『CHORIKO』 チョリ子 公演情報 『CHORIKO』 チョリ子」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.9
1-20件 / 22件中
  • 満足度★★

    ブス・デブ・チビ・ハゲの出ないアングラなんて
    しくじっている。
    チョリ子とジュナ子、その他大勢との表現の違い、差はなんだったろう??

    ネタバレBOX

    スタージョンの「人間以上」「夢見る宝石」かな。
  • 満足度★★

    個性?
    暑さより、ライブハウスの雑音の方が、気になりました。最後列のソファー、舞台に向かい中央やや右側に、座っていたのですが、私の前列、通路のパイプ椅子に、ガタイの大きい男性2人・・ソファー側の床と通路の床で、段差は、あるものの、ソファー自体が、低い作りなので、見え辛かったです。ソファーに座ってからでないと、通路に椅子出せないので、仕方ないと思いますが、椅子の高さは、配慮頂きたかったです。
    私の左隣の女性は、暑さに耐えきれないらしく、パンフレットで、始終パタパタと、顔の前で、扇ぎ、又、私の前の列で、2つ左隣(左斜め前)に座った女の子が、カンカン帽被りっぱなし・・で、青木社長のゴルフの練習シーン等左側が、見えづらかったです。カンカン帽は、トレンドだけど!可愛いんだけど!つば幅10㌢位なんだけど、・・結構な障害物でした。私も開演迄、パンフレット見ていて、気付かなかったのですが・・・本人の自覚の問題ですが、スタッフの方も、ご注意お願い致します。

    ネタバレBOX

    健常者だから、まともだとも、限らないーーーーー私も、そう思う
    1+1が2とも、限らない         ーーーーー私も、そう思う
    大多数、意見が、正しいとも限らない ーーーーー私も、そう思う


    等等を表現する方法が、特殊し過ぎで、不気味な不快感を、強く感じた。体勢も顔つきも、あそこまで徹底し、各々違う動きをしながらも、妙な一体感を醸し出す役者さん達には、ひたすら敬服致します。それでも、不気味と感じる私に、心がないのかと、自問自答を繰り返したが・・やはり自分の好みでないと痛感。メッセージ性も独自の世界観もあると思うが、私は苦手です。勝手な個人的趣味で、申し訳ありませんが、これも、個性として、お許し下さいませ。
  • 満足度★★★★★

    すごく気になる
    好みのタイプのじゃないのに、気になる異性っていますよね。
    もっと知りたくなってしまう。そんな印象深い舞台でした。

  • 満足度★★★★

    体感
    新宿のキャバレー跡のままの小屋。ああこれはしまった、場違いな場所に来てしまったかなと最初は思った。
    しかし芝居が始まると、いやいいかもしれないぞと思い始めた。頭で理解するのでなく、体で受け止めるのがいいんだと感じた。役者さんも大勢登場でエネルギーが満ち溢れていて、芝居自体は理解できなかったが、こういうのもたまにはいいものだと感じた。ああ疲れた

  • あまり好みではなかったが…
    創造性が欠如した虚構が支配する舞台上で、男性俳優陣の何人かが時々魅せたアインデンティティー。私にはそれがとても光り輝いて見えた。光が見えるその一瞬が私にとっての演劇である。それを再認識できただけでも観に行った甲斐があった。

    ネタバレBOX

    「我々の事を健常者だとか異常者だとか…(中略)…だからっ! キサマらが失敗なんだよっ!」の台詞は正直言って腹が立ちました。言いたいことはなんとなくわかるのだが、なら舞台にいわゆる健常者をもっと出すべきでは?あのような演出では観客がその健常者の代表にされてるように思ってしまいます。もしそれを狙っているのであれば、私は言います。「私は失敗なんかじゃない。むしろそんな風に決め付けているあなた方が失敗なんだよ!!」と。少々過激なことを言ったかもしれませんが、これが率直な感想ですのでご容赦下さい。作・演出のヨリコジュンさんとはいつかお酒でも飲みながらじっくり話がしてみたい。
  • 満足度★★★★★

    気になる台詞。
    “腋毛は必要だから生えているのになぜ女だけ剃るの?”
    “男と女のハーフなのになぜ私は女なの?”
    “おかあさんはさんづけで他人行儀だからママと呼びたかった”
    など随所に気になる台詞がちりばめられ勉強になりました。
    出演者が皆達者で、熱いエネルギーに圧倒されました。

  • 満足度★★★★

    迫力とエネルギーが凄い!
    そして、タブーに挑戦!

