流山児★事務所レパートリーシアター2011
うたはゆめ うきよのねどい
実演鑑賞
津あけぼの座(三重県)
他劇場あり:
2011/01/30 (日) ~ 2011/01/30 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.ryuzanji.com/
期間 | 2011/01/30 (日) ~ 2011/01/30 (日) |
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劇場 | 津あけぼの座 |
出演 | 北村想、流山児祥 |
脚本 | 北村想 |
演出 | 小林七緒 |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 3,000円 【発売日】2011/01/30 全席自由(整理番号つき) 前売り券 2500円 当日券 3000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | いちかけ、にかけ、さんかけて、しかけにごかけ、橋をかけ、橋の欄干腰おろし、はるか巷をながむれば、世間は辛いことばかり、浮世はイヤなことばかり、ここは乾坤一擲の、還暦手前の一仕事。天変地異の暗雲に、つつまれる《死》の蠢いて、屈託極まる、このご時世をたたっ斬る、40年目の馬鹿笑い。落語の『根問い』で、解いてみようか、あの謎この謎、れいの謎。 流山児祥は元機動隊員で、浅間山荘で闘った。そのアト、ゲバルトくらって、ポン中に。ところが、暴力団に雇われてのヒットマン。これから仇の親分のタマ(命)をとりにいく、いわゆるヤクザの鉄砲玉(落語ではクマかハチ公)。ときどき、記憶の断片に思い出すのは、全共闘で敵味方、幼馴染みの彼、彼女。その記憶の曖昧に、真実がちらりほらりと顔を出す。北村想は怪しげな、正体知れぬ貧乏弁護士(落語ではご隠居)。こやつが、かつて全共闘の弁護をしていたという経歴を持っている。が、しかし、そいつにゃ裏がある。 激動の昭和史が数々の歌に彩られ、鉄砲玉として生きた男の半生として語られる。30年前に別れた鉄砲玉の妻子を巡る2人の想い出が奇妙に交錯し「昭和」の裏面史がつづられる、これはたった二人のミステリーだ。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 宣伝写真:荒木経惟 舞台美術:小林岳郎 照明協力:ROMI 音響:諏訪創 |
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