ちょっと残念
見せたいところだけをつなげた感じ。
物語に入っていけなかった。
役のバックグラウンドがあんまり見えなかったからかな。
無理に特異な色物を入れてきた感じがする。
それぞれの役がアイコンみたいな印象。
だけどそれぞれの役があまり絡まってこなかった。
セットも衣装も女の子チックにキラキラしていた。
満足度★★★
開演まではパーティー
開演まではパーティーでした(笑)
本編は役者に相当精神的負荷がかかってるなあと思うが、世界観があまり降りてこない感じたったなあ。
満足度★★★★
6人のメインキャラの個性に引き付けられる
開演前からパーティー気分満載で盛り上げておいての本編、「お天気屋でこの夜は不機嫌」なTSUTAYA(大竹沙絵子)と「空気を読まない(読めない?)」アイドル(えみりーゆうな)のやり取りからグッと引きずり込まれ、以降はその2人を含む6人のメインキャラの個性に引き付けられる。
雑然と散らかった感じの舞台美術も設定を上手く表現して◎。
上演時間70分。
満足度★★★★
おもちゃ箱みたいな舞台!
意地悪いってもムキになっても誰かを攻撃しちゃっても、自分の大事な心を必死に守ろうとしている女の子が可愛くて、そんな女の子の心模様がそのままつまった、ちょっぴり毒入りのおもちゃ箱みたいな舞台でした。
せまい空間に舞台も客席も物語も音楽も、様々な観客の過去あるいは現在進行形の人生までをも詰め込んでしまったような、辛苦さえもがその勢いにまぶしく感じられる1時間は濃密で、「こういうところで生きていた頃もあったな」と苦々しくも懐かしい気持ちになりました。
絵画的な印象を受けた今回のロ字ックさんの舞台。物語、そこに流れる女の子たちのメンタリティ、美術、音楽すべてに統一感があって、ひとつの世界を作り上げているところが面白かったです。
いろんな女の子の心はそれぞれまったく違うのだけれど、どの心、言葉も女の子なら誰もが内面にもっている或る一面であって、その同じだけれど微妙に違う繰り返し感がテクノっぽいのだと、観劇後しばらくしてから気づいたときに、タイトルの意味の重さにも気づきました。
とてもいい舞台でした。
満足度★★★★★
無題352(12-095)
15:30の回(晴)。ちょっと早かったので(勝手ながら)階段で待っていると、ときどき場内の様子(絶叫)が伝わってきます。14:45受付(整理番号あり)、15:00開場。こちらは3作目、「鳥取」のときが最後のステージ(記念撮影あり)、今回も最後、すみません、どうしようか迷いました…、でも、「増殖にんげん」みてるし(えみりーゆうなさん、大竹沙絵子さん)、「ハローワーク」後休止してるし(大竹沙絵子さん)、「上手な想いの潰し方」のとき出ますと言ってたし(蛸谷歩美さん)、いろいろあって観劇。入ってみると「ヴィレッジヴァンガード」の世界、ごちゃごちゃ、ギラギラ、キラキラ、とんがったキャラとゆるキャラ(ウサギ)。アルコールはやめてコーラをお願いしました。正面壁、「HAPPY BIRTHDAY」の文字、新聞の切り抜き、「HERALD TRIBUNE」なんかも、「時計じかけのオレンジ」のポストカード、ソファには「ユリイカ」、ハート型クッション、BOXにビートルズのポスター(ホワイトアルバムの頃?)、その横、ミニ自転車、手前にはDVDに靴、床には電飾。開演前の撮影可、お客さんと記念撮影、電源が入るまで待つメンバー、床やソファに映っている赤/緑のチラつきは照明?そんな総天然色、喧騒のなかでひとり大竹さんだけが明らかに不機嫌…お話は始まっていたようです。終演16:40。
満足度★★★★
最初が
最初に入った時にパーティーのような高いテンションで観客に話しかけたり、一緒にお酒を飲んだりするという面白さによってまずはそこで引き込まれた。苦手な人は苦手かもしれないがウキウキした気持ちになれました。そこから芝居が始まるのですが、最初のがある分話が進んでいくごとに重々しさが増していく様に思えました。死んでもイイが集まった中でそこでの性からの生というのを感じました。ある種の理想もそこに含まれている所が人間臭くて良いなと思いました。国分寺大人倶楽部の大竹沙絵子さんがとてもよかったです。
勉強になりました。ありがとうございます。
満足度★★
そんなにいいですか?