    ネタバレBOX

    身障者の描き方、性描写の表現がリアルでした。役者さんたちも十分応えていました。

    前回は家庭の崩壊、今回は身障者のスラム街的無法地帯の形成と権力による弾圧・崩壊を描いています。冒頭から侵入者に対する少女らによるおやじ狩り的暴力シーンでスタートして、インパクトありまくり!

    自分以外の記憶を覚えているというのでミュータント的に知識が豊かなのかなと思っていましたが、単に集団の記憶を語り部的に蓄積していたものでした。

    ミュータント的人類の反乱ではなく、普通の身障者の差別に対する不満の叫びは理解はしますが、かといって無法地帯を作っていい訳でもなく、最後弾圧を示唆してのエンディングでした。

    エゴイズムの塊で少し狂ったようなやくざも存在感がありました。彼は自殺した古尾谷さん風の容貌で、そして自殺のような形で死んでいきました。

    ACB会館の入口には、暴力団関係者ややくざ風の方の来場を断る旨の看板があり、舞台でやくざが暴れてるのにーって思いました。

    ところで、全体の作風として、暴力的シーンが多いこととみんなで早口大声でしゃべるというパターンが見えてきて、インパクトは認めますが少し慣れてきてしまいました。
  • 満足度★★★★

    パワーが好き。
    前回、出演させていただいた繋がりで観に行きました☆今回は沢山の共演者のまた新たな一面が見えて気がします!音楽もいい!舞台セットにあんなものがっ!?

    今回はダブルキャストなので、また違う作品を見ているような感覚に陥ります。それぞれ、「あぁ!ここが良い」という部分も違うので見比べてみるのもいいかと思います。

    なるべく早めにいって、前よりの席を保持することをお勧めします。表情がすごくいいので、後ろの席だともったいない。

    物語も前回の話よりも、構成が分かりやすくなっていたのですが、最後の衝撃が前回のほうが強かったか。

    でも、途中の感情・パワー100%、涙なんだか汗なんだかわからない、この夏に暑い舞台です(^^)22日までひた走ってほしいな♪

    ネタバレBOX

    台詞は線香花火のくだりが一番好き。

    ココアの写真をとるフラッシュの瞬間が好き。

    学ラン姿の女優が気になる。

    最後のジュナコの長セリはきまっててカッコよかったぁ☆

    トラックでの生活臭がもっとでるとステキだなぁ(^^)とか思ったよ☆
  • 満足度★★★★★

    正直好みは分かれますが
    本日の公演が2回目です
    やはり前作ミミクリもそうでしたが、複数回観てようやく細部まで分かる作風なんですね
    2回とも☆キャスト(目当ては名雪佳代さん)を観ました。伏線多い中、あれだけのメッセージを伝えられるのは凄いです
    正直、自分好みの作品ではありませんでした。好きなキャストが好演していたのが救いでしたね
    理解は出来たけど、共感するには今一つ押しが足らない気がしました
    かといって、何が不足してるのかは分かりかねます。おそらくテーマが重すぎて、2時間強という長い公演で、内容がパンパンなんだけど物足らないだけなんだと思います
    映像だったら分かりやすいのかもしれない。舞台ならではの演出だと、あれが限界なのかも?迫力を考えると十分楽しめましたけどね

