INDEPENDENT:23 公演情報 INDEPENDENT:23」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
1-9件 / 9件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    木金通しでコンプリート。今年はまた…おっもしろかったなぁ。ほくほく満腹です。今年は半々くらいで他府県組と関西組、関西組の中でも過去実績のある方がちらほら。新しい取り組みの現れなのかな?次のセレクションはどんな風景になってるのだろうか。ワクワクしますね。

    ネタバレBOX

    t1
    何も変化のない平凡な日常に不満を抱きつつ、何かを変えることもせず、今手の中にある幸せを見つめることもできない女の子の話。彼女は分かってる、自分が何もしないからだと。分かってるからこそしんどい。清水さんの演技は惹きつけるチカラのある魅力的な演技でした。

    i
    落語なんだ〜と思わせてからのあのアグレッシブなお芝居は変化に富んでて面白き。こんなジャンルがあるのだと初めて知りました。所作のキレの良さ絶品。圧が凄い。素直にとても楽しくて面白かったです。全くの余談ですが、ならばスタバはあるのかなという好奇心。

    b
    サン=テグジュペリの世界を思わされて個人的好みドストライク。寓話的な心持ちで観てたところからの急にぶっこまれる修羅場に一気に現実に引き戻されて。まんまとしてやられました。悪くない、悪くないぞ、むしろ良き。いつかある江本さんフェスの中には絶対に入れて欲しい。めっちゃ好き。

    j
    生の舞台で本物のバーベルって初めて。下ろすと舞台が揺れる重さを細身の女の子が目前で持ち上げるだけでもインパクト大。見えない相手との会話はひとりで語りかけてる系。あれを筋肉で例えるの新しい。何故その重さなのかが刮目ポイントで。筋トレはジャスティス、筋肉は裏切らない。

    f
    設定としてはそこまではぶっ飛んではないはずなのだけれど。時代劇風の泥臭い芝居で大真面目に頓狂なことばっか言ってて、それが逐一面白くてツボをグイグイ押してきてたまりませんでした。じわじわくる。だいぶ好き。あぁ〜面白かったぁ。

    h
    希蓉美さんの魅力が存分に炸裂してました。動きはほぼない。ずっとその場に佇んでいながらにしての語りの説得力。希蓉美さんのあぁいう芝居は心に沁みますね。ユラリちゃんがこんな人生の酸いも甘いも噛み分けたよなしみじみした作品を書くようになられたのだということにしみじみ。

    t2
    いや〜気持ち悪かったですね。お馴染みのスタンドマイクも登場して粘っこさが増してて、比較的まだライトだった部分が鳴りを顰めてとても病的で。本領発揮してきはったなぁと。合田さんの女性観を垣間見るような。

    g
    舞台を縦横無尽に使い切り、本職の落語家さんによるプロの技の博覧会。笑うというよりも、むしろ感心して興味深く観てしまいました。間違いなく名刺代わりになるんじゃないかなぁというような。今後も色んなところへ持っていけろような。

    a
    すっかりお帰りなさいの気持ちになってしまう犬養さん。めっちゃ楽しく笑かしてくれてからの、人生の悲喜交々に哀愁を滲ませる落差にすっかり引き込まれる。哲学的な思考も置いてあって、30分間のバランスが見事。

    c
    こてこてにエンタメ色全開でのとある女の子の半生。一本道を爆走、ルールに沿った台詞縛り。元気いっぱいでキラキラしてて良かったのだけど、いささか単調に感じてしまって。あともうひとつなんか求めてしまいました。

    e
    おや?じろまつさんにしてはこのまま終わるのかな〜?と思わせといて!くそ〜そんなわきゃあなかったなぁ!?そんなんぶっ込んでくるとは思わなかったよ!?カシコなとこをこれでもかと叩きつけられて完全にノックアウトくらいました。
    イケメン亀山さんに舞台上であんな姿させて許されるのもじろまつさんくらいなものだわ。けっこーな曲数とかさ、衣装の数だとかさ、絶対小ネタてんこ盛りなんだよ。恒例のネタバレブログ楽しみにしてるわ。腹立つくらいにブラボーでした!

