満足度★★★★
やっぱり!!
毎回観たい!! 劇団さんのひとつ ブラジル
2012年の最初の作品は キャストもめっちゃ魅力的なメンバーで とっても期待しつつ行ってきました。
"苦笑系"のコメディ ということだったけど・・
ある日 それぞれ独立していた三姉妹が実家に戻ってくる。
ひとり暮らしの父親と久しぶりの家族が揃って・・・
なとどと 出だしは あったか系ホームト゜ラマっぽく始まりますが、 そこは、ブラジル
それぞれが みんな 問題を抱えていて それが なんとも普通にありそうなリアルな諸事情。
人とか家族の繋がり とかを ブラジル風に "苦笑い"系のコメディに仕立ててありました。
とにかく三姉妹のキャラがめっちゃ立っていて それだけでも 十分成り立つところに さらに 色々なサブストーリーが絡んできて テンコ盛りなお芝居でした。
逆を言うと・・ いろいろありすぎて 軸がブレ過ぎた・・感が*papasan*的には少し・・・
あと、座・高円寺という ステージの幅と高さがある劇場がゆえ ドタバタ感がより増幅されてしまっていたのかもしれないなぁ。。
でもでも 一番印象に残ったのは やっぱり近藤美月ちゃん 3-4回くらい彼女の舞台は見ているけど インバクトありすぎ
今回は 心に残る作品というよりか、役者さんの個性的な持ち味を十分に出せていた ことがとっても印象に残る タイプのお芝居でした。