恋する、プライオリティシート 公演情報 恋する、プライオリティシート」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.3
1-20件 / 118件中
  • 観ていた
    2011年
    14本目

  • 満足度★★★★★


    よかったのにコメント忘れしてました!
    また観たい舞台でした。

  • 満足度★★★★

    観ました
    まず劇場に入って舞台美術に驚きました。立て込むの大変だったろうに。本編もとてもおもしろかったです。登場人物が多めだったけど設定がきっちりとしていてわかり安かったな。ピアニストさんのまさかの動きに大爆笑!

  • 満足度★★★★★

    疾走するコメディ
    関東とか関西という分けに意味はあんまり無いかなと思うけど、「コメディユニット」と冠している団体さんなので、期待して足を運んだ。

    舞台は、バーがしっかりとつくられていて完成度は高い。上手にはピアノ。下手はエレベーターとトイレ。

    話の軸は、美人の障害者(物延結)とバーテン(渡辺毅)の恋。そこに、周りのバーの客や親族、元彼やマスコミなどが入り乱れてのドタバタコメディ。ドタバタコメディで嫌なのは、舞台上だけ盛り上がって客席は冷めているような公演。本作品は、こんな心配を吹き飛ばす一体感が会場を包んでいた。

    特に、終盤のノリの良さは、ピアノの伴奏も相まって、一気に大団円のハッピーエンドにお客を運んでいく。
    実に軽快なラストで、爽やかな充実感が残った。


    ネタバレBOX

    理香(物延)は表向き性格に難ありの障害者。バーで男を試しては無為な毎日を過ごす。バーテンの迫田(渡辺)は、そんな理香に告白するが…。

    ドイツに行って手術すれば回復する可能性のある理香の障害だが、理香は自分のお金でなければ渡航しないと意地をはる。周囲の人間らの思惑も加わり、鈴(白石廿日)は、婚約者の敏太(島岡)の貯金(結婚資金)1,000万で、皆の悩みを次々解決し、理香の渡航費も持ち、皆は幸せになる。ここのピアノのノリと鈴のノリ、その他の演者のノリの一体感に思わずニヤリとしてしまった。


    障害者を扱うと、ストーリーや人物像が重くなりがちだが、笑い重視の「コメディユニット」だけあって、テンションはひたすら高く、ポジティブな舞台を保ち続けた。まったく曇りがない。
    もちろん笑いの部分も多くあった。一番笑えたのは、ピアニストの全力疾走だったが…意外でびっくりしたくらい。

    一応マイナスを上げれば、登場人物がやや多めなので、多少削っても良い箇所があったりすると思う。その分、主役二人のストーリー、もしくは姉の珠(信原)とのやり取りを掘り下げるとか…再演があればさらに練って良い舞台に仕上げてほしい。

    なんにせよ、★5文句なしの公演でした。

  • 好きなんです
    磯川家はもう毎回観ておりますよ僕。ええ。好きですもの。
    ここ最近は島岡ラブですよ。ええ。島岡さん周りが一番笑いましたよ。
    そして公演以外にも、ガチャポンとか「観たい」「観てきた」を100円で買ったり、
    いちいちやってる事がかっこ良過ぎるんですよ。
    だから磯川ラブなんですよ。ええ。
    東京で演劇やってる人は一度は磯川観ないと。その姿勢を。目に焼きつけないと。

  • 満足度★★★★

    期待通りのドタバタコメディ
    書き込みが遅れましたが、舞台を拝見しました。
    前作と同じノリの、登場人物多目のドタバタコメディ。
    楽しめました!
    面白かったです。

    ネタバレBOX

    磯川家は『レストランじゃない』に続き、二度目の観劇。
    力技の大人数ドタバタコメディが得意ジャンルなのでしょうか。

    前回も思ったのですが、今回も美術が作りこまれていて素敵でした。
    劇場に入りセットを目にした途端にワクワクでき、開演までの間に舞台を隅々まで眺めながら期待する時間が持てるなんて、始まる前からとても楽しい時間でした。
    劇中の小道具の使い方も楽しく、笑いを引き出す為にタイミング良く使用される演出も面白かったです。
    そして、生ピアノの演奏がとても効果的でした。
    抑えた丁寧な弾き方から、アップテンポの弾き方まで素敵なピアノでした。
    ピアニストは演奏のみの参加かと思っていたら、あの全力疾走は演技ではないのかもしれませんが、実は単純に一番面白かったかもしれません。

    登場人数が多いながらも、一人一人の人間模様を丁寧に描き出していて、それぞれの個性を立たせているのも前回と同じく観やすかったです。
    障害や自殺といった暗いイメージに偏りがちなものを、馬鹿にするでもなく、ただ笑いにするだけでなく、かといって大仰に扱うのでもなく上手いバランス感覚で取りこんでいたように思えました。
    障害や自殺という内容は、たとえ少しでも扱うと様々な意見が出てくるものだとは思います。
    その為、どこまで踏み込んでいいのかという迷いがあって、どこか中途半端で最後は力技で纏めてしまったような印象も受けてしまいました。
    力技でドタバタコメディで持って行くのならば、もっと突き抜けてしまってもよかったように感じます。

