にちょっと痛みを伴いながらも楽しんで観劇しました、多分いつの時代も同じようなことで悩みもがいて生きていくのでしょうね。
演劇的な構成で、今回も上野さんの演出力の上手さが光っています。
満足度★★★
観劇始め
前作の手法を使った1時間の中編。
「こりゃあ短くていいや」と思っていたら体感時間は長かった。
役者は黒木絵美花、冬月ちき、安川まりが良かった。
特に安川まりはたすいちで観た時とは印象が随分違う。
その他大勢にはならない輝きがあった、とか書いてみる。
長瀬×武子×藤尾のアフターイベントは出来が良かったなぁ。
満足度★★★
笑えて刺さる恋愛バナシ
マンガかアニメみたいな設定ですが、演出は実に舞台演劇らしく、よくできていました。男女で感想が別れそうでいて案外そうでもなさそうな話です。アフターイベントはひたすら笑えました。
満足度★★★
楽しい初観劇
可愛い女優さんが沢山でも、少々胸がチクチクします。短い時間のお芝居ですが楽しく悲しく華やかで、初観劇に十分楽しませて頂きました。オマケの全員元カノは単純に楽しい!思わず私も「紗也~」と叫びたくなります。上野さん、30歳になってお身体に気を付けて益々ご活躍下さい。38mmの安川さんキュートでした、客入れで歌流しましょうよ。ダメかな
切なかったなぁ。
恋する心の、切り取りが絶妙ですよね。
彼女を増やす、という発想がまずとてもおもしろいし、増えていなければできない描写がたくさんあって、あぁなるほどなぁ…と思わせられます。
満足度★★★★
面白かった!好みの作品!
個人的には、とても楽しめた!
これは好みの分かれる作品かもしれない。
恋愛の話としては、どこにでもあるような話で珍しいものではない。
なので、観客側の恋愛経験や恋愛に対する考え方、年齢により、
評価が変わるような気がする。
若い人、気持ちの若い人にはオススメ(笑)
上演時間60分、公演後のおまけ短編10分位。
ギュっと凝縮した話なので、時間は短いが楽しめると思う。
満足度★★★★
好み
彼女も彼も一緒に暮らしてるうちに、なんとなく言いたいことを飲み込んでしまったり我慢してしまったり。やがてそれらが大きな溝となって、その苦しさに耐えられず、浮気という逃げ場を作りこんでしまう。それぞれの弱い感情を自分で弄ぶような場面がいくつもあり、共感できた舞台だった。
終演後の「全員元カレ(仮)」 も楽しかった。
無題250(12-003)
19:30の回(18:45受付-整理券あり-トランプ、19:00開場、60分+オマケ10分弱)。前作に続き(やはり)ちょっとすれ違ってしまいました。宇宙空間には何もないんじゃなくて「塵」みたいなものが「ある」んだよ、それが集まると太陽になったり、地球になったり...と言われてもピンとこないように、「カレ」と「カノジョ」との間に何かが「ある」ようには見えませんでした…私、相当鈍いのでしょう。簡素な舞台、その舞台手前/奥/左のポジション、対角線上に敷かれた寝具など、視覚的に整っていたと思います。でも、もしこれが「今風」の恋愛感情であるならば、もうみることはないだろうとも思うのです。みながら「発言小町」で相談したらどんな反応が返ってくるかな、などと余計なことを考えていました。
満足度★★★★★
女優が皆魅力的。
「次の朝、目覚めると 僕の彼女が増えていた。」・・・なんという興味をそそるキャッチコピー。カフカの変身を思い起こさせながら、しかし、こちらは彼女が増えていくのである。そして、タイトルが「全員彼女」である。この設定だけで、もう恐れ入りましたとなる。
しかも出てくる女優、出てくる女優が魅力的だ。新春公演にふさわしい華やかさだった。
満足度★★★
・・なんだろう、全然共感できなかった・・(苦笑
年なんでしょうか、クールで・・何、考えてるの?ちょっとよく分からない主人公(男)に
全然共感できませんでした・・(苦笑
やっぱり男優が主人公演じるのなら、汗飛ばしながら勢いよく走り回って、
目から火花が飛び出るような、ムダに元気な野郎(オヤジそうだったな(苦笑)じゃないと・・
自分は入れないな、と改めて気付きました(←男装なら宝塚
観た後に「なんかスッッゲェー元気なヤツ見た!」みたいな気になって、
ジャンプして劇場から家まで走り出したくなっちゃうような(苦笑
そんな巨大なバカ(←人のこと言えない)の一人でもいないと
劇場に行った気がしないっていうか・・(←魂の(ムダな)叫び
自分自身、自分と似たようなバカ探しに劇場行っている感もあるので(苦笑
・・イヤ、ホント場違いでスミマセン(苦笑
・・どうなんだろうか?
裏切られて傷つくって、そんなに痛いかなぁ?
そういう弱い人が平気で人を傷つけてるんだよなぁ。
・・自分、いくら傷ついて血ィ流しても平気っス。
だって無敵(根拠なし)っスから、いくらでも来いや(ハリケーンディスコでそんな主人公いたな・・(笑
みたいに自信たっぷりに言い放つ不敵なバカ(男)の方が(同じ男から見ると)
千倍カッコ良いと思うけどなぁ。
やっぱり男に生まれたら、モテるモテない関係なく、
誰よりも(自分なりに)カッコ良くなりたいもんなんじゃないかなぁ(やっぱ俺ってズレてる?
最近になって特に思うのだけれど、
女性の魅力というのも男性の魅力ありで、
その逆もまたある。
どちらか片方が独立してあるというのは、特に舞台の上ではないように思う。
特に恋愛ものの場合はそれが顕著(宝塚がいい例)に見える。
最初から、脚本としての男性が魅力的に見えない・・(スミマセン(汗
場合、男優がどれだけ掘り下げても厳しい・・となると、
女性の魅力も下がってしまう・・。
今回の場合、男性があえて立つ必要があったのかな?
前回みたいに女性だけじゃ駄目だったんだろうかな?
・・難しいですね(苦笑
まぁ、そんな感じで明日は元気の塊、コースケ・ハラスメント氏の引退(涙)公演でも観て
元気注入してもらおうっと♪