満足度★★★★★
暗い夜でも、全く暗闇ではない。
最高に面白いお芝居でした。
混乱の時代 世界大戦で日本は変わってくる (済州島)四三事件 朝鮮戦争 在日 故郷。 故郷は、思想とかで、2つに分かれた、 在日の中でも民族の習慣を守る事、故郷を思う心は同じでも、思想で2つに分かれた。 重い題材が、素直に観れた、綺麗に作られた、お芝居です。 そして死ぬのが判っていても、故郷に帰る人、生きるために残る人。 結果4つに分かれた。
暗い夜でも、全く暗闇ではない、
夜にだって月はあるから。
舞台の袖を表現したセットでの演出が、お芝居を舞台で自由に広く見せていました。 故郷の民族性、地域の個性が物語を膨らませてます。
逃げてきたのではない、家族と会いたい。 誇りの高さが見えます。
生きること、生き残る事から、すべては始まるのです。とても悲しい話で、多くの考え方がある内容ですが素直に観れるお芝居でした、
面白いお芝居を有難うございました。
満足度★★★★
心に響く力強い舞台♪
突き進む道があればそこに歩いていく人を誰も止める事が出来ない
それがその人の人生だから♪
何かその人の大きなメッセージの込められた
民族の話を難しくならないようにお笑いなども盛り込みながらの展開
Mayさんならではの力強いお芝居でした~^^
演出で印象的だったのは舞台袖から見る景色!!
シンプルだけど光やセットを使って、色々な見せ方を演出♪
私たちもそこから観てるかのように引き込まれます♪
(素晴らしい☆☆☆)
何か映画のワンシーンを観てるかのような雰囲気♪
後半は金哲義さんの熱演で何か胸が締め付けられるような・・・
切ない気持ちになり・・・目頭が熱くなりながら観ていました
最後の終わり方は金哲義さんの人柄でしょうか^^
初めてのMayさんの公演、凄く楽しめました~~~~^^
満足度★★★★★
素晴らしかった!!
このたび初めてMayさんを観ました。
良いという評判は聞きつつ苦手意識があり、今回も予定にはなかったのですが。
結果、観て良かった!!知れて良かった!そんな公演、劇団、役者さんでした。
もっと全体的に重苦しい感じなのかと想像してました。
ところが、ぜんぜん違った!
民族の歴史が描かれてはいるのですが、細やかにコメディ要素が盛り込まれていて、とても観やすく作られていました。
背景にあるものは、とてもせつなくて悲しい。
にも関わらず、お芝居を作る楽しさ、おもしろさにあふれてきらきらしていました。
お芝居のもつチカラというものを、この舞台を通じて改めて実感。
以下、ネタバレBOXへ。
満足度★★★★
オススメです!!
偏見と言われるかも知れませんが、もっと 民族色が前面に出て 話も難解だったらどうしよう・・・と正直 思っていました。 ところが始まった途端に もう引き込まれ、胸にグッとくる切ないシーンも有りますが まさかのラストシーンで救われ、本当に一緒に踊り出したくなりました。 初観劇のMayさんでしたが、これからは要チェックです。本当に この作品に出逢えて良かった。 もし迷ってるなら足を運んで下さい。 きっと その魅力にとりつかれますよ(*^^)v