実演鑑賞
満足度★★★★
感想遅くなりました。2日目の夜拝見しました。初めての団体さん。そこで実験的短編とのことで大丈夫かなと思っていましたが面白かったです。「WA」のメッセージがちょっとついていけてませんでしたけどね。今度はまた違うお芝居を見たいと思いました
実演鑑賞
満足度★★★★★
林さん、健康に気をつけて。函館山で夜を明かし、明け方山を下っていたら、チロンヌップを見た経験があります。
By the way,別項でも書いた通り、解釈/・評価は観た者次第。知見やその人の持つイマジネーションや世界観の差で全く異なる評価になる。
実演鑑賞
満足度★★★★★
板は打ちっぱなしのコンクリートのような長方形のスペースだが客席は入口のある短辺を除く三方を高くしてコの字型に囲い椅子を配置。従って出捌けは劇場入口1か所が併用される構造だ。板上は基本フラットであるが薄緑色に発光するコーンが板周縁を取り巻くように配置されているのはいずれの作品も共通。
ところで、作品が観客に届き、それを観客が受け取った時から作品は観客の解釈そのものである。先鋭的解釈をする者にとっては面白い作品群だ。
実演鑑賞
満足度★★★★★
#童話が生まれた【初日】
#山田梨佳 さんを観るために劇場へ。三作品の短編でトータル80分弱。
僅かな時間だったけれど、儚くもたおやかに確かに存在した。生と死の狭間の夢と現の世界に彩りを与え、奪っていった。
本当に美しい人で、これからも観続けたい俳優。
幸せな時間だった。
実演鑑賞
満足度★★★★
久々二度目のこの劇団。前回観た時から5年は経っていそうだがその時の芝居は独特な設えであった。本人にしか分からない、だが確かにそこにありそうな、いや感覚としてはここに間違いなくある甘く酸っぱい郷愁のような、時間の儚さ、言わばクオリアとしての景色を焼きつけたい「願望」だけは伝わって来るそんな感触で(芝居としては反則なのだがもうそうするしか手がない的な、悪く言えば傍若無人なそれであった)。
その内波間に消えゆくものか等と勝手な残酷な想像をしていたのだがしぶとく作り続けている模様で前回と同じ久々のコモネスタジオを懐かしく訪問した。
前の観劇でも感じた特徴、映像的なアプローチ、これは手法というより「焼き付けたい」願望の発露が言葉に、場面の切り取り方に、作品そのものに窺える作りである。ドラマというより詩の劇と名付けたくなる。全体で1時間20分、3編の短編は悪くなかった。が、断片なのには違いなく、詩集を読むと同じく2、3編読んでもまだ感性の腹がくちくなるまで、もう少し観たい気にさせる。
多彩な作品が拝めるならセット価格(2回セットと3回セットとある)はリーズナブルに思うが、短編6+中編1を3・3・1でコンプリートするものの、組合せはバラバラなので、これは全部乗せよりも幾つか乗せに誘導するプログラムになっている。(コンプリートを想定するなら、組合せを固定したA、B、Cプログラムとするのが常道かと。(配信があれば・・他作品を観たい人は多いのではないか。)