また東京でやってほしい。
親子であるという記号だけでまったく親子ではない芝居と、
膨大なポエムをただワメクという技法で垂れ流すオープニングに
これはしくじったかと思いましたが、
物語が進行するにつれ、そんな些細なことはどうでもよくなり
カオスな世界観に没頭できたのが楽しかったです。
とりわけジェニファーとカーボーイが支えていた感が強かったなぁ。
お前らは排泄物だ!とかSEX関連をポエムにするのは正直難しいなと感じました。
カーテンを使用した舞台装置はシャレオツ!!
最後はちとありきたりな感じが、もっとぶっ飛んでもよかったのにね。
次回も観に行きます!
満足度★★★★★
バーニングスキン 原宿 VACANT
念願叶うー!
原宿VACANT バーニングスキン!
ライブも!
幸せ~です!
知らないうちに涙が…流れて…いた…
それが全てで、言葉で表現はし得ないのです。
その涙が、美や愛に関する涙であると
はっきり認識しました。
分かる人には分かると感じます。
劇団 子供鉅人 の皆さん 関係者の皆さんには
信じていて欲しい。
信じきっていて欲しい。
ありのまま自由自在の自分自身を…
微塵も疑う事無く…
や、やばいな~(笑)
私、溺愛系~(笑)
次回も楽しみ~!
満足度★
つまらなくて途中で帰りたくなった
アトピーの女の子が主人公だという設定で、私自身にも子供の頃アトピーで随分と悩まされたこともあり興味を惹かれとても楽しみにしていた。開演前の舞台にはアンティーク調の椅子が多数並べられ、それがまるでピナ・バウシュ「カフェ・ミュラー」のようで期待が高まる。
けれど、実際の芝居は「突飛なことをしている」ということに力点が置かれ、アトピーに対する苦悩も理解も感じられずイライラした。舞台上でハイテンションでバカ騒ぎをされればされるほど客席は冷めていき、早く終わらないかなーとばかり考えていた。
満足度★★★
濃厚な世界観
関西で活動されている劇団の初の東京での本格的な公演とのことで、東京の劇団とは異なる一風変わったパワフルでシニカルでアンダーグラウンドな雰囲気が魅力的でした。
アトピー性皮膚炎を患う女の子が家族に対して暴力的に振る舞い破滅する物語をスピーディーな展開で描き、物語にあまり深く関わらない、水着の女の子や、突然のコンテンポラリーダンスのソロなど、突拍子もない登場人物や出来事での笑いもあり、独特のノリが新鮮でした。台詞まわしが外国映画の吹き替えみたいで面白かったです。
劇場ではない会場のため舞台袖がない空間を、奥行き方向に3層に重なるカーテン状の幕を使って仕切り、出捌けや転換を処理していたのが巧みでした。
当日パンフに役者名が書いてあるだけで配役が記載されていなかったので誰がどの役なのか分からなかったのが残念でしたが、主役の板についた様式的な台詞まわしや爆発的な演技、パパ役とジェニファー役(女性の役ですが男性が演じていました)の妙な存在感が印象に残りました。
ヴィンテージ感のある家具やカーペットを配した美術や、ちょっとレトロな感じのある音楽が洒落ていて格好よかったです。
癖になりそうな個性的な作風が面白かったので、ぜひ近い内にまた東京で公演を行って欲しく思いました。
満足度★★★★
面白かったよ
関西の“ 唐 ”演劇だね☆
スピーディーな展開に、戸惑いもしたが...。
妄想を描いたのか、それとも、
ラストは回想で、あれは、事切れていたのか...。
うまい!!