    ネタバレBOX

    チョリコ&ジュナコは身体障害者という設定です
    周りを取り囲む人々も、過去や現在に辛い出来ごとを抱えてるか、障害を持っています
    例外は名雪佳代さん演じるチヒロでしたが、テルテルとチョリコを結び付けるとても難しい役柄を好演しているヒロインです
    個人的に気になったのは、物忘れが激しいけど数を瞬時に数えられるチョリコと、その娘のジュナコです
    脳に障害があるのは間違いないんだけど、身体が半身不随のようになっていましたが、過去に悲惨な過去があったところであそこまで身体がおかしくなるものなのかな?
    (数を瞬時に数えられる能力で考えられるのはサヴァン症候群?だとしたら、見た目はいたって普通なはず)
    舞台特有の演出だろうから仕方ないけど、風俗や学生ら女性のキンキン声がうるさいのも相まって、舞台が終わった後は疲れました

    テーマがしっかりしているだけに、もっと普通でも十分面白いと思います!
    共感が出来にくいのは、そういった見え方や聞こえが原因かも?
  • アングラ系は駄目なんだと
    自身の好みが、よーくわかりました。
    とても感性か合いませんでした。

    ネタバレBOX

    イスズのトラック(ELF)の運転席が舞台にあるのに驚きました。
    熱意は凄く伝わりました。
    前回の「ミミクリ」よりも、観客の誘導は良くなっていました。
    芝居開始30分程で、2名退席されたのには共感おぼえました。
    ラスト近くにて、舞台に上がる左右の通路だけでなく。
    ぶたいと平行な簡易椅子出した通路を役者が駆け抜けた時に、
    私の左側にいた観客の紙袋蹴っ飛ばしてしまっていましたが、
    後でちゃんと謝ったかな?
    せめて開始前に、「通路使うこともあります、荷物は置かぬように。」と
    説明は、した方が良かったように思います。

    観劇後、劇場入り口横のラーメン屋のオバちゃんが、
    お客さん良く入っているようで、時間あれば観たいなぁと言っていましたね。
    好みは分かれるかもしれませんと、答えておきました。
    うーん、十人十色とは。よく言ったものですねぇ。
    感性は人さまざま・・・・。
  • 満足度★★★★★

    今日の最高気温プラス2度
    超暑い夏がさらに暑くなる熱演。アナーキーなエネルギーに満ちあふれた力作だったと思います。これぞアングラ。隣のライブハウスの音がこっちにも響いてきていましたが、それをBGMに変えてしまうくらいの勢いがありました。元キャバクラだったところを劇場に改造したとなると、最初から演劇を念頭に置いて作った会場と違って機材搬入口が小さいはず。なのに、あれだけのセットを組むとは凄い!

  • 満足度★★★★

    アングラの新星!
    当劇団初見。
    唐十郎の劇作に似てはいるものの、唐十郎ほど浪漫色は強くなく、かつ、イイタイことが明確なのが特徴。
    アングラ演劇の新星を発見といった気分である。

    ネタバレBOX

    物語は、常に二項対立の構図で描かれる。
    正常であると信じ込んでいる一般人(マジョリティ)が実は異常で、一般人が日頃異常であると判断している異端者(マイノリティ)こそが正常かもしれないというアンチテーゼを我々に突き付けてくる。
    異端として物語で描かれるのは、脳性まひと思われる肢体不自由を患い、かつ、在日であという二重のハンディを背負う2人姉妹。薬漬けで、フーゾクしか行き場のない女たちなどなど。

    登場人物が多く、本編のストーリーに必ずしも必要とは思われない登場人物もいることから、全体として雑然とした印象は受けるものの、これこそがアングラのカオスであるといわんばかりに劇作は主張を続ける。

    役者では、主人公のチョリコとジュナコを演じた間瀬と池上が難しい役どころを好演。

    劇団の今後に大きな期待を抱かせる公演であった。
  • 満足度★★★★

    演じるパワー
    前回はダブルキャストだったので2回観ましたが、今回は「ミミクリ」で気に入った役者さんが出演している☆キャストを観に行きました。主役のチョリコを演じた、東京サギまがいの田中あっこさん、「ミミクリ」で萌え声DJ…そして衝撃の事件を起こした少女を演じた五つ子ニコさん、高橋孝輔さん、名雪佳代さんが出演しています。

