満足度★★★
全体的には物足りないか
「確率」をテーマに4団体が30分の小編を持ち寄ったオムニバス。
参加作品は
DART'S
『ブラインド・タッチ』
世田谷シルク
『轟くヘヤー!!』
The Stone Age ブライアント
『蝶々一匹。夏を変える。』
同居人
『ロマネコンティ 2006』
の4作。
世田谷シルクの盛り上げ方、身体の使い方が尋常でなく印象に残ったが、他の団体はあまりパッとしなかった。
『ブラインド・タッチ』は、映画『SAW』を舞台でやってみました、な感じ。
『蝶々一匹。夏を変える。』は独特の世界観はあるものの今一つ。
『ロマネコンティ 2006』は作りが単調というか、古いというか。台詞もあまり響いて来なかった印象。
世田谷シルクはぜひ、今後の芝居を観てみたい。
満足度★★★★
構成が巧み
確率に関する作品という共通項があるも各団体の色が如実に出た4編、ファンタジー色の2編を写実的でサスペンス要素もある2編で挟む構成が巧み。
なお、The Stone Age ブライアントの作品にグワィニャオンの『音小僧』を連想してニヤリ。
満足度★★★
震災前に続き、
2回目のNUMBERSでした。敢えて比較すると、前回の方が好きでした。キャスト変更したDART'Sは、実は目が見える人の演技が前回の人の方が好み。世田谷シルクはお祭り騒ぎ色を減らして、同じ話ながらもパラレルワールドのよう。他は、うーん、、外的要因で楽しめなかったのでそこは残念。前回の終演後はとても幸せな気分だったのになぁ。
満足度★★★★
ハズレなし。
多団体公演にしては珍しく
ハズレとか合わない団体がなくてよかった。
お目当てだったDART'Sは
今まで以上にサイコのグログロで
見ててちょっと血の気が引いてクラっとしました。
最近なんだか関西劇団が好きなようで
The Stone Age ブライアントさんのも好きでした。
前回観れませんでしたが
観れて良かった公演です。
満足度★★★★★
感慨深い
前回は観劇予定前に震災で公演が中止となり残念に思っていましたが、4団体の公演にも関わらず、こんなに早く再開したことに関係者一同の努力に頭が下がる思いで観に行かせてもらいました。
本編の舞台は4団体とも個性が良く出ていて、飽きることなく楽しませてもらいました。公演後のアフタートークも震災後だからこそ話せるし考えさせられる内容で非常に意義があるものでした。
満足度★★★★★
素晴らしい四作品
前回は震災で公演中止になってしまって観られなかったので。
今回、再開にてようやく観ることができました。
こんな贅沢な企画、一回観劇だけではもったいない!
というわけで、最終日の昼と夜の二回観てきました♪
確立をテーマにした公演ではありつつ、ニュアンスとして取り込んではいたものの四作品のうち忠実にテーマに沿っていたのはDART'Sだけだったような気がしますが。
しかし、それにつけても四作品とも素晴らしかった!
クオリティの高さが半端ないショーケース公演でした♪
作品によってカラーがあって、そのカラーに合わせた演目順がまた良かった。
あの順番以外には考えられませんね、やっぱ(笑)
ウチワがいただける抽選は、どうやら毎回違ったようなのですが。
千秋楽では、全員プレゼントで無事いただいて帰ることができました♪
ありがとうございました!
満足度★★★
見ごたえたっぷり
「確率」をテーマにした、4つの劇団の競演。持ち時間が30~40分と限られている中で、存分に各団体の持ち味を盛り込んでいてよかった。どれも2時間モノのお芝居にできそうなのに、凝縮したのがまたよかったのかも。
特に、世田谷シルクのやりきった感はすごかった。あんなに紙吹雪散らしてどうするのかと思ったら、全員で休憩時間に地味に片付けているのも含めて(笑)
満足度★★★★★
無題54
すみません間を開けてしまいました。最後の回です。複数の劇団という企画はこれまでもいくつかみましたが、なかなか全部イイです、とはならず苦戦してきましたが、ようやく見つかりました。「同居人」以外の劇団は、他の公演でおみかけした役者さんがいらっしゃいました。
余談ですが、場内で座席案内をしていた女性スタッフの方。わざわざ最前列に座っている私のところまで来て「狭くはないでしょうか」と、声をかけてくださいました。時々お見かけする方なのですが、声がよく通るし、対応がとても丁寧で、(個人的に)好感度No.1。
満足度★★★★
楽しめた
3月に見る予定だったけど、震災で公演が中止となり、見れませんでした。
なので、リベンジって感じでした。
一番期待していたのはDART'S。
期待通り、今回も凄く見入ってしまいました。
こんな短時間でもサスペンスは出来上がるんですね。
そして、もう一つ、期待のThe Stone Ageブライアント。
こちらも期待通り、笑っちゃいました。
他にも初めて見る劇団も見れて、色々と楽しめました。
満足度★★★★
正直
思っていたのと違いました。
もっと確率を掘り下げた内容かと思っていたら、それほどではなかったです。
でも、面白かったです。
個人的に良かったのは、「The Stone Age ブライアント」の世界観が好み。
満足度★★★★
確率は怖ろしいもの
公演観劇中に地震に遭いそのまま中止になった経緯があるので、ケジメってわけじゃないけど、観とかなきゃと思った。
当時のパンフを見返してみるに、キャストの変更(当たり前だけど)もあるし、「The Stone Age ブライアント」はタイトル変更になっていた(キャスト数も違うので別作品なのか)。シルクもおそらく地震後書き換えた部分があるみたい。
生モノといわれる一度きりの舞台。楽しめました。
満足度★★★★
贅沢な時間
3月の公演は観たいと思いつつ観られなかったので、再開に感謝。
上演の順番も良かったと思います。
全て初見の劇団、短編でしたが、どれも見応えのあるお芝居でした。
奇しくも、途中で地震が・・・。
ざわめく客席をよそに演技を続けられた役者さんたちはスゴイと思いました。
今度こそ楽日まで上演されるように祈っています。
満足度★★★★
演技派揃い
4本のオムニバスですが、1作目からなかなかの凝りに凝ったサスペンスを展開するDartsから、演技力を見せ付ける4本目の同居人と150分は贅沢な時間でした。