イエスタデイ 公演情報 イエスタデイ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.9
1-20件 / 24件中
  • 満足度★★★★

    まさしく苦笑系
    こんな設定ありか?演劇のお約束も吹き飛ばしドタバタと駆け抜けて行きました。あ~面白かった♪

  • ふつうですね
    ふつうにまぁまぁ良く出来た芝居。新しい者はなにもない。うーん。。。

  • 満足度★★★★★

    近藤美月の、ぶっとび破壊力!
    近藤美月のインパクトに尽きる!この人、毛皮族っぽいけど違うの?
    本当は、「牙狼」「スイッチを押すとき」の肘井美佳さん目当て
    +柿丸美智恵(毛皮族) で観たいと思ってチケット購入!
    訳あって実家に帰ってきた三姉妹と、その親父が巻き起こす
    大騒動ホームドラマコメディ・・・かと思ったけれど
    それだけじゃなかった!
    近藤美月演じる女の謎、というか狂気?がメチャクチャ面白かった。
    でも、テーマは「夫婦のことは、他人にはわからない」ってことだよね。
    それをも吹き飛ばしかねない近藤美月の怪演が最高でした!
    他の作品でも観たくなった。普通の役では物足りないかも。

  • 満足度★★★★

    ちょっぴりブラック
    前回の夏公演を観れずで
    3度目のブラジル。

    中川さんがいい味出してました。

  • 満足度★★★★★

    氷雨の冷たい日でしたが,ホットになって。
    山田さんのまとまりの良い脚本に安心して観られました。櫻井,中川両男優がいるとステージが締まる感じ。しかし,こんな3姉妹で困っている父親の身に,ついついなってしまう自分を感じました。近藤さんは2回目ですが,相当な存在感。次回期待してしまいます。皆さん,お疲れ様でした。また,劇場でお会い致しましょう!

  • 満足度★★★

    安定感
    正直ストーリーは強引なところがあったが、役者さんが上手いので安心して観ていられる。
    もう少ししっとりした芝居を期待したが、後半のドタバタも狙い通りなのかな。
    とにかく、女優陣が舞台狭しと走り回るのが圧巻で楽しんだ。
    家族のありがたみを再認識。

  • 満足度★★★★

    お笑い、ドタバタだけでなく
    家族の絆にホロリとしたり、ハラハラしたり目の離せない話の展開だけでなく、それに負けない特に女優陣の強烈な個性で楽しませてもらいました。

  • 満足度★★★★

    まさしく苦笑させてもらいました
    前作の硬質な渋さとは打って変ったクラッシュな話でこれはこれで面白かったです。
    とかく家政婦が、他登場人物達も実はかなりダメな人達なのですが、それがあまり気にならないイカレパッパラパー振りで凄かったです。
    そして、原金太郎さんのそこに座っているだけでお父さん感丸出しの佇まいと不思議と違和感が無い3姉妹を演じた女優さん達の雰囲気が、どんなハチャメチャな展開になっても家族の話として戻ってこれるのだなあと感心させてもらいました。

  • 満足度★★★★

    やっぱり!!
    毎回観たい!! 劇団さんのひとつ ブラジル

    2012年の最初の作品は キャストもめっちゃ魅力的なメンバーで とっても期待しつつ行ってきました。

    "苦笑系"のコメディ ということだったけど・・

    ある日 それぞれ独立していた三姉妹が実家に戻ってくる。
    ひとり暮らしの父親と久しぶりの家族が揃って・・・

    なとどと 出だしは あったか系ホームト゜ラマっぽく始まりますが、 そこは、ブラジル

    それぞれが みんな 問題を抱えていて それが なんとも普通にありそうなリアルな諸事情。

    人とか家族の繋がり とかを ブラジル風に "苦笑い"系のコメディに仕立ててありました。

    とにかく三姉妹のキャラがめっちゃ立っていて それだけでも 十分成り立つところに さらに 色々なサブストーリーが絡んできて テンコ盛りなお芝居でした。

    逆を言うと・・ いろいろありすぎて 軸がブレ過ぎた・・感が*papasan*的には少し・・・

    あと、座・高円寺という ステージの幅と高さがある劇場がゆえ ドタバタ感がより増幅されてしまっていたのかもしれないなぁ。。

    でもでも 一番印象に残ったのは やっぱり近藤美月ちゃん 3-4回くらい彼女の舞台は見ているけど インバクトありすぎ

    今回は 心に残る作品というよりか、役者さんの個性的な持ち味を十分に出せていた ことがとっても印象に残る タイプのお芝居でした。

  • 満足度★★★★

    よい裏切り
    ブラジル2012年新春第一弾は、苦笑系”3姉妹”喜劇!!
    というキャッチコピーと、
    牙狼でのヒロイン役で注目しました、
    肘井美佳さんを目当てで観劇しました。

    最初は、父親の元に集まった3姉妹のドタバタコメディの体をなしていたのですが、
    物語が進むにつれて、父親の若き恋人?の家政婦の怪しい動きが目立ってきて。。
    実は家の売却したお金を狙う結婚詐欺師だと分かるところから、
    物語はジェットコースターの如く動きます。

    そうアットホームなホームドラマから、
    サスペンスドラマに。
    いやホラーか。

    家政婦を演じた近藤美月の包丁を振り回し、
    あげくにはチェンソーをも振り回す怪演に脱帽です。

    親父を見守る不審なさまよう男。
    実はお爺ちゃん(幽霊)という設定に大変笑わせて貰いました。
    役にたたないと言っていた親父にバイトの開始時間を目線で教えたりと、
    大活躍でした。
    最後に親父が娘たちを叱るときも、
    巻き添え食ってビンタされているし(笑)

