Strangerーよそ者ー 公演情報 Strangerーよそ者ー」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.4
1-18件 / 18件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    役者さんに一体感があって安心してみられるお話で、観たあと温かい感じが残った。
    少し劇場内が寒かった。
    女優さんのことを何も予備知識なく(失礼ですが)観させていただきました。
    光るものを持っている方は持っているのだなと感じました。
    発声もとても練習されたのだろうと強く感じて良い舞台でした。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    とにかく、終始笑えた!ほんと、皆さん1人ずつキャラがたってて、ほんとに笑えた!不景気な話なのに笑いがいっぱい いい作品でした

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    店が大変なのに皆が前向きなのが凄くよかった。
    歌もダンスもストーリーにあっていてこんな店があったらぜひ行きたい!と思います。

  • 実演鑑賞

    下北沢の711にて14日14時30分公演を観劇
    題名の「よそ者」の意味を後味良く味わえる作品だと思います

    ネタバレBOX

    藤田奈那さん(AKBの10期生)が演じた太田役の舞台の始まりの違和感が終盤には普通に溶け込んでいる感覚になっていたのは彼女の上手さかはたまた演出の妙か…この作品で感心したひとつでした。あとスーパーのバックヤードで話が展開されていく中で単調になりそうなところをミュージカルを取り入れて器用に場面展開させていた所は面白い工夫でしたね。身近なスーパーで働く人たちの個々の背景も描写されつつあくまでも希望の見える形で仕上げたラストには安心感がありました
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    面白かったです。パートのおばちゃんパワーあるあるの会話が楽しかった。1人では出来ない事もみんなの力が集まれば変われる。1人でやってることなんかたかが知れる。10人集まれば10個の発見がある等改めて考える事が出来ました。八百屋坊ちゃんに買い物に行って見たい

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    ミュージカル風なのは良かったです。
    暗い話なのに全然暗く感じない。
    むしろ爽やか。
    和気あいあいで観ていてホッコリしました。

    真ん中の通路が空いていて通りやすい、と思ったら最後部ひとつだけ閉じられていた。
    ここも空いていたら皆さん通りやすいかもしれませんね。(土日祝の満席の時は無理かもしれませんが)

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    Rさん観劇
    舞台セットはスーパーのバックヤードを再現
    家族経営のフランチャイズ店が経営が傾いて
    店長が失踪し息子=ぼっちゃんが
    残されたパート店員さんと
    本社で疎まれたテコ入れ新店長さんらと共に
    スーパーを再建する話=90分=前2列が指定席で後列が自由席

    開演時間からの前説で本編スタートです
    閉店・・という暗い未来をまえに
    いろいろと奮闘する群像劇な感じで
    パワフルで楽しい舞台に仕上がってました~♪

    ネタバレBOX

    経営が傾いて本部の方は既に見切っていて
    パワハラで上役を訴えた社員さんを切り捨てる目的で
    スーパーに送り込み・・・まぁ本部の目論見通りに
    店はファランチャイズから切れて送った新店長さんも
    進退を決めさせて切り捨てられてーの展開は
    リアルに進んでゆくのだが
    悲壮感とかは無く全力で立て直しに向かうパートさんや
    ぼっちゃんとかの頑張りが伝わる舞台に仕上がっていた
    あだ名で呼びあって連携を強めて
    各人の考え知識を持ち寄っての再建は
    なんとか八百屋を中心とした文化教室とか
    カラオケとか惣菜屋を足した複合店舗として再生できた
    と明るい展開で締められました
    店長さんとかはスライドしてそのまま新店舗店長に
    各パートさんも立ち上げの主要メンバーにと
    でも酒の扱いとかあったら
    立地が良いとコンビニ各社が入りそうな気がするけどー
    今作では そのような話は出なかったねぇ

    歌に踊りも入って
    前説で言われた通りに
    歌のシーンで手拍子が入れられたりと
    =効果音で手拍子の後押しても良かったのでは~とか思ったわ

    スーパーのパートさんという設定で
    上手に女性陣が多めの舞台で
    ミュージカル風に仕上げても違和感は
    そんな無かったです

    結局逃げた元店長さんは
    一度も出てこなかったー無責任な奴だなぁ 
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    Rチームを観劇しました。
    ストーリーも登場人物のキャラクターも面白く、どんどん惹き込まれました。
    現実的にはどうか?と感じる部分もありましたが、前向きで元気になれる内容でした。
    役者さん達は、個性的なキャラを生き生きと好演していました。
    面白くて、気付くと、口元が緩んで笑って観ていました。
    楽しい時間を過ごせて、大満足でした!

