紅き深爪【沢山のご来場誠にありがとうございました】 公演情報 紅き深爪【沢山のご来場誠にありがとうございました】」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.6
1-20件 / 24件中
  • 満足度★★★★★

    良かった
    熱い劇団でした。
    この熱さを次回にもいかしてほしいです。
    舞台は熱くんきゃね。

  • 満足度★★★★★

    重い
    ピリピリくる緊張感と濃厚な密度のお芝居にやられた。

    ネタバレBOX

    個人的感想、葛木英さんがすごくよかった。
  • 満足度★★★★★


    濃密で重くて圧倒されたです。

  • 満足度★★★★

    心の傷が生々しく伝わる
    虐待がテーマと知って予想していたよりもはるかにハード、というか主人公の心の傷が生々しく伝わって来て息を呑む。
    おとなしそうだった女性が豹変して愛娘にあたる場面は想定内としても病身の母を…(自粛)…場面などもはやコワいのレベルだし。

  • 家族とは?
    血の繋がり・戸籍・同居。別々に存在する人間を括る概念。別々に存在するからこそ相容れない部分があって、その歪みは心を徐々に殺していく。
    児童虐待のみを焦点が当たっているのかと思ったら家族の話だった。冒頭は情報量が多くて消化不良になるんじゃないかと危惧したんですが、得てして結局その通りに。でもその消化不良は劇中の出来事への煮え切らなさにもリンクされて、理由と意味のある不快感だった気もするのです。

    ネタバレBOX

    演技的に感情の流れよりも突如スイッチが入った様に思えた部分が何箇所か。その分、役者がタスクをこなしているという印象が。勿論そういう現象は現実にも有り得ますけどね。前触れなく突如スイッチが入った人間の行動って。理解の範疇を超えて時に身の危険を感じる様な。基本が流れの中にあって、いくつかがそのスイッチの状態になっていればもっと身に染みて感じられたのでは。
  • 満足度★★★★★

    息の詰まるような
    おもしろい芝居でした。
    勿論笑うような面白い芝居ではなく、野球の投手戦のような緊迫感のある試合を観ているおもしろさでした。

    人の子である以上身近な問題でありながら、ニュースで報道されていても
    ある意味他人事で、他人事でありながら身につまされて、身につまされるけど何も出来なくて、でも誰もが加害者になる可能性がある児童虐待、そんなドラマ、映画、小説で散々取り上げられた最早手垢の付いたテーマでありながら、その捉え方なんでしょうか、とても新鮮に観れました。

    ネタバレBOX

    見にくい席があるとのことでしたが、端の席の私は見にくいどころかカーテン向こうの病室ベットが全く見えませんでした。よってラストに何が起こっているか全く分からず演者のセリフ、表情と観客のリアクションと目で想像するしか有りませんでした。まあ、間違いなく自分のせいなんですけど、少し残念でした。
  • 満足度★★★★

    ジワっとドンっと
    知り合いが出演していることから観てきました。
    熱演というのか、迫真というのか、しっくりくる言葉が見つかりませんが、ジワジワくる大変濃厚な舞台を観せてもらい、終始息継ぎのタイミングさえ機を使ってしまう程の重苦しい空気感の漂った舞台でした。

