満足度★★★★
アトラクション!
劇場に入ると男女2人のフライトアテンダーが船内の説明をしている。ここはスペース内、ギャラクティックドリーム号だ。そしてワタクシ達観客はコロニーメトロポリタンまで搭乗する観客という設定。船内にはスペース独特の機械音が流れバリバリ、ディズニーのアトラクションのさま。いあいあ、めっさ楽しくなりそうだ!なんつってワクワクしちゃう。
以下はネタばれBOXにて。。
満足度★★★★
良い空間でした。
宇宙船内のセットで感動しました。乗り物好きの私としては演ってみたい作品でした。劇場を飛び出すぐらいのお話だったようなきがしますが。3月も楽しみにしてます。
満足度★★★
今までとだいぶ違う
ハンバーグさんのテイストは心に沁み入るものが多かったが、今回はだいぶ毛色が違っていた。
遠い未来の話で、宇宙船が舞台。そこで繰り広げられる人と人との物語。面白い試みだと思う。いろいろな作品を作り上げる大西さん。次回はどんな芝居にしてくれるのかが楽しみ。
満足度★★★★★
すっかりはまりました。
大西弘記さんのスマートでおしゃれな脚本演出にすっかりはまりました。
前回の「髪結うとき」はしっとりと、静かに心打つ作品でしたので、
今回もそのようなテーストなのかなと思って行ったのですが、見事に
予想を裏切ってくれました。とても新鮮な感覚(スペースコロニーで一緒に
移動してるような)、不思議な感覚を体感しました。
そして役者さん達の台詞と動きもとても洗練された感じが良かった!
(皆、美形だったしね・・・)
次回の作品も期待したいと思います。
満足度★★★★
観客巻き込み形の座席の設営が
面白く、いつもとは違った角度からの観劇が可。ミニマムな美術だが効果音やライティング、衣装で宇宙船の雰囲気がよく出ていた。ただ、こうしたスペースファンタジー物として謎を謎のまま残されるとなんだかモヤモヤ感が・・・・・(笑)アメリカ映画のように明瞭にエンディングして欲しいな~というのが私の希望です。劇中のあの詩は地球の鼓動でもよかったし、マグマのうねりでも、風の音でもいい。それらに反応する人間のDNAでもいい。謎として残したことで演劇らしいもったいぶった感じが残ってしまった。それが残念。宇宙の旅を美しく見せてくれただけで十分だったような気がします。私が一番好きなシーンは宇宙船のアテンダントによる船内の案内シーン。動きが美しくて、見惚れました。
満足度★★★★
百光年の詩は何か
舞台はギャラクティックドリーム号の船内です。客室乗務員に案内されて席に座りました。観客も乗客です。
まさに一緒に旅をして、一緒にワープして、一緒に事件に巻き込まれました。楽しめました。感覚としてはディスニーランドのスターツアーズに近いです(さすがに座席は動きませんが)。
満足度★★★★
よかったです
ディズニーランドのアトラクションの入り口を思わせる舞台。気分が盛り上がります。シンプルで、透明感のあるストーリーは私好み。いいですねー。色んな謎が提示されて、未解決のまま終わるのもよし。しかし終盤であのシーンの挿入は何なんだろ?いきなり現実に戻されちゃいます。蛇足のようにも感じますが、意図があるんでしょうね。
満足度★★★★
客席全体も宇宙船の中
客席に着くと宇宙服を想定させる白の衣服で統一された男女が案内係として私たちに説明をしている。この展開から私たちは宇宙船の乗組員なのだ。
まずこのういった試みが楽しい。そしてこの物語は現在の地球を憂いているかのような結末だ。それは私たち人間がこの青く美しかった地球に住み、あたかも人間中心の世界を構築し、挙句、最近の壊れかかった地球を、人間が吐きだす毒素という雲で覆ってしまった地球を、色で例えるなら赤い地球だ。
そして現実の世界でも人間が作り上げた物が自然と衝突し壊れかけている。
この物語は私たちにそういった警告を発したロマンファンタジーだと考えた。
満足度★★★★
SFなんだけど
より現実味と言うか、人間の真実味みが感じられました。TOKYOハンバーグさんの魅力は、決して押し付けたり断定することはなく、観た者の内から湧き上がる想いは、温もりや優しさだったりすると思っているのですが、宇宙空間でも100年後でも、それは同じでした。来年3月の公演も、楽しみです。
満足度★★★★★
無題172
19:30の回。18:30受付(整理券あり)〜18:55番号順整列〜19:00開場〜19:18役者さん2人(クルー役)登場〜19:33開演〜21:16終演。役者さんは舞台には戻って来ませんが、階段下にいらしたので、よかったことをお伝えする。体の中からドキドキ…、今でもSF好きが鈍っていないことがわかりました、良質なジュヴナイルの世界ですね、繰り出されるSF用語、残さず食いつきます。役者さんも好き、あー、楽しかった!