満足度★★★
全体的には物足りないか
「確率」をテーマに4団体が30分の小編を持ち寄ったオムニバス。
参加作品は
DART'S
『ブラインド・タッチ』
世田谷シルク
『轟くヘヤー!!』
The Stone Age ブライアント
『蝶々一匹。夏を変える。』
同居人
『ロマネコンティ 2006』
の4作。
世田谷シルクの盛り上げ方、身体の使い方が尋常でなく印象に残ったが、他の団体はあまりパッとしなかった。
『ブラインド・タッチ』は、映画『SAW』を舞台でやってみました、な感じ。
『蝶々一匹。夏を変える。』は独特の世界観はあるものの今一つ。
『ロマネコンティ 2006』は作りが単調というか、古いというか。台詞もあまり響いて来なかった印象。
世田谷シルクはぜひ、今後の芝居を観てみたい。