    やはりすごい世界観でした。演じている役者さんたちは、役が役だけにものすごい精神力もいるように思うのですが、ああいう特殊な役を長時間ブレることなく演じるパワーは素晴らしいと思います。

    ただ、「ミミクリ」と違って今回はかなり観ていて辛いシーンが長く続いたので、重かったですね。登場人物の多さも同じだけれど、「ミミクリ」の時は存在理由がハッキリと理解できたけれど、「CHORIKO」ではこの人はなぜここにいるのかな?と思ってしまう人物が数名いました。もちろん全てをセリフ等で説明してほしいとは思っていませんが、ちょっと分かりにくかったです。

    それにしても、anarchy filmさんの作品は誰かを誘って観るのには向かない作品ですね。でも1人で観るのもキツイけれど。衝撃度も話としても「ミミクリ」の方が好きだけれど、今後も作品はチェックしたいと思います。

  • 満足度★★★★★

    アングラカラーの強い作風
    唐十郎の作品かと勘違いしたくらい作風が似てる。まさにアングラ。キャバレー跡らしい客席と舞台を上手く利用しており、作風にこの箱が妙にマッチして情景を醸し出していた。構造上、舞台が長方形に長いのをまた、見事にセット化し中央に座ると物凄く楽しめる。主役は障害者という設定だが、脚本家のメッセージには障害者を失敗とみている健常者のほうに実は問題がある。という意図があり、その問題意識に感動して泣けた。

    素晴らしい舞台だった。

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    オヤジ狩りのシーンから始まる舞台は秩序のない暴力化した地域でのお話。ここに息づく彼らは自らの世界観を作り上げている。

    不思議な能力を持った韓 倁代李(ハン チヨリ)と韓 樹奈子(ハン ジュナコ)。しかし彼女らの母は家族を置いて出て行ってしまう。しばらく3人で暮らしながら「ハン チヨリの名前に子がついてないと女の子みたくないから子をつけてあげて。」とのジュナコの訴えに「チヨリ子」とチヨリの背中に刻んだ父。そして父も同じく二人を置いて出て行ってしまう。「ここで父を待っていろ。」との言葉を残して。

    だから二人は運転手だった父、韓 颯馬が残していったトラックの荷台で生活する。二人が住んでる場所はなんだか韓国タウンのスラム街のような湿った匂いのある風景だ。そうして住んでる人たちは異人も異人、特殊な人たちだ。そうして障害者やイッチャッテルような面々も居る。そんな欝な場所を隠すかのように地図に載ってない場所でもある。

    ここを舞台に男の借金の為にフーゾクで働く貴子、その貴子を毎晩のように抱くフーゾクのオーナー青木、そしてこの青木がチヨリ子と ジュナコ父、韓 颯馬であった。この物語はチヨリ子の生きてきた記憶を基に、作家になりたい青年、星乃 琥太郎が書き写したものを描いてるようだ。

    この地域では一般の法なんて成立しない。独自の法則で独特の治安が守られてるなか、ここで暮らす人々は「理想の世界」を夢見る。その「理想の世界」とは誰もが差別をされない幸せに暮らせる理想郷だ。しかし、ひとたび人が暮らせば多少のもめごとはつきもので、ここでもいざこざが起きて内乱によって発砲騒ぎになってしまう。

    これを聞きつけた当局は異常地域の全員を囲い込み射殺という戦乱のさまとなるが、チヨリ子は千尋と一緒に他者から守られて生き延びる。

    この物語で透けて見えたのは排他的な扱いを受ける異常地域、つまり異常者と健常者の関係だ。だから、説明の最後の苦言、「 …はぁ…我々の事を健常者だとか異常者だとか 判断するー中略ー… だからっ! キサマらが失敗なんだよっ!」となるのだろう。

    だから、ただのアングラやアナーキーだけではない、真面目で真摯なメッセージ性を感じ、う~ん。。と唸ってしまったのだ。
    この最後のメッセージで、なんだか幽霊屋敷を観ているような物語だったのがひっくり返って、壮大な物語になるのだから、舞台って面白いじゃないか!



