満足度★★★★★
女優が大きく成長
ベロニカ役の西条美咲ちゃんの舞台は昨年の夏の夜の夢に続いて2回目。
役作りをしたのだと思うけど、まったく違う人みたいだった。
とても大きく成長したように感じた。
舞台はリアルに面白く感じさせられるし、泣かせてくれる。
もう一度6000円払ってでも見たい舞台だけど、時間がなく、再演するといいなぁ。
久世さんや宮本さん、永山さんの演技もグググっときた。
しかし西条美咲ちゃんは超越していたというか、かなり感じさせられた。
全裸になったシーンも。美しい体を見せてくれました。
満足度★★★★★
俳優座初観劇
初めてここで観劇しました!
ベロニカの一枝纏わぬ姿、迫真の演技に感服です!
映画、原作もチェックしちゃいましたー!
この劇団による次作にも期待!!
満足度★★★★★
まさか本当にw
カドカワで映画化されたしハリウッド版も観たケド原作では自然だった全裸オナニーシーンが映画版ではイキナリ感があって、難しいなぁって思っていたんやけど、オレさまの西条美咲ちんがどう演じるか西浦サマがどう料理するかうーん大丈夫かなぁぁぁって心配も観てぶっ飛びました自然な全裸オールヌードです全て生まれたまま、本当に完全にそれなのに全くいやらしくないこの舞台は忘れません、はい忘れられません。
本当に深くていい作品だもの。オレさまも自然体でカッコつけないで自分らしく生きたいって思ったから。
いいセリフがいっぱいで台本ほしい。
満足度★★★★★
温かく泣かされました。
座りやすい席ですね、俳優座は。
狂人とは何か、誰が決めるのか、普通とは何か、普通ということにどんな価値があるのか、自由とは何か、自己解放とは何か、残り少ない人生をいかように過ごすのか、など、奥ゆかしいテーマを扱った原作を分かり易く見せてくれて、名前が残るようなとても素晴らしい舞台だと思いました。
キャストも多彩でバランスがいいです。
気になるベロニカ役の西条美咲ちゃん、お見かけしたのは初めてですが、前評判の通り、小さな体から、破壊的に輝くオーラを漂わせていました。
ともすると、酒井敏也さん、久世星佳さん、エ・ドはるみさんなどのベテランキャストがかすんでしまうくらい。
内容ははじめから印象的でした。
音楽も場に合っており、早いテンポで飽きずに見れました。
満足度★★★★★
こんな素晴らしい舞台に出会えるとは
「ベロニカは死ぬことにした」原作のファンです。
舞台でどのようになるのか楽しみにしていましたが、ここまで素晴らしくエネルギッシュで感動した舞台は、今までで初めてです。
不覚にも泣いてしまいました。
「生きる」と言う事について考えさせられましたし、人生観が変わりました。
「狂っているってどういう事か?」「普通、普通であることに何の意味があるの?」とても分かり易く、しっかりと伝わりました。
主演の西条美咲さんの演技が圧倒的で素晴らしく、女優としてのレベルの高さに驚きました。
満足度★★★★★
台本と演出が高レベルで融合
ベロニカは死ぬことにしたという難しい原作がとても分かり易くなっているのは台本が優れていることと、演出が分かり易いからだと思います。
月のようなものの動きが少し理解できな部分はありましたが・・。
ベテラン陣は安定し過ぎているのが逆にパワーを感じなくて少し残念でした。舞台のライブ感では安定よりもパワーにお金を払いたいのですね。
ベロニカ役の西条美咲さんの表情の豊かさと堂々な演技に惹きこまれ、パワーを感じました。ここで★五つにします。
満足度★★★★★
西条美咲ちゃんすごい、あまりにも。
ベロニカ役の西条美咲ちゃんが観客全員を釘づけにして最後まで走り抜けました。これほど感動した舞台は初めてです。すごすぎる。とにかくすごい。
満足度★★★★★
主演女優の色気に圧倒!
同じくらいの年なのにベロニカ役西条美咲さんの色気とオーラに圧倒されました。
女優ってこういう人なのですね・千秋楽、も一回観に行きます。
満足度★★★★
心配しましたが
全世界120か国、500万人以上が感動した大ベストセラーの初舞台化!ということでチケットを入手して気付いたこと、それは私が唯一(かな)☆一つを付けた過去最大の駄作『女優』のヒロイン西条美咲さんが本作品のヒロインだったことです。
本当に心配しましたが、酒井敏也さんが素晴らしく、エド・はるみさんやザンヨウコさんなども脇を固めていて全体の出来はそこそこでした。
満足度★★★★★
無題280(12-033)
19:00の回、歩いて会場へ。またここでお芝居をみるとは思っていませんでした、「恋愛論」栗原小巻さんを観たのは1986年、内容は覚えていませんが会場の様子はなんとなく。チケット代が高いのはみないようにしているのではありますが、近いのとチラシの目線に惹かれ観劇。ちなみに、西条さんは「舞台版 女優」でみています。先日、新宿紀伊國屋の演劇コーナーに行ったら原作がありました…が 、手にとることなく帰宅(こりっちの「説明」も読んでいないので、予習なし)。終わってから検索すると映画もあるのですね。1/6「ぴあ」申し込みで1列目。幅広の舞台、上手から奥、下手に亘って数段の階段と廊下(?)、床には丸くて大きな白い絨毯が敷かれ、床面と階段の側面が黒、階段の上部は白、天井からは青白く大きな月が降りてきます。帰りにチラシをもらって読むと、15才未満(中学生以下)禁止とありました、確かにそうですね…。もう一回みたいけどな...ぁ
満足度★★★★★
新しい形のファンタジー
静かに進んでいくストーリーが終わり、不思議な余韻が残った。
この舞台には現代的な課題や要素がふんだんに盛り込まれていたけれど、見終わった後に、自分が見ていた世界は果たしてこの世のものだったのかと疑ってしまう。
この舞台は現代のファンタジーなのだと思う。
キャストはそれぞれの方向を向いていたけれど、その中心にいる主演の西条美咲が、そんな彼らを深いところに繋ぎとめる役割を果たしていた。
不思議な世界を、ベロニカは駆け抜けていき、その姿はまるで現代版アリスのようであった。
(どのような不思議な世界かというと、あのエドはるみでさえ、普通に溶け込んでしまうような!、そんな世界である)
西条美咲が主演となることで、この舞台は深みを持ち、ファンタジーとしての奥行きが出たのであり、そうした存在になり得る彼女の女優としての新たな可能性を感じた。
初日だったため、全体的に固さが見られたが、2日目以降はさらに完成された舞台になりそうだ。
時間が許せば2回目も見に行きたい。
満足度★★★
素敵でしたが・・・
美術も音楽も照明も、とても素敵でした
キャストのみなさんもそれぞれに個性的でした
ただ、細部に荒いところがいくつかあったように思います
こういう作品は、繊細に繊細に細部までこだわって欲しかったな・・・と思いました