満足度★★★★
行き過ぎた正論とオトナの『台風クラブ』
高校の職員喫煙所廃止問題で行き過ぎた正論(?)を、台風が近づく中での学園祭を前にした「オトナの『台風クラブ』」または「『ビューティフルドリーマー』リアルタイプ」な高揚感をも描き、それに笑いもたっぷりまぶして楽しい。
満足度★★★★
楽しめた
煙草うんぬんよりも、高校生の学園ドラマにきちんとなっていて生徒と教師、保護者の折り合いの付け方も面白く観られた。観客を飽きさせることなく見せる展開も秀逸だと感じた。
満足度★★★★★
「ベタ」だからこそ。
楢原さんの、秀逸な脚本に舌を巻きました。
チャリT企画も何回か拝見してますが、
ここまでの具象セットは観たことがなく。
加えて、いつも野外劇しか観たことがなかった
椿組の劇場公演も初めてだったので新鮮でした。
端的に言って、非常に好み、どストライクな作品でした。
ウェルメイドばんざい!!
満足度★★★★
作家・演出家がキーだった
椿組のプロデューサー外波山文明氏の言われる様に、作家・演出家探しがキーになるとの事だが、今回はそれが功を奏したようだ。上演中、間を感じさせること無く次から次への笑いの展開は、お笑い系の劇団かと思わせる様な進行で、あっと言う間の2時間だった。大笑いは無かったものの、安心して楽しめる笑いのジャブ連発に、大変満足した次第。今回の芝居に満足したので、2011年3月の、チャリT企画の”ネズミ狩り”も観ることに決めました。
満足度★★★★
参りました
禁煙を茶化したコメディーなのかなーと思いきや、学園ドラマとしても十分面白い。脚本は秀逸だし、役者さんも個性的でいうことなし。満足しました。
満足度★★★★★
脚本が面白い
椿組もチャリT企画も観たことがなかったけれど、こんなに楽しめる番外公演だとは。
観る前はPTA、教師、生徒をめぐる「喫煙・嫌煙」に絞った話かと思っていたのだが、学園コメディーとしてじゅうぶん楽しめ、コメディー専門の劇団かと錯覚するほど笑った、笑った。
多くの登場人物がストーリー上無理なく配置され、俳優たちの演技も自然で、本当に学校を覗き見しているような面白さがあった。
満足度★★★
管理と抵抗
高校の校舎内にある教員用の喫煙所の是非を巡る騒動を通じて、潔癖症的な正義感を皮肉ったコメディで、色々と小ネタを散りばめた緩い雰囲気が楽しかったです。
文化祭を直前に控える中、歌おうとしていた尾崎豊の曲の歌詞に物言いがついたり、生徒の喫煙が発覚&その母親(モンスターペアレント)が学校にクレームを付けに来たり、密室での「不純異性行為」があったりとバタバタ事件が起こり、それらに関する議論を通じて、正しいとされていること以外を徹底的に排除しようとすることが果たして本当に良いことなのかを考えさせる内容でした。
AKBや尖角諸島の船追突などの時事ネタや、舞台奥を通り過ぎる人たちが出す小技など、ベタではありましたがクスッと笑えて退屈させませんでした。
シリアスにも扱えるテーマを高校時代のノスタルジーを織り混ぜながら軽妙に調理していて、気張らずに楽しめる2時間弱でした。
満足度★★★★
学園ものってそれだけで
懐かしいやら苦いやらで郷愁をそそられるけれど、今回のお話はイマドキにはありえない高校の喫煙室とフリースペースが舞台。
以下はネタばれBOXにて。。
満足度★★★★★
舞台最前列で観てたら・・・・
この5っ星評価にはならなかったと思います。
「だって煙草の煙・臭いキライですので」→これだけの理由で、ですけど。
(特に舞台向かって左側でしたら最悪だったと思います)
まさか観客に配慮して、薬用煙草つかってましたか?
わかりませんが、舞台の作りこみ・話の面白さ・熱さ。
とっても愉しめました。
なんか、王道でストレートな話を熱くみせられると楽しいものですね。
もう1回、高校生でもしてみたくなる芝居でした。
満足度★★★★★
面白、可笑しく、懐かしい。
タバコを一つの例として、相反する魅力の違いや良さ、大人の曖昧さの優しさや大切さを、面白、可笑しく、物語っていました。
満足度★★★
面白かった!!!
学園ものです。尾崎が懐かしい!よくありがちな内容でしたが、純粋に面白かったです。椿組さんは、役者の層が厚く、誰が観てもわかりやすく面白い。次回は椿組さんに泣かせてもらいたいです。