満足度★★★★
おとなの恋
ちょっと!?切ないけど、でも心は真ん中、、、『真心』あり。
でも、したごころの行方も気になる☆
言わずもがな、キャストも素晴らしく面白かった!
エビス駅前バーのこの空間、やっぱりいいな~
満足度★★★★
上質でお洒落なお芝居
本物のバーで繰り広げられる、バーのお話。
バーに集う人々の、様々な恋愛模様がオムニバス形式で3エピソード+α上演。
どのエピソードも直球そのまんまなお話はなく、一筋縄ではいかない感じで。
どれも、えっ!そうなっちゃうの!?という具合に、巧みにひねってあって。
複雑だけど、それゆえに生身の人間らしい心情に説得力があって、とてもおもしろかったです。
エピソードとエピソードの合間合間に挟まれる無声芝居もお洒落で良かった!
上演時間は60分。日によっては開演時間も21時からと遅かったり。
お仕事帰りでも気軽に観に行ける。
アルコールのグラス傾けながら、キャンドルライトが灯るバーで、こういう上質かつお洒落なお芝居を観る。
なんて素敵で贅沢な時間の過ごし方だろ~って思いますね。
こういうのが、もっと広まればいい。と願う。
満足度★★★★
友達と21時の回を観て、終演後も楽しいお酒を飲みたい
本物のバーを舞台に、バーで起こる恋の騒動を描きます。演技はカウンターの周囲で行われ、観客はそれを奥の席から眺めます。奥といっても最前列の席は、手を伸ばせば役者さんに届くほどの、かぶりつき状態です。ご都合主義な展開かと思わせておいて、簡単には成就しない恋の数々。リアルな生活感を前面に出しつつ、ベタな笑いや場面転換も堂々と見せて、場に負けない物語になっていたと思います。
役者さんの演技にはむらがあるものの、お酒をいただきながらの1時間なので「こういうスタイルでお芝居を楽しむのはアリ!」と明るく受け入れられました。
会場は恵比寿駅から徒歩2分ですから、21時開演の回などは会社帰りにあせらず伺える時間帯です。公演期間が2週間と長く、「託児サービスあり」「全編手話通訳あり」の回もあります。観劇のハードル、バリアをできる限り取り除こうと、有言実行されているのが素晴らしいですね。
満足度★★★★
舞台はバー
以前、15ミニッツメイドで、たまたま「トリコ劇場」を拝見し、文字通り、虜になりました。ということで、二回目でした。虜だったためほとんど下調べせずに会場に向かい、迷い、夢中な劇団なのにと思いながら、五里霧中で、たどり着いたそこはバー。はい、バーでした。「下心あります」なんて言うまでもないこと言って、300円割引を利用した私。オンリー下心。
中身は「ダメなオトナの甘くて苦い恋の騒動」という通りですが、よくある話です。
よくあることですが、あまり表に出てこない話です。誇張や脚色、それでも皆頑張って生きてるんだよ!みたいなアホみたいな話ではなかったです。
通常時はバーとして営業しているバーで公演したので、舞台はそのままバー。芝居を観るって言うよりも、盗み聞きする感覚のほうが近いかも。そっちの方がより楽しめると思った。
盗み聞きがいいといいつつも、実はしっかり細かい演出もあって、物語に深みを与えていると思った。
ダメなオトナにはオススメか!?
たくさんの方に観て欲しいが、あんまり満席だとこれは辛いだろう。そして、役者目線だと、客が目の前50センチ、しかも目線同じ高さの場合どうなるだろう、みたいなケーススタディにもなった気がします。
・・・
こういう、恋愛の話ってありふれてるし、語りつくされてるかもしれないけど、それぞれの想いが今その場にあるんですねえ。
満足度★★★★
いい気持ち
今月はこれで20本目となる作品であった(よくも観たものだ)
場所はバーで繰り広げられる男女のお話。お酒を飲みながら(お代わりもしてしまった)ほろ酔い加減で、観劇(というか人の話を盗み聞きしてる感じで)いい気持ちで、楽しかった。
満足度★★★★
ドリンク片手に気軽に観劇
エビス駅前バーという本物のバーを会場であり舞台にして、バーに集う男女の悲喜こもごもを描いた1時間ちょっとのお芝居です。ある意味ライトな感覚で観ることが出来るようにしていますが、優れたキャストによる芝居の中身は本当にしっかりとしたもので、とても楽しめる作品です。
単純に作品だけではなく、バーでやること自体や、開演時間の設定や、手話通訳付きの回を設定したり、託児サービス付きの回を設定したりなど、劇場で無くてもこれだけのことが出来るのだということを見せてくれる企画にもなっています。
バーであることに気後れせず、お気軽に足を運ぶことをオススメします。
満足度★★★
ちょっと気恥ずかしいけど、アリです
バーを舞台にした恋物語を本当のバーで。
それは正直気恥ずかしいとも思ったのです。だって、恋物語だし……ねぇ…。
ですから最初は俳優と観客の距離の近さも含め、どこに身を置いていいのか……という気もしました。が、物語の後半には「どうなるのかなぁ」などとちょっと思ってしまう自分もいたんですね。驚きました。
満足度★★★
いい空間
小さなBarでへんてこながらも深い恋バナ見れます。おせっかいなバーテンダーが魅力的でした。
公演は、まだまだ続くので会社帰りにまた寄りたいです。
満足度★★★
楽しい60分間
こじんまりとしたバーで小難しいことを考えずにお酒を飲みながら目の前で行われる芝居を観るという楽しい60分でした。ちょっとビターテイストのラブコメという内容で、普通の劇場で上演すると距離感を感じてしまいそうですが、実際のバーの空間で上演されると自分もその場に立ち会っている客の1人に感じられて、良い雰囲気でした。
雇われバーテンダーと、料理が得意な幼馴染みが店に入っている晩に、似非ホストや結婚詐欺女やDVカップルなど面倒くさい客が店に入れ替わり立ち替わり訪れるドタバタっぷりを描いた物語で、来る客がことごとくトラブルメーカーである設定が面白かったです。
レトロなラグタイムの音楽に乗せてトーキー映画のような無言劇が演じられる、幕間劇的な場繋ぎのシーンも洒落た趣向で楽しかったです。
ツッコミ的役割を担っているバーテンダーを演じた蒻崎今日子さんの演技が楽しげで良かったです。
この公演は公演期間が長くて21時開演の回もあり、内容も気楽に観られるものなので、仕事帰りに飲むみたいに観ることが出来て、良い企画だと思います。
となりの席に耳を傾けるように・・・・
この場所でしか出来ないこと
この場所だからこその そんな 空間は
アルコール片手にちょっと恵比寿に・・・・・とおもわせる
「したごころ、」を
したごころちょいアリの人と観に行くのって、どうかしら?
芝居を見るというより、飲みついでにお店の色恋沙汰を聞き耳たてちゃう感覚
コストパフォーマンスと映画よりも気軽な感覚の時間設定
※21時レイトショーだと23時終わり?とかおもうけど、
ここの21時は22時ちょいすぎ、ちょっとそのまま一杯飲んでって言う感覚が嬉しい。