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    歌あり踊りありクスッとする笑いありで、難しい事考えずに楽しめる芝居だった。
    それでいて終盤は胸に突き刺さる台詞が本当に良かった。

    ネタバレBOX

    特に千夜ちゃんの言葉はサラリーマンには効くよなぁと。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    Rの方を拝見しました。全体的に元気で楽しいお話で、お店が再生、みんなが頑張っていく様子は楽しかったです。いいお芝居だったと思います。
     ただ、オーナーのお父さんがどうして、どこに行ったのか気になってしまいました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    とてもエネルギッシュな舞台でした。
    現実世界ではなかなかこうはと少しだけ思うところもありましたが、
    背中を押してくれるような作品だと思いました。

  • 実演鑑賞

    面白かったです。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    賑やかで楽しい舞台です
    皆さん個性あふれて素晴らしいです
    舞台に歌があるのは華やかで良いですね

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    揉め事のあれやこれやも丁寧に描かれていて良い舞台でした。
    一人一人の個性も活かされて見応えがありました。
    おすすめです。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    劇団初見。Rの回観ました。元気がもらえる楽しい舞台ですね。お姉さん、おばちゃん、お兄さんの会話が絶妙にイイ。主演の女優さん2人とも素敵です。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    フランチャイズ契約スーパー・サンエー府中東店のバックヤードが舞台。説明にもあるが、コロナ禍、そして近くに大型商業施設がオープンしたことで経営は危機的状況。何とか乗り越えようと店長の息子とパート達が奮闘するが…。正社員ではなくパートという立場が妙。

    公演では、コロナ禍やパワハラによって既にあった問題、すなわち経済格差(貧困)や労働問題などを揶揄する。パート(非正規雇用)が職を失ったりセクハラを糾弾した社員を経営不振の店に送り込んで といった理不尽さ。社会的弱者に対する社会の歪を面白可笑しく皮肉る。けっして挫けない、そして明るく元気に明日を迎えようとする、そんな勇気がもらえる好公演。

    危機的状況を打開しようと皆で知恵を絞る。今まで言われたまま仕事をしており、<全力>で何かをしたことがない。色々な事情や葛藤を抱えたパート達、そんな彼女達が一致団結して困難に立ち向かう。その意味では登場人物の成長譚とも言える。それをミュージカル風に歌や踊りを盛り込み、現代社会の再生エンターテイメントとして観(魅)せる。
    (上演時間1時間30分 途中休憩なし) 【J】

    ネタバレBOX

    舞台セットは、中央にテーブルと丸イス、上手下手にドア 通路そしてミニ棚があるだけ。サンエー府中東店の休憩室といったところ。

    物語は、この店の社長(実質は店長)が書置きを残し 突然出奔したところから動き出す。それまでは いつものように屈託のない談笑で日々を過ごしている。開店前の無駄話のような中に 各人が置かれている状況や悩みが分かってくる。将来への(老後)不安、障がい児を抱えた苦労、夫婦不仲などを盛り込み、身近にある問題を点描していく。一方社長の息子(愛称 坊ちゃん)はパートに慕われる存在だが、どこか頼りない。

    サンエー本部から府中東店へ店長代理として派遣されてきた清水(Jチーム 涼花美雨サン)、勿論 タイトルにある<よそ者>である。今迄 家族のように和気藹々とした中に他人が入り込んで、波風立てるのではないかと疑心暗鬼になる坊ちゃんやパート達。一方 彼女は本部でセクハラを訴えたことで、敢えて昇格させて経営不振の店舗の立て直しを命ぜられる。体のいい厄介払い パワハラに悩んでいた。