    d
    こちらももはやお帰りなさいなおぐらさん。ホームペアではないので観慣れないテイスト。全く唯一ではないにしろ人格形成には幼少期の育ての親との関係が多分に関係し人生を支配する。それが幸となるか不幸となるかは己次第。おぐらさんが演じるニンゲンにはいつも質感がある。彼に幸あれ。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    週末やと本戦組は全て見られるんですがトライアル組は片方しか見られないんですよね
    そんな中での開催のまずは初日の木曜日
    開始前のDJタイムもこのステージの恒例の催し
    いい曲が流れてるんですよね

    [t1]『膨らむ○○』
    最初は聞こえるか聞こえない感じのセリフから始まる感じ
    かなりそれで惹きつけられつつも、やはり聞き取れないのはストレスかもしれない
    かなり微妙な立ち上がり
    そんな心配も一瞬で雰囲気が変わるんですけどね
    なかなかに重い部分もありながら、進む物語は見るものによって微妙に解釈が変わるのかもしれない
    そのあたりも作る側の思惑通りなのかもしれないですね
    電話の感じとその前のギャップ
    このあたりは複雑な彼女の気持ちが表されてるのかもしれない
    なかなか魅力的な表情されますね

    [i]#泥棒初め
    完全に落語スタイルでいくのかな?って思ったら途中からかなり雰囲気が変わる印象
    話し方や物語の進め方は落語であるのは変わらないんですけど、動きが加わる感じは落語とは異なるかなって感じの作品ですね
    この感じも新しいかな
    そしてこのスタイルだからこそ伝わる部分もあったり、新しい面白さがあったりする
    やはりこのあたりは芝居ってジャンルの方が正しいのかもしれない
    少しセリフが聞き取りにくい感じもありながらもなかなかに魅力的な展開をみせる物語って印象
    やはり人は吊られるとああなりますね

    [b]#テネレの木
    相変わらず上手いなって思わされた作品
    エンタメって感じもする見事な作品やなって印象
    最初の会話のシーンから一人芝居なのにもうひとりの存在が浮かぶような感覚になるんですよね
    このあたりはほんと上手い
    そして離陸の感じは音を使いながら臨場感を盛り上げる
    スイッチ操作はどちらが合わせてるんだろう?
    この作品も少し見る側によって見え方が変わるのかもしれない
    素直に見るのが正解なのかもしれないが、少しSFっぽい香りも個人的には感じたかもしれないん

    [j]#デッドリフト
    これなかなかに良かったんですよね
    本もあるし、演出もあると思うんですが、演じる役者の作り出す空気感が良かった印象なんですよね
    表情もですがセリフの感じもなかなかに魅力的な印象やったんですよね
    そして使われてる小道具?かなりデカいですけどねw
    これがなかなかに効果的に使われてる印象
    劇場側はドキドキなのかもしれないですけどね
    たぶんラストはさらにドキドキ?
    ほんとはあれを上げられるけどストーリーでって感じなんだろうな
    ほんといい表情が印象的な作品でした

    [f]#サムライキサラ
    これはかなり個性的な空気感の作品やなって印象
    設定自体はそこまで斬新って感じでもないんだが、演じ方が個性的って感じやったからそう思ったのかもしれない
    ある意味では怪奇現象ではあるんですけど、怖いって感じ全くなし
    そのあたりは斬新なのかもしれないですけどね
    霊の存在が近づくと動かなくなる機械
    置いたことによりって感じはなかなかにいい流れ
    でもそれでみんなに見えるように映る?ってあたりは物語やから突っ込まないかなw
    なかなかに面白くて意外な展開をみせる作品やった気もする