    終わって時計を見ると1時間ちょい。。。
    普通の2時間舞台よりもドッと精神的にくるものがあり、それだけ舞台にのめり込んだのかと思います。

  • 満足度★★★★★

    怖かったです
    役者さん達、熱演でした。
    観ていて重たい空気に自分も汗ばんでしまいました。

    愛について考えさせられました。

  • 満足度★★★★

    60分
    何なのだこの60分。怖過ぎるし、悲し過ぎる。

  • 満足度★★★★★

    観る側に受け身を取らせない
    そこにあるのは
    身構えてしまうような
    とても重い話だと思う。

    にもかかわらず、舞台の研ぎ澄まされた空気が
    観る側を無抵抗にして
    その感覚を流し込んでしまう。

    息をつめて見続け
    観終わって初めて、
    自分が抱えているものの深さに気づき
    愕然としました。

    ネタバレBOX

    病室らしいこと以外
    その場のシチュエーションもわからぬままに
    冒頭からいきなり、女性が醸し出す
    その場の空気に捉われてしまう。
    主婦然とした容姿、
    赤いリンゴをむく女性の指。
    看護師の言葉が基準線のようになって、
    彼女から醸し出される空気の偏りが伝わってきます。
    そこに彼女とは反対の雰囲気をもった
    酒に酔った姉が現れて。
    更には、姉の夫や彼女の夫と娘が病室を
    訪ねてくる。
    死の床につく病人の傍というのとは異なる
    息の詰まるような空気が
    人物達それぞれから広がって
    舞台上に重なっていきます。
    解けて次第に露わにされていく彼女達の幼い頃。
    児童虐待という言葉が直感的に頭によぎるのですが、
    そのイメージでは納めきれないような、
    姉妹の家庭の雰囲気があからさまになっていく。

    役者達から伝わってくるものに
    歪みが感じられず
    あるべくしてそこにあり、
    溢れるべくして溢れ出してくる中で、
    今まさに終焉の時を迎えようとしている、
    彼女たちの母親の行状も
    丸められることなく彼女達の感覚でそのままに伝わってくる。
    身籠った姉の不安や愛情の行き所のなさも、
    病室で言葉を発することなく
    ただ心を硬くしている娘に注ぐ愛情が伝わらないことへの
    妹の制御できない苛立ちも
    そのままに舞台にさらけ出す力が
    役者たちにはあって。
    舞台上の密度と肌触りに、
    観る側は眼前の光景に心を閉ざす術もなく、
    ただあるがままにその姿を受けとめてしまう。

    彼女達の母親から伝播したものが
    やがて彼女達の子供たちへと伝わっていくことも、
    そして、夫たちをも巻き込んでいくことが
    とてもナチュラルに感じられる。
    妹が紅い爪を短く切り続けることも
    姉が酒の溺れてしまうことも
    妹が娘をたたくことですら・・・
    そして、姉妹の夫達が彼女たちのコアに取り込まれて、
    常ならぬ結末へと繋がっていくことにも
    不思議なくらい違和感を感じないのです。

    見終わって、
    たとえば、主人公の姉妹が受けた
    虐待の物理的な痛みについては、
    あまり実感として心に残ってはいませんでした。
    もし、役者たちが、
    時間をさかのぼって
    その場のイメージを膨らませるようなお芝居をしていたら、
    顕された痛みは観る側の心を引き裂き
    目をそむけたくなるような感覚として残ったのでしょうけれど、
    病室で過ごす時間での研ぎ澄まされたお芝居は
    虐待による物理的な痛みを、
    彼女たちの記憶の質感でしか伝えない。
    でも、上手く言えないのですが、
    そのことで修羅にまみれずに見通せる
    深淵があって、
    観る側はその闇をなにかに閉じ込めてしまうことが
    できなくなってしまう。
    たとえば「虐待」というラベルを貼ってまとめようとしても
    観る側自らの手の届かない深さに、
    彼女たちが抱え抑え込むことのできない
    歪みの質感が、
    概念ではなく、
    鋭利な刃物が突き刺さった時の冷たく逃げ場のないような感覚として
    置かれていくのです。

    その感覚は、劇場を出ても、暫く留まっていて・・・。
    また、ニュースなど、なにかのトリガーに触れた時
    ふっと蘇ってくるような気がする。

    ただ心に残るというのとは違う
    この作品から開かれるものの秀逸さに、
    終演後、しばらく言葉がでませんでした。
  • 満足度★★★★★

    観劇
    観劇

  • 5月27日(金)S
    息も詰まる空間。堪能。

  • 満足度★★★★

    チラシデザインも魅力的!
    虐待自体を見せるのではなく、あくまで登場人物の述懐や心情表現に徹したのが良い。「こどもへの虐待」という問題の本質の一端を垣間見れる。

    ルデコの床とかの雰囲気が、作品の荒廃した感じにマッチしていたとも思うけど、客席により観える観えないの差がかなりありそうなので、劇場でやっても良いのではないか。

    ネタバレBOX

    母より虐待を受けて育った睦美(浅野)と妙子(葛木)は、それぞれ結婚し、睦美は娘・知奈(大塚あかり)をもうけ、妙子は身重。一見真面目で地味な睦美と酒を煽って病院を訪れる妙子(服装も派手)の対比があるが、心の傷は二人に大きく残っている。
    睦美は、「知奈をこんなに愛しているのに、知奈は私を愛してくれない」と虐待に走る。妙子は、お腹の子を堕胎するとヒステリックに喚く。
    それでもなんとか懸命に生きようともがき、母への悲しい愛情を捨てられない二人。ラスト、母が死亡し、深爪した指で母をつねる睦美の姿が悲しすぎる。

