満足度★★★★
声を出すと気持ちいいの会…☆5、チームAの他2団体…☆4(チームAの平均点4.5)
【声を出すと気持ちいいの会】…観ていて、自分が小学生の頃、母方の祖父母の稲刈りを手伝ったことを思い出しました。稲を刈ること自体は機械がやるのですが、自分はその刈った稲を束にして、束を二股に分け、高いところに掛ける作業をしてました。(稲を干すための作業です。) 小学生ながらに重労働であったことは今も体が覚えています。ですので、ごはん粒は残せませんし、残しません。農業に直接携わってない自分ができることは、ごはんを感謝して頂く。ということだと前々から思ってましたし、そうしてきました。
声を出すと気持ちいいの会、いろんな人に観てほしい。
満足度★★★★★
『声きも』期待を超越‼
先ず、劇場についてですが想像を絶する狭さ。渋谷だしアルファベットでオシャレな名前だし、複数団体の企画だしと思ってこじゃれたステージをイメージしていたら、地下室の倉庫のような所で客席しかないように思える空間。ご自由にといわれてもどこが正面なのかさえわからずただ呆然としてしまいました。ああ、入れ物がこれだったら出し物も制約されるなぁと思いつつも気を取り直して観劇にはいる。
『ミーム』は、学生演劇祭のときの演出と同じ感じで哲学的な演劇。これはこれでありだと思う。『四次元』は、初めてみるが演出が『劇想からまわりえっちゃん』風で面白い。まぁ、まぁ、かなと思って期待の『声きも』この団体、期待を超越してはるか彼方の次元に私を連れていってくれた。何という劇団だ。素晴らしすぎる。
満足度★★★★★
【A】の回
3者3様の作品を堪能しましたが、問題は見て見ぬふり、解決は先送りの人生をヘラヘラおくってる私は叱られに行ったようなものでした(予想通り)。
声を出すと気持ちいいの会の作品は、のどかな光景が(脳内に)広がるなかで、みんな劇団名通り本当に気持ちよく声を出してるなあ...とほのぼのとした気分になっていたら...(以下ネタバレにて)