    今回はバク転の大技あり、激しい突っ込みありで体を張った笑いも楽しませて頂きました。
    期待を裏切らない内容でした。

    芝居の内容には関係はありませんが、開演前後の姿勢が素晴らしいと思います。
    観客を楽しませよう、評価を引きだそうとする姿勢には好感が持てました。
    貪欲で推進力がありそうな磯川家の皆さんには、嫌でも今後を期待させるような何かがあるように感じました。


    次回公演も磯川家の笑いを期待しています!
  • 満足度★★★★★

    見てきました!
    Oh!We!シェアっ!!で磯川家を知り、以来生で見たいなと思っていました。

    テンポがよくとても楽しい時間を過ごすことができました!!
    何回も見たくなりましたよ(・ω・)!

    心が温かくなりました・・
    本当にありがとうございました(^ω^)

  • 満足度★★★★

    ビアノの生演奏がミソ
    終盤で将棋倒しのように諸々が一気に丸く収まって行くシーンにビアノの生演奏をかぶせたのがミソで、そのイントロ的なサックスとホルンを加えての三重奏も素敵。
    また、ホテル高層階のバー・ラウンジを再現した装置も見事。

  • なるほど
    なんだか
    あったかくなったような
    しんみりというか
    うん
    味わい深い

  • 満足度★★★

    まま、おもしろ
    久しぶりのコメディを楽しく拝見しました。

    劇団員同士の仲もよさそうでなによりです。
    テンポの良さと、ピアノマン(ウーマン)まで劇に出させてしまう展開が
    面白かったです。

    ただ、テンポよく進め、また、障害という要素を含みながら、
    最後無理やりまとめた感が出てしまい、ばらまいた種を回収しそこねた感が
    非常に残念でした。あの終わり方は割とひどいかなぁと思います。

    劇団が発展していくにあたって、それぞれの方がそれぞれ歳を重ねるでしょうから、若者らしさから脱却する必要はいずれあるでしょう。その時に何を劇団の強みにするか、他との違いを明確にしないと上昇曲線は望めないかもしれません。
    次回にも期待しています。

  • 満足度★★★

    元気元気
    とても面白かったです。次回も期待。

  • 満足度★★★★

    たっぷり笑わせてもらい
    楽しかったです。
    男前な女子と少し軟弱な男子な図式でしたね。
    ですが、あえて言わせてもらうと

    ネタバレBOX

    登場人物が数人多過ぎかな?!と、
    舞台上しょうがないのでしょうが、カウンターでの芝居で役者さんの表情が見えなかった時が多かったのが残念だったのと、個人的な笑いのツボが微妙にズレているのか、自殺騒動や障害者がらみの話のせいなのか、腹の底からは笑えなかったかな!?と......
    ただ楽しかった故にちょっと気になった事でした
  • 満足度★★★★★

    おおお~
    話全体がすごくわかりやすくて面白かったです
    演出でピアノの生演奏がちょいちょいBGMとして挟まれるのは、良いですね!超おしゃれ!
    MEは一切、その生ピアノ音で、素晴らしい舞台美術と相まって雰囲気は最高でした

    高い前評判通りに、とても面白かったお芝居でした
    ラブコメは好きなんです!

  • 満足度★★★★★

    観れたぁ
    期待以上!おもしろかったです!

  • 満足度★★★★

    ドタバタ&ほっこり♪
    先週(2/8)観に行きましたが、都合つけて千秋楽行ってきました。
    前回観賞時よりも全体的に台詞が聞き取りづらく感じたのは、座席の位置のせいでしょうか?
    非常に良いテンポでしたが、もう少しだけ間のとり方が良ければ・・と思ったり。
    (前回観賞の際に笑いが起こっていた場面で今回笑いがとれていなかったのも、恐らく台詞のタイミングが若干被っていたためか?)
    しかし、役者ひとりひとりの細かい表情の変化や仕草は本当に素晴らしかったです。
    特に、ゲキバカ渡辺さんとシマちゃんは、表情・仕草はもちろんなのですが、上記に指摘した間のとり方が絶妙だなあ~と。
    その他の方々もみんな良い部分がいっぱいで、本当に魅力溢れるキャストさんたちでしたよ!
    終演後のロビーの雰囲気も本当に良く、とても愛されている劇団だと感じました☆
    今後の公演にも足を運びます!!
    前回評価も★4つでしたが、今後の更なる飛躍を期待して★4つにします*

  • 満足度★★★★

    見てきた見てきた!!
    お客さん全員が腹かかえて笑ってるときはもちろん、「自分だけのつぼ」に不意にサクっと入ったときでも自然にプフっと笑える。

    そんな柔らかい空気が客席にただよっていて、観劇中ほんとに心地よかった。

    話も役者さんたちも非常に魅力的!

