原色★歌謡曲図鑑 公演情報 原色★歌謡曲図鑑」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.3
1-17件 / 17件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    いろんな曲が聞けたわけではないですが、令和と昭和の対比が面白かったのと、コンプライアンスにがんじがらめな今より、昭和の自由さが良かったな~と、改めて思いました!

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    めっちゃおもしろかった!かっこいいだけじゃない。楽しかったです。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    脚本も演出も芝居も良かったです。
    脚本はそこそこ面白かったです。
    演出は出演者を輝かせようとしている意図があって良かったです。
    出演者の皆さんこれからも頑張って下さい。期待しています。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    タイムスリップが起こる時が解りやすく、当時のショー的な要素含み楽しめた。衣装もロボットもとても良かった。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    とても面白かったです。
    楽しいストーリー、個性的な登場人物、昭和を感じる演出等、とても良かったです。
    改めて、音楽っていいな、歌って素晴らしいなと思いました。
    役者さん、ダンサーさん、皆が魅力的でした。
    特に主役を演じた平松さん、元気いっぱいで魅力にあふれていました。
    楽しい時間を過ごし、大満足でした!

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    丁寧に面白く作られいて
    歌を基軸にSF要素はロボのAOI君が
    掻っ攫ってたかな~
    元気の良い昭和の歌手くんと
    ロボ君が好ましかったんで
    星数は大盤振る舞いです
    アンサンブルさん四人も
    衣装チェンジ頑張ってたし
    全体通して綺麗に纏まっている感じが
    実に好ましかった~♪

    ネタバレBOX

    歌手を抱えた芸能事務所の感じが
    分かりやすくて何か
    ファンシーララを思い出したわ

    SF的にネタバレすると
    昭和の歌手さんは
    アンチエイジングに成功した方として
    令和に生きてゆくオチでした

    ロボ君は音楽の守り神的な
    ポジションらしいが
    どちらかと言うと
    タイトルの音楽ランキング番組の
    守護神的感じだったかな
    よく動いてくれて
    おじさんは嬉しかったよ
    LEDとかをボディとか頭部で
    光らせてくれたらーとかは思ったけどネ

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    昭和62年…とても懐かしく、大いに楽しめました。

    ネタバレBOX

    司会者が、久米&黒柳ではなく、久留米&森柳…ザ・ベストテン的歌謡曲ランキング番組が、奇跡的に令和5年になっても放送が続いているという設定で、昭和62年にタイムスリップ。歌謡界も含め、時代が色々変わったんだと、懐かしく楽しく観劇できました。オリジナル曲もあり、とても良かったです。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    席自体はゆったりとしているのだけど、席前が狭いので他の人が通る時立たなければならない♪
    本編の感想は後ほど♪

  • 実演鑑賞

    満足度★★★

     一所懸命に演じていることには好感を持ったが、華3つ☆

    ネタバレBOX

    「サザエさん」「ドラえもん」と並ぶTV界の長寿番組“原色★歌謡曲図鑑”は、独自のリサーチで歌手ランキングを発表、多くのスターを輩出してきたことで知られる。ベスト10入りした新人歌手は必ず局のサイン帳に自分の名前、記帳の日付、ランキング曲名を記すことが義務付けられ基本的にはスタジオで、無理な場合はスタッフが歌手の下に出向き生放送をするスタイルで放映されてきた。
     今作で主人公となるのは、坂口シン。元浅草の寿司職人である。偶々、この寿司屋に入った作曲家・筒井太平(後、シンの恩師となる)は、シンの呼び込みの声を聴き、その声音に歌手としての才能を見出し「歌ってみないか」と声を掛けた。これがきっかけとなり、シンは作曲家・筒井のやっている音楽レーベルに所属し歌のレッスンに励んだ。結果“原色★歌謡曲図鑑”のトップ10にランキングされることとなった。初ランキングの日、シンは師と共にスタジオ入り、生放送が開始されたが、直後大地震に襲われた。大混乱の中、数々のスターがスタジオ入りする際に通って来たミラーゲートを逆走した。1987年のことであった。するとシンは時空を飛ぶことに。時空の狭間でシンは“原色★歌謡曲図鑑”を差配するロボットに出会った。ロボットの説明するところによると、シンが時空を彷徨うことになった原因は、地震の被害を避ける為、シンが咄嗟にミラーゲートを逆走したことが原因だという。というのも数々のスターがデビュー以来ランキングされる度に通って来たこのゲートは不思議な力を持ち、その力によって時空を歪めタイムスリップが起こったのだという。彼がロボットと出会った時空は何処へ行くか未だ定まらない時空の狭間である。丁度ギリシャ神話の中で冥界が生界と死界の狭間に想定されているようにこの発想は自然発生的で安定感を齎す想定である。同時に真のアーティスト達が目指すべき表現では独自性が求められるのであれば、その意味で今作は最初から本質的エンタメであることを免れない。タイムパラドクスの扱いも突っ込み所満載であるが、まあ許すとしよう。
     さて、シンが飛んだ時空は36年後、場所は所属していた筒井の事務所であった。恩師は3年前に他界、現社長は恩師の娘・ルナ。世の中は完全に様変わりしていた。1987年当時には思いもよらなかったパーソナルコンピューターが世界を席巻したばかりではない。一般人にとってはSFの中にしか登場しなかったTV電話は、掌に収まるサイズになり誰もが持ち歩き日常の具と化しているばかりではなく、ITと称される技術の進歩によりメディア状況そのものが大きく変化していたのだ。このような状況の大変革は、業界の経営戦略にも大きな相違を齎していた。一方、父亡きあと新社長となったルナは、歌手は個々に時間と金を掛けて育ててゆくもの、との信念を持ち、大学で同期だった而も大手業界企業に内定が決まっていたのを蹴って筒井事務所に就職し販売促進部長を務める染谷の、数値が総てとの経営戦略とはことあるごとに対立していた。パンデミックの影響もあり、中小企業の倒産は掃いて捨てる程もある。社の存続の危機の中、対立ばかりで進展のなかったこの音楽レーベルの未来や如何に? 
     ところで、シンがロボットと別れた後、ロボットが無くなったと大騒ぎしていた物は一体何で、どんなことが起こると予想してロボットが慌てていたか? が観劇の楽しみとなろう。また、趣味で作曲しているコウのその後は? 太平が、社に関わる個々のスタッフに訓示していたことと、激変する状況との関わりは? などに注目して観ると良い。
  • 実演鑑賞