    [h]#歌向ける
    グッとくるものがある気がする作品
    やはりこのあたりは本の力も大きいかなって印象
    さらに歌を多めに入れてくるあたりは女優の活かし方なんかなって気もした作品
    やはり歌も魅力的やし熱量も凄いんですよね
    だから一気にこの世界に惹き込まれるって感覚になります
    そして強い思いみたいなものがかなり熱く伝わってくる演技
    西原希蓉美ワールドって感じの作品ですね
    そう言えば途中カポ使ってましたよね?止めるのもはずすのも気がつかなかったんですよ
    なかなかに魅力的な作品やった印象

    初日もなかなかに魅力的な作品が多かった印象
    とは言えこの後半も期待の作品がいっぱいって感じではあるんですよね
    今回ほんと魅力的な作品が多い印象ではあるんですよね
    なかなか濃厚な2日間

    [t2]#シチューライス
    この作品が実は唯一の一度見ている作品
    とは言え見てるのは1/2バージョンのトライアルではあるんですよね
    だから逆にフルバージョンがどうなってるのか気になる感じではあったんですよ
    この広げ方がなかなかに面白いアプローチ
    彼女の思い?考えの根幹みたいなものをさらに深くって感じかなって印象
    これを描くことによってメインストーリーにさらなる深みをって印象
    やはりこの作品はもえりーぬさんの表情やったり動き、セリフの感じの変化が魅力
    ほんといい空気感、とは言え合田さんワールドですね

    [g]#落語家になれなんだ男
    この作品ってかなり見る人によって好みが分かれるかもしれないなって印象やったんですよね
    口調と世界観のバランスが好みかどうかって感じがあるかもしれないなってのが個人的な印象ではあったかもしれない
    ストーリー的にはかなり正統派?のパラレルワールドって感じのSF作品ではあるんですよね
    演出もかなりそれを意識した感じではあるんですよね
    役者が作る空気感は落語かな?って感じがしたのは個人的な感覚なのかもしれないですね
    このあたりのバランスってかなり難しい

    [a]#はぐ
    最初のインパクトがかなりあってそこでよくわからない不思議な世界に一気にもっていかれる印象
    なかなかに魅力的な導入やなって感覚
    そこからの展開もかなり見事である意味全く違う世界観なのに違和感なく物語が入ってくる印象の作品かな
    他ではあまり見ない?見たことのない?演出で作品の雰囲気が一気に変わるって感じなんですよね
    これはこの人だからこそってところは間違いなくあるかもしれないですね
    そしてラストは相変わらずいい空気感作られるなって印象
    ほんと晴れやかな青空?って感じがするのは俺だけですかね?

    [c]#みそやだ
    久しぶりの関西への凱旋って感じの怜奈ちゃん
    びっくりするほどいい空気感を纏うようになってるなって感じだのが始まりから
    セリフの感じも見事
    間違いなく成長してるなって印象
    そして物語もなかなかに魅力的でいい展開をみせていく
    上手く落語を取り入れながら進むストーリーがなかなかにいい
    そしていいタイミングでの伏線回収も上手いなって感覚やったんですよね
    そしてこの本なかなかにワードの組み合わせが役者泣かせな気がしたんですよね
    それを見事に演じる岡田怜奈って女優のレベルの高さを感じたかな

    [e]『Too Late To Die』
    この作品も別の意味で最初のシーンのインパクトが大きいですね
    でもこのシーンがなかなかに魅力的やったんですよね
    そしてそこから始まる物語をある意味色々と幻惑してくれてるような気もするんですよね
    このあたりの感覚はやはり本の良さやなって印象
    ラストのあたり個人的には仁さんを思い出したかもなんですよね
    かなり個人的な感覚かもですが
    やはり亀山貴也さんはこの人ならではって感じの空気を作られますね
    気になったのはその2枚のシャツ使わんのかいやったかもしれないw