    ただ改善すべきと思う点はいくつかあると思う。

    しかし芝居を見終わったあと、その「改善点がある」ということをナーバスにでは無く、ポジティブな可能性として感じずにはいられない。

    次回も必ず見させていただきます!

  • 満足度★★

    いまいち
    率直に申し上げて、
    面白くないわけではないのですが、
    いまひとつ・・・ふたつみっつ物足りませんでした。
    やっつけ仕事のような収束の仕方で・・・
    ご都合が良すぎてまったく納得できなかったです。

  • 満足度★★★★

    凄い勢いでした。
    セットや衣装のお洒落でした。
    ピアノのBGMも心地よかったです。
    登場人物が抱える色んな問題や伏線をテンションと勢いで回収したのには度胆を抜かれました。

    余り難しく考えずに純粋に楽しく、面白く見てました。

    ネタバレBOX

    個人的には自殺の下りが一番好きでした。
  • 満足度★★★★★

    二回観たよ
    とても良かった、ハチャメチャな感じだけど、とても感動しました。泣かされてスッキリ!

  • 満足度★★★★

    初雪に初見
    寒かったけど雪の中、行って良かったと思える、ハートフルラブコメディでした。

    磯川家さんの魅力は、この道で生きていく、強い意志と覚悟と努力が、伝わってくることだと思いました。美術含め作品の完成度を高める努力や、価値ある客演を呼んだり、観客への感謝の気持ちや、サービス精神の旺盛さは、凄いと思いました。
    特に、『こりっち』への書き込み等も含む、『こりっち』の宣伝も大事なことだと思います。生まれて初めて観劇する方や、誘われた時しか観劇しない方には、『こりっち』の存在自体、知らない方も、いらっしゃると思います。(私自身、一年前は知らず、ネットでいろいろ調べていたら5月頃『こりっち』に、たどり着き、気が付いたら、1年足らずで観劇数100本に、なりそうです。)いろんな方が、今回の公演を機に、他の公演を知り観劇数が増えたり、改めて磯川家の魅力を実感したりと、新規顧客の開拓増員に、なるはず!と思います。新規顧客の開拓増員は、どの業界でも課題のはずですが、演劇界の方々は、あまり興味無いよう?で、とても不思議です。せっかくの公演という最大のチャンスを、活かさないのは、もったいないと思います。そういった意味でも、磯川家の姿勢は、お客様サービスでもあり、演劇界にも貢献してると思います。今後も、期待しています。

    ネタバレBOX

    あるバーで、常連客の女の子とバーテンの恋愛に、女の子の姉夫婦や常連客カップルのそれぞれの愛の形や問題、店の従業員が絡まり、本当にあった、ちょっと良い話として、物語は進みます。

    バーらしい雰囲気作りが良かったです。エレベーターや、非常口から続く窓の外、ピアニストの生演奏と、作品によく合い、活きていると思いました。
    ただ、ボトルの本数が多すぎたかな?やや、圧迫感がありました。

    ややドタバタ感は、あるものの、力量のある役者さん達なので、楽しめました。豪華な客演の方々を呼べるのも、磯川家の魅力だと、思いました。

    当パンの配役名、何て読むのか悩む名もあるのですが、藤生敏太(島岡壱丞さん)と来筑鈴(白石廿日さん・ナイロン100℃)には、名前に真剣な悩みも隠されている。2人の真剣さが、可笑しかったです。
    みんな、ちょっと、お馬鹿ップルな面白さの中、久利淳一(菊池祐太さん)が、松舞子(前園あかりさん・バナナ女学園純情乙女組)に、デレデレな感じも良かったです。
    前園さんを以前拝見した時、少年の本音を、繊細に演じてたのがとても良く、今回のギャル系天然な感じは、意外な役と思ったが、前園さんの力量を痛感しました。このカップルが、もう少し物語に絡んで欲しかったものの、他の方々の展開に反応する様が、騒ぎ過ぎの様でいて、それ以上の細やかな演技が可笑しく、目を奪われました。

    三倉珠(信原久美子さん)の地味めな里香の姉が、赤のドレスで歌う姿の晴れやかさぶりも、良かったです。

    ピアニスト(山口紗貴さん)優雅な感じなのに、突然、走りだしたのにも、ウケました。

    ラスト、やや強引さもあるが、コメディーならではのハッピーエンドなので、許せちゃうかな?
    我儘な三倉里香(物延結さん)のトゲトゲ感も良かったが、もう少し柔らかくなる姿も見たかった。彼女を支えるバーテン迫田智志(渡辺毅さん・ゲキバカ)の、誠実な感じも良かったです。カーテンコール後、迫田が里香をお姫様だっこして、消える姿が素敵!と思いきや、頭ぶつけて、又、笑い!

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