    面白かったです。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    失礼な言い方で申し訳ないのですが、思っていた以上に良い芝居でした。歌謡曲愛に満ち溢れた舞台。この作品のために用意したオリジナル曲、素晴らしい。タイムスリップはよくあるパターンですが、説得力ある展開。観客イジリも楽しい。ラストの皆さんの歌唱に楽しさのみならず、実力も感じました。敢えて言うと、もっと自然に笑わせて欲しかったかな。。。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    ザ・エンターテイメントといった公演。
    タイムスリップものであるが、時代を遡行するのではなく、昭和から令和の時代へ というのが肝。公演の魅力はアップテンポで展開し、心地良く観せているところ。勿論 音楽業界の流行変遷、時代感覚や広報(情報)戦略の違いなど、<時>を意識した描きになっている。そしてロビーには劇中で歌った曲の架空?の売り出しポスターを貼るなど、至る所に楽しませる工夫が…。

    懐かしき昭和歌謡番組「ザ・ベストテン」を意識した設定の「原色歌謡曲図鑑」、時代を越えての音楽愛に溢れたドラマ。シンプルな舞台美術だが、何となく華やかに見える不思議な光景、ひと時の夢を観(魅)せてもらったような感覚である。
    (上演時間1時間50分 途中休憩なし) 

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    皆さんがとっても元気に楽しく演じられているのが伝わって、観客とも一体になって、楽しいお芝居でした。肩の力を抜いて楽しめました。
    内容も面白かったですよ。ハッピーエンドで良かったです。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    歌謡曲への熱い思いが溢れた素敵な舞台でした。
    物語の展開も丁寧に描かれていて、信念を貫こうとする人物達、
    少しづつ変わっていく人物にとても魅力を感じました。
    観劇後の帰り道で思わず懐かしい歌を口ずさんでしまいました。

    ネタバレBOX

    劇中では登場することのなかったシンの新曲を聴いてみたかったと思いました。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    舞台を観る限り、1987年からのタイムスリップというのは、単に「昭和」末期を絡ませるだけの設定にとどまり、音楽的に何か仕掛けがあるのかとか、こちらか勝手に想像していたようなことがある訳じゃなかったので、その点では少々拍子抜け。何も考えずに観た方がもっと楽しめたかも。

    ネタバレBOX

    制作側が音楽事務所だからか、PRも兼ねた楽曲披露のようなシーンも。ラストの歌では、開演前の撮影禁止とのアナウンスなど無視してスマホで撮り始める女性(ファン?)も目に入り、一観客としてはちょっと残念というか、やや冷めた気分にも。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    タイムトラベルと歌謡曲を合わせた内容の舞台で、とても楽しめました。まず脚本が面白いですね。昭和と令和の歌手の売り方の違い等も説明されていて、納得する部分も多かったです。昭和世代としては、ランキングボードやミラーゲートが懐かしく思えました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    鑑賞日2023/05/11 (木) 19:00

    この作品用にオリジナル曲を何曲も用意するほど(しかも昭和っぽい)の気合の入れよう。タイムスリップに関する面白い世界観を提示しながら、昭和と令和の歌謡曲、芸能界のあり方を違いを分析した、勉強になるステージでした。楽しかった。

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