    [d]#ある人生-#彼の場合-
    この導入もなかなかに個性的やった印象なんですよね
    なかなかにおもしろいアプローチでくるなって感じなんですよね
    でもこの感じがあるからこそのこの後の流れってのは間違いなくあるのは事実
    ほんと面白い始まり
    ストーリー自体は単純な様で個人的にはかなり難しいなって感覚やったかもしれない
    もしかしたら色々と考えすぎなのかもしれないんですけどね
    素直に見るとまた違った見え方があるのかもしれないですね
    色んなものを見るものの感性にって感じなのかな?って感覚やったかも

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    金曜20時の回観劇。

    c)岡田怜奈:みそやだ
    味噌屋の味噌が付いた娘の”ん(運)廻し”、テンポ良くて楽しかった😃

    e)亀山貴也:Too Late To Die
    前職タモリからの…バキューン!
    亀山さんのラスト🤩二朗さんらしくて💕

    d)おぐりまさこ:ある人生
    彼の物悲しい人生に👠!
    グッときた👍

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    金曜18時の回観劇。

    t2)もえりーぬ:シチューライス
    合田団地さんが描く女性が更にPowerUpした感じで、もえりーぬさんも良い感じ✌️

    g)月亭文都:落語家になれなんだ男
    なれなかった自分に励まされ…
    上を向いて…👍

    a)犬養憲子:はぐ
    半生振り返り?
    小さい人同士の会話!?
    愉し!

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    初日20時の回観劇。

    j)未彩紀:デッドリフト
    101Kgからの…
    ちょっと引く展開。
    とても面白かった。

    f)キサラカツユキ:サムライキサラ
    霊魂侍キャラが愉し。
    女中との??

    h)西原希蓉美:歌向ける
    2人を重ね、西原さんを活かした池山ユラリさんらしい優しいお話し。
    歌も良かった。ただシンプルなフレーズの繰り返しの方が…

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    初日18時の回観劇。

    t1)清水咲歩:膨らむ○○
    膨らむのは欲望?嫉妬?
    幸せって何?
    物悲しかった。

    i)細田昌宏:泥棒初め
    正直者の罰は…?
    とっても落語でした。

    b)江本真里子:テネレの木
    砂漠で消息絶った飛行機乗りを探し、最も淋しい木へ。
    高橋恵さんの本、こちらも物悲しい。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    久しぶりに観るこのイベント☆開場中のクラブノリはやっぱ気分アゲアゲになって良いですね♪一人芝居って群集劇に比べると地味なイメージあるからド派手な演出の方がある種のギャップがあって素敵☆そこに制作サイドのセンスを感じますね♪僕が観たのは清水咲歩さん、西原希蓉美さん、月亭文都さん、おぐりまさこさんのブロック★どの作品、演者さんも精一杯の演技とパフォーマンスを魅せてくれて大満足の内容でした\(^o^)/

  • 満足度★★★★

    前半のベストは、aの沖縄 熊本コンビ 実に良かった‼️ビジュアルは別として、楽しめました
    後半のベストは、dのオグリさん 大阪に来た時は必ず観ているし、名古屋にもお金があれば…
    親に振り回された子供の人生を、短い時間の間に凝縮されていて、観客を魅了する演技には感服
    それに比して二郎系は、相変わらず薄氷というか…演者の演技は良いのだが、内容が心に刺さってこない 経験が長いということで集客力求心力はあるのかも知れないがとても残念な内容
    先日は、途中で出ていきたくなる内容もあったが、今回は相対的に良かったけど、地元大阪人にもっと頑張って欲しい❗

  • 満足度★★★

    初日参戦
    一グループ目は、誰の目からも江本さんだったと思います 一人芝居は江本さんの右にでる人いないのでは…
    二グループ目は、以外にも名古屋のデスリフトが良かった❗最後が、西原さんで期待していたが、歌が多用されて芝居とは…内容も僕には刺さらなかった…
    落語やサムライはなぜここに出てくるのか…予選敗退者の方が断然だったけど…

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