    でも何も語らない親父さんが一番強かったんだよね。
    奥さんの浮気も受け入れ、父親が早くに亡くなって、
    娘たちも、会社が倒産した長女、薬におぼれる次女、恋人を刺して罪を犯した三女と
    問題あるが、父親は詳しく追求しないで、ただただ家に迎える。
    騙されたと嘘をついて家政婦を見逃す。
    本当に親父かっこいいいです。

    物語で、被害者が実はある面では加害者になるという描写が多々あり、
    何が正しいのか分からなくなりましたが、
    結局、許す受け入れるという愛という力でないと、
    不毛なメビウスの輪は断ち切れないということを
    親父さんは体現したのかなと。

    今後のブラジル公演がますます楽しみになる劇でした。

  • 1月20日(金)S
    女優陣の暴れっぷりがたまらない。

  • 満足度★★★

    イエスタデイ
    近藤美月さんを準主役に据えた作品を今世紀中に観る事が出来るとは思わなかった。

  • 満足度★★★★

    いつもと違うハチャメチャ感
    物語の内容を追うというよりも無鉄砲な演出を楽しむ舞台。みんな楽しんでやってる感じが伝わった。壮大なコントといってもいいのかも。

  • 満足度★★★★

    役者の力
    怪優たちの快(怪?)演を楽しむ舞台。
    中川さんをもっと見たかったが、それくらい贅沢な布陣。
    俳優の持つキャラクターや演技を活かすことを優先しているからか、ストーリーとしての面白さがあまり感じられなかったことが少し残念であった。

  • 満足度★★★★★

    豪華なキャストがいきいきと。
    近藤美月の素敵な狂気ぶりが目立ったが、櫻井智也、桑原裕子、中川智明など私の好きな素敵な役者が揃っている。

    それらの役者がいきいきと演技をしている。

    いつも期待を裏切らない出来で、うれしい。

  • 満足度★★★

    家族
    しみじみとした家族の話、かと思いきや、なんとなんと・・。思い切った役者さんの表現が楽しかったです。展開がテンポアップするのが少し遅かったかなという印象です。

    ネタバレBOX

    震災の被災者を装った詐欺、被災者を救うフリした犯罪が、実際に起こっているかもしれません。本当の怖さは現実社会にあるのかもしれませんよ。
  • 満足度★★★★

    終盤の展開に快感
    肉親であるがゆえの辛辣な台詞も少なからずあるビター&スウィートなホームコメディが一転する終盤はさながら往年の任侠映画で堪え忍んでいた主人公が怒りを爆発させるクライマックスに通ずる快感?
    一部の演出に手塚治虫が編み出したというマンガの技法を連想。

    ネタバレBOX

    終盤で2段の舞台の上段(室内)から下段(屋外)に飛び降りる(さらには舞台からも転げ落ちる)部分に、マンガで上のコマから下のコマに枠を突き破って人物が飛ぶ(落ちる?)技法を連想。
  • 満足度★★★

    不発
    終盤に仕掛けられた爆弾を含めてもしっかりホームドラマ。
    単調とまでは言わないけど2時間は長く感じた。
    俺の中の柿丸姐さんはギリ美熟女だったんだが、
    久々に観たら貫禄が半端なかった。

    ネタバレBOX

    近藤美月大活躍(笑)
    ただ終盤のドタバタはちょっとクドイ&長い。
  • 満足度★★★

    意外とコミカル
    ブラジル初観劇。なかなか楽しめたかな。

    ネタバレBOX

    妻が亡くなった岡田家に、長女・真由美(柿丸美智恵)が会社運営に失敗して、次女・亜希恵(桑原裕子)は離婚して、三女・多香子(肘井美佳)は刑期を終えて、帰ってくる。父・欣一(原金太郎)は、津波被害にあったという兄妹と同居し、家政婦らしき妹・今井美樹(近藤美月)と男女の関係が見え隠れする。そんな中、家を売るという話が水面下で動いていて…。
    3姉妹と父の想いが交錯するところが中心にあって、それぞれがキーパーソンらとの背景を抱えつつ生きていく話。ハッピーエンドといえばハッピーエンドなのだけど、甘いような甘くないようなさじ加減がうまい。ただ、満足のシナリオかどうかは微妙。物足りない気もした。ちょっとドタバタが過ぎたのだろか。

    真由美のいかにもガサツそうなスタイルを柿丸が気持ちいいくらいに怪演してた。父役の原も地味ながら上手。今井美樹役の近藤が美しくも狂ったキャラを演じてたが、もっと狂ってもよかったかも。「やっっべ~」の箇所は笑えた。あと、最終盤のチャリンコ二人乗りで横切る描写は好き。

    全多的に、毒が少なくコミカルな感じ。殺人とか起こっているのだけどね。
  • 満足度★★★

    意外な展開
    面白かったです。
    親子の機微を描いた作品なのかな、と思って観ていたらまさかの展開に。
    苦笑系ホームドラマというよりは、ホラーというかサスペンスというか・・・。
    爆笑させていただいたのは間違いないのですが、
    近藤美月さんのパンチが効きすぎて若干他が吹っ飛んだ感も。

    ネタバレBOX

    三姉妹がそれぞれヘビーな事情を抱えて実家に戻ってくるが、
    父の元には既に若い女性が・・・。
    これだけでも十分に掘り下げられる内容なのに
    映画の「危険な情事」か「13日の金曜日」か?
    と突っ込みたくなるような展開でしたね(笑)
    前作の『さよなら また逢う日まで』のイメージがあったので、
    ギャップに驚きました。

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