  • 満足度★★★

    圧倒されました
    差別問題と扱ったアングラな芝居で、よくわからないところもありましたが、熱気あふれる舞台に圧倒されました。会場の蒸し暑さも加わって、終演後はぐったりです。カタルシス味わえたけど。

  • 満足度★★★★

    新宿が舞台?
    数十年前の新宿、大久保あたりが舞台のような。韓国人の異常者が暮らすバラック街を舞台とし、チョリ子の生い立ちから集落が破壊するまでの物語。一部の聞きづらい台詞があり、また会場が暑い。熱気と共に観た舞台だったが、出演者も汗だくでさぞ辛かったろうに。舞台があれだけ広いとセットを作るのも大変だろうと。本物のトラックが設置されてたのに驚く。判らない点はあったけれど楽しめた。

  • 満足度★★★★

    表情が凄いです
    前作よりもメッセージ性の強い作品だったと思います。主張はビンビン伝わってきます。ただ,それが最初からクライマックスまで強弱はあるものの訴えられ,真険に観ていたら疲れてしまいました^^;2時間20分結構しんどい芝居でした。しかし,役者さんの表情の作り方って凄いですね。演技中と最後の挨拶のときの表情ってまるっきり違いますね。気持ち悪いくらいの表情だった人が良い顔をしている。逆に,気持ち悪いくらいの表情をずっと作っていた。感心です。

  • 満足度★★

    劇画調ですが
    無国籍風で劇画調のお芝居でしたが、台詞がよく判りませんでした。
    シチュエーションと語調の落差も気になり、断片的な観劇となりました。
    また、シリアルな台詞の繰り返しで、ちょっと現実感に乏しい感じを受けました。
    本来、あれだけ熱気があれば、もっと台詞が被るのでは? 
    キャラも、退廃傾向も必要と思いますが、もっと突き抜け感が欲しかった。
    あっ、と息を呑むものが欲しい。役者の力量と、お芝居の勢いがあるだけに、
    惜しい感じを受けました。

  • 満足度★★★

    もったいない
    前作とは違って内容は素人でも理解できると思います
    ただ、題材はアナーキーだとはわかるが、単純に台詞が聞き取れなくて、部分的にただ騒がしいだけのシーンがありました。
    舞台だから仕方がないかもしれないが、単に熱い演技をすればいいってものでもないかな。
    何を伝えたいのかが、情報が多いわりに演技が力業で分かりにくくて…

    迫力は凄く、圧巻には変わりありません


    ネタバレBOX

    会場は相変わらず暑いです
    また、痛がるなら痛がればいいのに、とか、声は聞き取れるけど、?と感じました
    人間なら感情を素直に出せばいいのに、ジュナコの演技の癖らしきものに理解力が削がれました
    見間違いじゃなければ、チョリ子の言動に対して常にさきよみしてる感がありました
    神憑りな伏線があるんだとしたら、今回のテーマには必要ないんでは。後半と全然繋がらないし混乱
    情報が多すぎと感じたのは主にそこです
    主役級では、テルテルとコタロウが好演でしたね
    チヒロも群を抜いていて目を奪われました。個人的には警察官も好きです
    ◎も観てみたいです。くどいけど会場の悪環境はどうにかならないのかな…
    ホント色々もったいない
  • 満足度★★★★

    アナーキーでした。
    それはそれはもうアナーキー感抜群でした。

    ネタバレBOX

    前回作について、誰かが上級者向けの芝居だと書いていましたが、まさに今回の作品もそうで、いやむしろそれ以上で、まだまだ初級の域を出られない自分にはなんとも難解でした。

    とはいえ所々語られる、なんともいえないメッセージ性のある熱い言葉達にはついつい涙しそうになりました。

    いい役者さん達がそろってますね。

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