あまりいいとは思いませんでした。
ポップなチラシは、ぬいぐるみハンターのようでしたが、中身はどうも...
バナナ学園みたいにもっと壊れて入れば、印象は違ったものになったでしょう
満足度★★★★
いい後味でした。
ルデコの空間で入場時から楽しく出演者が迎えてくれます。
申し訳なくジュースを飲みながら拝見
メイン出演者は少ないですが、サブ出演者さんを豪華に配置。
開場も設定も騒がしい感じでしたが
物語は弱弱しい主人公(?)と一緒に住民と遭遇しつつ
少し何かが解ったような爽やかなラスト
妙に気になるツタヤの可愛いラストシーンに少し癒されたみたいです。
見たい割引してもらって、申し訳ない気がした・・安すぎ。
そうそう、どなたかあの壁に書かれた「@gmail」に送信した人居ますか?
満足度★★★★★
□字ック流パーティー
開場からオープニングまで華やかな宴でホントに楽しい!
それが続くと思わせておいて最後は…
自分の進む道に悩んだり迷ったりしてる人にはグッとくる、、素直にさせてくれるお話。
なんだかしんみりしてしまった。
しわくしゃなお札が実は賞金のお金だったと判った瞬間の前田さんの表情を見たとき、
相方への尊敬の念や自分への情けなさやいろいろな感情がワッっと吹き出してくるあの気持ち、、苦しかった。
満足度★★★★
楽しかったです
たいがい開演の30分前には着くようにしているのですが、これに限ってその前の予定が押してしまい、食事もせずに走って会場についたのが10分ちょっと前。
そのため、楽しいパーティータイムが半分くらいしかありませんでした。残念!お酒も1缶しか飲めなかった。30分前からいたら(そして、お昼食べてて空きっ腹でなかったら)、3缶は飲んだと思います。それくらい、開演前からテンション高かったです。
実際のお芝居も、ハイテンション。
好き嫌い別れるかもしれないけれど、私は好きです。
キツイ言葉のぶつけ合いも、バカ騒ぎも、その中に時々挿入されるせつない会話も、若いころを思い出して胸キュン(死語?)でした。
やりたいことはあるんだけれど、うまくいかない。
言いたいことがあるんだけれど、うまく伝えられない。
そんな、若者のもどかしさを感じました。
終演後の山田佳奈さん誕生パーティーも楽しかったです。ありがとうございました。
満足度★★★★★
開場と同時に入ろう
開場した時点から超ハイテンションな盛り上がりを見せている楽しいパーティー。「死と再生とロックに」の焼き直しではなく、全く違う作品だった。パーティーの騒々しさと、登場人物が自省的になる静かなシーンのコントラストが印象的。
満足度★★★★
まさにパーティー
テンポよく、やりたい事だけをドドーン!と押しつけてくれたような舞台で気分が良かったです。まさにパーティー。本公演も楽しみです。
満足度★★★★★
楽しかった!
開場でのお出迎え楽しかった!写真とっていいのって大歓迎!
ここで役者さんの紹介とかして欲しかったです。
女の子の気持ちの表現は流石ですね。もっと続きが観たいです。これならまだまだ続くでしょう。でもって、みんなかわいいなぁ。
満足度★★★★★
今夜はブギーバック
密室的な空間で行われているパーティーをそのまま舞台に表現した今回の□字ック。番外公演というからには少し気楽な感じかと思いきや、いつも通りこだわり満載。舞台の隅々まで山田さんのこだわりが行き届いていて、役者さんへの愛情を感じることができる。いつも□字ックを見ていて思うのだけど、普段の生活で押し殺している言葉を観客に気前よくぶつけてくるあの感じは本当に血肉にビンビン響いてくる。だから何度も体験したくなってしまう。
とても個人的にだけど、山田さんの台本の作り方はバブルの匂いや渋谷系の香りが凄いしていてたまらない。今年は岡崎京子さんのヘルタースケルターも映画化されるし、また注目されちゃうかもね。この際私は□字ックにずっとついていきますよ!応援しています!