実演鑑賞
満足度★★★
週末やと本戦組は全て見られるんですがトライアル組は片方しか見られないんですよね
そんな中での開催のまずは初日の木曜日
開始前のDJタイムもこのステージの恒例の催し
いい曲が流れてるんですよね
[t1]『膨らむ○○』
最初は聞こえるか聞こえない感じのセリフから始まる感じ
かなりそれで惹きつけられつつも、やはり聞き取れないのはストレスかもしれない
かなり微妙な立ち上がり
そんな心配も一瞬で雰囲気が変わるんですけどね
なかなかに重い部分もありながら、進む物語は見るものによって微妙に解釈が変わるのかもしれない
そのあたりも作る側の思惑通りなのかもしれないですね
電話の感じとその前のギャップ
このあたりは複雑な彼女の気持ちが表されてるのかもしれない
なかなか魅力的な表情されますね
[i]#泥棒初め
完全に落語スタイルでいくのかな?って思ったら途中からかなり雰囲気が変わる印象
話し方や物語の進め方は落語であるのは変わらないんですけど、動きが加わる感じは落語とは異なるかなって感じの作品ですね
この感じも新しいかな
そしてこのスタイルだからこそ伝わる部分もあったり、新しい面白さがあったりする
やはりこのあたりは芝居ってジャンルの方が正しいのかもしれない
少しセリフが聞き取りにくい感じもありながらもなかなかに魅力的な展開をみせる物語って印象
やはり人は吊られるとああなりますね
[b]#テネレの木
相変わらず上手いなって思わされた作品
エンタメって感じもする見事な作品やなって印象
最初の会話のシーンから一人芝居なのにもうひとりの存在が浮かぶような感覚になるんですよね
このあたりはほんと上手い
そして離陸の感じは音を使いながら臨場感を盛り上げる
スイッチ操作はどちらが合わせてるんだろう?
この作品も少し見る側によって見え方が変わるのかもしれない
素直に見るのが正解なのかもしれないが、少しSFっぽい香りも個人的には感じたかもしれないん
[j]#デッドリフト
これなかなかに良かったんですよね
本もあるし、演出もあると思うんですが、演じる役者の作り出す空気感が良かった印象なんですよね
表情もですがセリフの感じもなかなかに魅力的な印象やったんですよね
そして使われてる小道具?かなりデカいですけどねw
これがなかなかに効果的に使われてる印象
劇場側はドキドキなのかもしれないですけどね
たぶんラストはさらにドキドキ?
ほんとはあれを上げられるけどストーリーでって感じなんだろうな
ほんといい表情が印象的な作品でした
[f]#サムライキサラ
これはかなり個性的な空気感の作品やなって印象
設定自体はそこまで斬新って感じでもないんだが、演じ方が個性的って感じやったからそう思ったのかもしれない
ある意味では怪奇現象ではあるんですけど、怖いって感じ全くなし
そのあたりは斬新なのかもしれないですけどね
霊の存在が近づくと動かなくなる機械
置いたことによりって感じはなかなかにいい流れ
でもそれでみんなに見えるように映る?ってあたりは物語やから突っ込まないかなw
なかなかに面白くて意外な展開をみせる作品やった気もする
[h]#歌向ける
グッとくるものがある気がする作品
やはりこのあたりは本の力も大きいかなって印象
さらに歌を多めに入れてくるあたりは女優の活かし方なんかなって気もした作品
やはり歌も魅力的やし熱量も凄いんですよね
だから一気にこの世界に惹き込まれるって感覚になります
そして強い思いみたいなものがかなり熱く伝わってくる演技
西原希蓉美ワールドって感じの作品ですね
そう言えば途中カポ使ってましたよね?止めるのもはずすのも気がつかなかったんですよ
なかなかに魅力的な作品やった印象
初日もなかなかに魅力的な作品が多かった印象
とは言えこの後半も期待の作品がいっぱいって感じではあるんですよね
今回ほんと魅力的な作品が多い印象ではあるんですよね
なかなか濃厚な2日間
[t2]#シチューライス
この作品が実は唯一の一度見ている作品
とは言え見てるのは1/2バージョンのトライアルではあるんですよね
だから逆にフルバージョンがどうなってるのか気になる感じではあったんですよ
この広げ方がなかなかに面白いアプローチ
彼女の思い?考えの根幹みたいなものをさらに深くって感じかなって印象
これを描くことによってメインストーリーにさらなる深みをって印象
やはりこの作品はもえりーぬさんの表情やったり動き、セリフの感じの変化が魅力
ほんといい空気感、とは言え合田さんワールドですね
[g]#落語家になれなんだ男
この作品ってかなり見る人によって好みが分かれるかもしれないなって印象やったんですよね
口調と世界観のバランスが好みかどうかって感じがあるかもしれないなってのが個人的な印象ではあったかもしれない
ストーリー的にはかなり正統派?のパラレルワールドって感じのSF作品ではあるんですよね
演出もかなりそれを意識した感じではあるんですよね
役者が作る空気感は落語かな?って感じがしたのは個人的な感覚なのかもしれないですね
このあたりのバランスってかなり難しい
[a]#はぐ
最初のインパクトがかなりあってそこでよくわからない不思議な世界に一気にもっていかれる印象
なかなかに魅力的な導入やなって感覚
そこからの展開もかなり見事である意味全く違う世界観なのに違和感なく物語が入ってくる印象の作品かな
他ではあまり見ない?見たことのない?演出で作品の雰囲気が一気に変わるって感じなんですよね
これはこの人だからこそってところは間違いなくあるかもしれないですね
そしてラストは相変わらずいい空気感作られるなって印象
ほんと晴れやかな青空?って感じがするのは俺だけですかね?
[c]#みそやだ
久しぶりの関西への凱旋って感じの怜奈ちゃん
びっくりするほどいい空気感を纏うようになってるなって感じだのが始まりから
セリフの感じも見事
間違いなく成長してるなって印象
そして物語もなかなかに魅力的でいい展開をみせていく
上手く落語を取り入れながら進むストーリーがなかなかにいい
そしていいタイミングでの伏線回収も上手いなって感覚やったんですよね
そしてこの本なかなかにワードの組み合わせが役者泣かせな気がしたんですよね
それを見事に演じる岡田怜奈って女優のレベルの高さを感じたかな
[e]『Too Late To Die』
この作品も別の意味で最初のシーンのインパクトが大きいですね
でもこのシーンがなかなかに魅力的やったんですよね
そしてそこから始まる物語をある意味色々と幻惑してくれてるような気もするんですよね
このあたりの感覚はやはり本の良さやなって印象
ラストのあたり個人的には仁さんを思い出したかもなんですよね
かなり個人的な感覚かもですが
やはり亀山貴也さんはこの人ならではって感じの空気を作られますね
気になったのはその2枚のシャツ使わんのかいやったかもしれないw
[d]#ある人生-#彼の場合-
この導入もなかなかに個性的やった印象なんですよね
なかなかにおもしろいアプローチでくるなって感じなんですよね
でもこの感じがあるからこそのこの後の流れってのは間違いなくあるのは事実
ほんと面白い始まり
ストーリー自体は単純な様で個人的にはかなり難しいなって感覚やったかもしれない
もしかしたら色々と考えすぎなのかもしれないんですけどね
素直に見るとまた違った見え方があるのかもしれないですね
色んなものを見るものの感性にって感じなのかな?って感覚やったかも