    働くとは、生きるとはといった根源的な問題、しかし それを大上段に構えず また深堀もしない。ただ夫々が<出来ること>をする、そこにはパートとか正社員といった区分を超えた関係を築く。他人がいつの間にか家族のような、そんな温かく優しい展開へ。敢えて表層的な描き方にしているようだが、それは謳い文句にある「日本の現代社会の再生エンターテイメントSDGSミュージカル」として愉しませることを優先したからか。

    店再生へ色々なアイデアを出すが、株の(資産運用)相談や夜はカラオケスナックにするアイデアなど、突っ込みどころも多々ある。それでも今日・明日を頑張る人々の姿は凛々しい。50歳のパートリーダ 斎藤菊(福島宏実サン)の力強く説得力のある言葉=まだまだこれから…。
    次回公演も楽しみにしております。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    Jを観劇しました。楽しかったです。

    ネタバレBOX

    重い内容なのに、明るく観れて楽しかったです。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

     物語は、フランチャイズの加盟店、府中東店スーパーサンエーの休憩室で展開する。如何にもそれらしく下手客席側の側壁には着替えスペースに通じる通路。その目隠し用にクロスが床まで垂れ、通路沿いに荷物等が置けるようにボックス形式の凹みが幾つも作られている。ホリゾントの壁、下手側側壁、上手側側壁にはカレンダー等の他たくさんの張り紙。部屋の中央にテーブルと丸椅子。上手側壁壁際には様々な小物等が入った収納棚と予備の丸椅子。出捌けは下手のドアと上手側壁、着替え場所を袖として使えばここも出捌け可能である。尺は90分。RとJ、一部キャストは配役を入れ替えて演じられる。小生はRを拝見。(今回、挙げた場面で終わりではない、追記後送)

    ネタバレBOX


     オープニング早々、早く出社してきたパート女性達が雑談の最中、経営者の息子、ぼっちゃんが血相を変えて飛び込んで来たシーンで急転。何でも父親(店長)が失踪したという。書き置きがあり、それには一言、ゴメンとだけ記されていた。やや遅れて到着した別のパートが駅で店長を見掛けたという。ぼっちゃんは近場の駅名を3つ挙げ、父を見掛けたという駅に大急ぎで駆け出してゆく。この頃になるとパートの人々も揃いぼっちゃんの応援をして盛り上がっている。ぼっちゃんが皆に好かれていることが良く分かるシーンだ。
     場転、フランチャイズ本社で代理店長への辞令が下される場面から、新任の店長として赴任して来た店長の挨拶。それから数日後のミーティングで、この店の置かれている状況が話されている中で新任店長がお仕着せの改革案を出すがこの地域の個別事情、各パートの事情等にも疎いことをパート従業員の中で最も冷静に世の中を見、論理立てて見解を述べることのできる太田(岬)から突っ込みを入れられる。侃々諤々があり元々優秀な新任店長も胸襟を開き皆と本音で対峙することとなった。自らの赴任事情、立て直しに与えられた時間、また立て直しに僅か3か月しか与えられないことの意味として業績の悪い店舗の整理であることなども明かされる。また、自らが派遣されたのは自分が上司から受けたセクハラを告発した為昇格措置を取られ別の部署に送られていたことなども話した。面白いのは、この会議の直前、それまでのメンバーは綽名で呼び合うことを正式決定していたことであった。但し綽名は呼ばれる本人が自ら気に入った綽名を選ぶのが基本だ。そうすれば気に食わない綽名で呼ばれなくとも良いからである。目的は互いの距離感を縮めることにあった。こんなこともあり、新任店長も綽名で呼び合う仲間として溶け合ってゆく。こうして地盤ができたところで新店長は全員からの忌憚のないアイデアを求めた。様々なアイデアが基本的にお客目線から提案され実行に移されていった。然し、フランチャイズ本部の部長から至急電話が店長に入った。内容は“業績回復が思わしくない。従って府中東店は今月限りでフランチャイズから外れて貰う、との内容であった。同時に新店長の進退も強制はできないものの、業績回復を果たせなかった者として進退を自ら決めて欲しい”というものであった。さて、どうする?

このページのQRコードです。

拡大