ヒールのブーツ 公演情報 ヒールのブーツ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.6
21-28件 / 28件中
  • 満足度★★★

    観客もまた見られている
    前作「そのとき橋には…」が合わなかったので
    心配でしたが前作よりは身体に合いました。

    ネタバレBOX

    道路も舞台の一部ということで
    昼と夜とでかなり印象が違うのではないでしょうか?

    夜に見ましたが
    終演後、外から見た会場の丸見え具合に苦笑しました。

    通行人が会場を見ながら「何これ!?」みたいに
    話す会話も丸聞こえなのでけっこう興をそがれます。
  • 満足度★★★

    良かったです!
    初めて見に行った前回のお芝居が合わなかったので、気に留めていなかったのですが、劇団競泳水着の上野さんが脚本ということで見に行くしか無いなと、足を運びました。

    ネタバレBOX

    渋谷にあるお店の、中と外を使った構成が面白かったです。

    川村さんをはじめ女優陣が輝いていて、
    改めて上野さん劇団競泳水着のファンになりました。

    ただ、熱がこもっていただけに
    女優陣に対して店長と兼多さんの演技がややあざとく見えちゃったかも。

    カトウさんは良かったな。
    好きですね。

    昼見に行ったので夜の回がどうなるのか、
    もう一度行くかどうか迷っています。
    でもそれくらい良かったかな。

    あとは寒かったので防寒対策が大事。
    それと場所的にちょっと外が見づらくそこがマイナスポイントかな。

    オーストラマコンドー
    今回のお芝居は肌には合いました。
  • 満足度★★★★★

    キャストがキラキラと輝いて...
    群像物って結局,傷つけあい,育てあうって関係を描いていくものなんだろうな...と改めて。川村さんの熱演に注目してしまった私ですが,カトウ・兼多が良い仕事をしてるとツイットした方も。なるほど!
    ...というか,後で考えるとそれぞれの役に必ず魅せ所があり,記憶に残る...そんな公演と言えそうです。
    上野さん本人も「夜はどうなるの?」とツイットされてましたが,全く別の景色になる可能性があった(寒そうだけど...)と思います。それが観れなくて少し残念。

  • 難しい場所でしたね。
    レンタルスペースを使い、
    ブティックに見立ててのお芝居。

    って、
    ところでブティックって言葉まだ生きてるんだろうか・・・。

    ネタバレBOX

    服屋の話(ブティックの話とはあえて書かない)。

    ・・・ではなく服屋での話。
    この“で”が入るか入らないかは大きな違いだ。

    たぶん今回の話、服屋である必要はなく、単に場所の関係から服屋にしてみただけなのだから。

    なにしろ以下、気になった点をいくつか。

    友情だとか恋愛だとか、なんだか青春チックなものがテーマだったようだが、たぶんこのレンタルスペースをなんとか活かそうとしたせいなんだろうけど、仲間が集まる場所が服屋だってところがもうなんとも『???』で、というかいきなり女子高生をバイトにスカウトするところから無理があり、さらには空手着だか柔道着を持ち歩くその手の部活に入っていた二人がバンドを始めようというのも、まぁまれにはあるんだろうけど、どうなのかぁ・・・といった感じだった。

    途中店長が『なんだか顔が赤いぞ』とイサに言っていたが、かなり色付きのサングラスをかけていてどうやって色がわかったのか不思議だった。

    ブーツの件は結局どういう意味だったのだろう。本当の自分を隠すブーツは脱ぎ捨てて未来に羽ばたく的な感じだったのだろか。ってゆーか、ブーツって女性にとってそんなに意味深なのだろうか、よくわからなかった。

    カネダがアンを押す時おっぱいを押してしまっていた。

    他の俳優が本名から名前を取っているのに、アンは違った。なぜあえてアンリと被る名前を法則を変えて持ってきたのか不思議。

    店長が遅れてやって来た客を上手に案内していて感心した。

    ラストに盛り上がりがなく、え?これで終わり?とびっくり。

    以上。
  • 満足度★★★★

    入り込みやすい
    オーストラ・マコンドーの過去の公演とは路線が変わった感じがするが、本作の方が私は好きです。
    脚本と会場とどちらが先に決まっていたのかが気になる・・・。賛否両論ありますが、会場のああいう使い方は私はありだと思います。

  • 満足度★★★★

    満足
    会場の利点を使った演出がとても良かったです。
    女優の方々がお綺麗だし、ストーリーも大変満足しました。

  • 満足度★★★★

    (o^^o)
    オーストラ・マコンドー『ヒールのブーツ』観た。甘く切なくビターな青春グラフィティは上野さんの真骨頂。それを天才倉本が渋谷の街ごと演出して見事!俳優も皆素晴らしいが、個人的にはカトウ、兼多の良い仕事っぷりか印象に残った。

  • 満足度★★

    日常の中のドラマ
    あるアパレルショップに出入りする人たちに起こるちょっとした出来事が淡々と描かれた作品でした。

    渋谷から少し離れたギャラリー的な空間の会場の立地条件を上手く使っていて、会場の外まで取り入れて日常とそのまま繋がった空気感がかもし出されていました。
    役者たちは役柄を自然に演じていて、特に女性陣は実際にいそうな雰囲気で素敵でした。

    意図的にそうしているのだとは思いますが、それぞれのシーンの繋がりが感じられず、全体的にもあまり起伏のない物語の展開で、1時間ちょっとの上演時間が長く感じました。
    各シーンでの感情の表現には惹かれるところがあったのに、総合的にはあまり満足感を感じられなくて残念です。

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