    浅野千鶴目当てで観劇した。浅野は、どこか薄幸な役。次観るときは、明るい役を観てみたい。
    注目は睦美の夫・良平(園田裕樹)。妙子やその旦那・宏治(佐野功)から、無能者呼ばわりされるような、地味で主体性もなさそうなオーラが滲み出ていた。そして、ラストの睦美のメモを発見からのくだりで、睦美を守り、道を踏み外す。そこには、傷ついた妻をこれ以上傷つけまいと苦悩し、弱弱しくも行動に移した夫の姿があった。
  • 満足度★★★★

    ぐざりとくる
    約60分でちょうどよい。

  • みました
    あとでかきます 最近あとでかきますばっかりだな
    サイド席は失敗だったのかも??センターでみたかった

    ネタバレBOX

    なんでキスしたのかなあ
  • 満足度★★★★★

    濃縮
    詩森ろばさんの作品を一度拝見したかったし好きな役者さんも出ていたので全く前知識なく再演とも知らず飛び込むようにして観劇。舞台は病室。徐々に明らかにされていく重い内容。色んなことが頭をよぎりズシンとズシンと来ました。ドキリとしました。わずか1時間ほどの作品とは思えないほど濃縮された時間を演ずるもの、観るもので共有できたと思います。

  • 満足度★★★★★

    濃厚
    熱演で空気まで薄くなったかのような濃厚な1時間。
    浅野さん、葛木さんの感情が直接飛び込んできて、切なく重いが素晴らしかった。

  •    
    葛木英ちゃん熱演でしたよ。
    香水のチョイスもナイス。

  • 満足度★★★★

    素晴らしい!…でも、
    よくできてる!上手い!劇的シーンあり!でも、ひねくれ者の自分には・・・

    ネタバレBOX

    児童虐待のトラウマを持つ姉妹
    姉は性同一性障害を持つ男と結婚し、妊娠したが、生むことを恐れている
    妹は自閉症の娘を持ち、過去のトラウマもあいまって、その娘を虐待
    姉妹の母は病院で死期せまる状態だが、
    妹は献身的看病かとおもいきや、ベッドの母に「紅き深爪」をたてつねる

    現代の社会問題のオンパレードだが、
    魅せる脚本になっており、劇的なシーンもある
    役者さんは皆さん上手い!

    ただ、それが、自分の中では、どうにもデジャ・ヴュー現象を呼んでしまった
    「児童虐待(およびそのトラウマ)」「性同一性障害」「自閉症」
    あえて、いえば、手垢のついたテーマのてんこ盛り

    これらのテーマは、すでに数多の本が並び、小説があり、映画があり、
    テレビドラマもある。
    その中で、なぜ、「演劇」として、しかも笑いもアイロニーのなく、
    「ストレート」で勝負してきたのか、?

    そこが、ちょっとひっかかて、★ひとつマイナス
  • 満足度★★★★★

    怖い
    いやぁ、空恐ろしいものを見た。

    ネタバレBOX

    妊娠中の姉。
    小学生?の娘がいる妹。
    姉妹は母親から虐待された過去を持つ。
    その母親は危篤状態で病室にいる。

    虐待された子供は、自らも虐待するっていうなんとありふれた話。
    なのだが、やっぱり目の前で繰り広げられると背筋が寒くなる。
    本人がまた苦しんでて、子供ももちろん苦しんでて、
    もう何言ってるかわからなくて矛盾してて解決策もなくてただただ痛いよ。痛い痛い。

    ていうか知奈ちゃん役の大塚あかりちゃんが怖い…!!!目が怖いよ!
    でもカテコではにかんで笑ってたのが超可愛かった。女優だな。

    浅野千鶴さんはこゆび侍の「エスカルゴ」で見た以来なのだが、あの時もこの人天才やわーと思ったけど、今回もこの人天才やわーと思う。

    1時間の芝居なんだけど、体感時間は1時間どころじゃない濃密な内容。
    すごいもの見た。






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