実演鑑賞
満足度★★★
タイトル、そういうことか。
結構重たい話だったが、いい意味で淡々としていてスッと入ってきた。
死ぬことと生きることは相反しているけど実はイコールなんだと、そんな感じ。
なかなか良かったと思うがラストの台詞が聞き取りにくかったのが少し残念。
実演鑑賞
満足度★★★
Bチームを観劇
広い地下空間を使った舞台であり
熱演ではあったが
いまいちな状況説明不足で
作品世界観に浸り切れなかったのがマイナスかなぁと
2時間強の作品
実演鑑賞
満足度★★★★★
とてもよい上演だった
広く楽しめる芝居でありながら、闘争や新興宗教の興亡へ現在の立場から明確なアンサーを行う。おそらく?直接的な台詞は出さず、上記の問題を関心がある客には導けるようにコードを忍ばせていく誘導が老獪。人を選ばずそれぞれに楽しみ方を与える仕上がりになっている。
特徴である音照を含めたシーンメイクが効果的に発揮され、転換に粗がないのも好感。役者も劇構造を伝えるだけでない、体のメリハリとテンポに引き込まれる。各々が役にはまっている。
歴史の本筋から外れた人を掬いあげる作風は、集団の終焉と逃げ出した人物のその後をむしろ客観的に突き放して見せることで研ぎ澄まされた。華々しく死なずにその後も生きていかなければならなかった人の強さと弱さを、爆発する動作と一言の台詞に絞り、有無を言わさぬ迫力で生きることの本質を突きつける。
急速に化けている団体である。
実演鑑賞
満足度★★★★★
Bチーム観劇。お見事!に尽きる。グッと引き込まれますね。カルト集団の相互依存や相互洗脳(?)はホントに怖い。色々と考えさせられました。
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2024/05/26 (日) 13:00
熱量のある役者の芝居に圧巻です。クラス20人それぞれのレジスタンスを垣間見たような小気味良さと清々しさがありました。まさに二十面相ですね。また、空間の使い方が絶妙で、大きな劇場じゃないのに、舞台に広がりを感じました。
実演鑑賞
満足度★★★★
Aチームを観劇しました。
独特の世界観が感じられ、不思議な空間に入り込んだような感覚でした。
現代の小さなコミュニティの中で、じわじわとコントロールされていく怖さや不気味さを感じました。
役者さん達の熱演、とても良かったです。
面白かったです。
実演鑑賞
満足度★★★
説明では、江戸川乱歩「怪人二十面相」と谷崎潤一郎「小さな王国」の翻案とあるが、その印象は、「怪人二十面相」の怪しげな雰囲気・謎解きの世界 という枠に「小さな王国」の内容を取り込んだ異色作といったところ。特に 学校を怪人二十面相に見立てたところが妙。
描かれていることを理解するためには、たくましい想像力がないと難しく(⇦自分だけかも)、見巧者向けといった印象を受けた。会話は説明のような台詞、それが理屈付けのようで 観ながら考えていた。もう少し 観ただけでスッと分かるような…。
もっと多くの人に観てもらいたい作品だけに 惜しい気がする。
(上演時間1時間50分 途中休憩なし)【Aチーム】
実演鑑賞
満足度★★★★★
Aチームを拝見。谷崎の「小さな王国」は読んでいないが。実にスリリングで面白い。
華5つ☆ ベシミル。追記した。5.25 17:44
実演鑑賞
満足度★★★★
秘められた感情表現というか、心理的なところは表現されていたように思いますが、先生のキャラがなんとなくついていけなかったです。元気なお芝居は以前拝見したときから一緒でよかったかな。哲学的で少し難しかった印象です。