満足度★★★★
とても良かった!
劇団観劇2度目。
劇団員三人娘が揃う公演ということで観たが、とても良かった!
特に細野さんは、初見であったが芝居が上手で好印象。
川村さんの出番がやや少なかったのでもう少し観たかったし、大野さんは独特のキャラクターでこちらが笑顔になれた。
いつか劇団の名前の由来を知りたい(笑)
満足度★★★★
タイトルは・・しりとりだった!!
7月の下北での「女ともだち」以来の競泳水着でした。今回は3人娘が揃っての公演ということで期待してはいたのですが・・・
良かったですよ~
ステージは色々なシチュエーション展開にあう、いたってシンプルなつくり、抽象的なセットで観せてくれました。
暗転をあまり使わずに、かなりハイテンポで場面転換されていくんですが、それが観ている方に 違和感なく入ってくる演出はなかなかのものです。
大げさな振りや怒鳴るような場面はなく、淡々ストーリーがすすんでいくんですが、競泳水着の独特な空気感のなか、気がつくとどんどん引き込まれていきます。
いくつかのストーリーが実は伏線となっていて、ラストにはそれがひとつに繋がっていくんですが、
個々のエピソードなんかもちゃんと答えが出ていて 実にうまくまとまっていたと思います。
登場するキャストさんもみな役にぴったりのGood job 上演時間2時間、 最後には真剣に拍手しちゃってました。
なかなか、文章であの雰囲気を伝えるのはとても難しいんですが、競泳水着の世界を劇場で観てみてください。
過去いち。
個人的にはこれまで観た競泳作品で一番好きだった。トレンディドラマの頃から物語の紡ぎ方は上手いと思いつつ、自分としては演劇に恋愛要素をあまり求めてなかったから。その点で焦点が今回は家族や上京に当てられていたのが自分の身に置き換えやすくて。いや別に恋愛だと自分の身に置き換えられない訳じゃないって訳でもないんだけど。個人同士の関係性よりももっと大きなもの。枠自体が大きくて、気持ち自体も。今になって「女ともだち」とか「NOT BAD HOLIDAY」が観たくなった。
川上さんと今村くんの異物感。周りが強固な分、あえての足元の危うさのハラハラ感が良かった。完璧すぎる人間とは接するの距離を感じて、欠点があったほうが親近感が沸くじゃないですか。この演目を人間に例えたらその欠点部分があの二人。愛せる様になる為に大切な欠点。役者力よりは配役の妙。
満足度★★★★★
生きてる
その世界に生きてそれを見てる感じでした。
また、場面がわりとポンポンと変わっていきますが、この変わり方が違和感ない変わり方で、世界観を崩さないというか、流れを切らないで変えてるので、気持ちいいです。
素晴らしい作品でした。
満足度★★★★★
観ました
すでにほかの方が十分に書き込んでるのでそれ以上言うことはないです。演劇っていいなー、きっとこういうお芝居と出会うために劇場に通っているんだなーって思いました。
満足度★★★★★
チャーミングな舞台でした
登場人物ひとりひとりが、とっても魅力的で、こういう子いるいる!と思いながら楽しみました。そりゃテレビドラマみたいな部分もあるけれど、セリフも演技も、こちらのほうがギュッと濃くて好きです。
地方から上京して、自分の夢(演劇とか)を頑張っている人には、特に染みるんだろうな。私も頑張ろう、と思えました。
川村紗也さんの一人芝居も、本当に可笑しくて可愛かったです。
ところで、ホンを書く上での禁じ手を今回あえてやってみ たのは、どんな禁じ手だったのでしょうか。
満足度★★★★★
3作品連続リピート
1度観ているだけに、冒頭からもうその先のクライマックスが思い出されて涙目。
以降ひたすら劇中の居心地の良さに身を委ね、終演後の幸福感にどっぷり浸る。
で、気付いてみれば競泳水着は最近の3作品、すべてリピートしていたのだった。
さらに、これまた追加の一人芝居もかわいらしくて満足。
満足度★★★★
登場人物たちへの優しさが溢れている
とにかく、台詞が1つひとつとてもいい。それを等身大で役者が丁寧に演じているところに好感が持てるし、引き込まれていくのだ。
登場人物たちに対するまなざしが優しい。演出も役者も、きちんと手を加えながら、育てていったのだろうと思う。つまり、そこには愛情がこもっている。
満足度★★★★
見れてよかった。
今年3本なんですね、今回は沢山のシーンと関係性を細かく短くゆっくりと重ねて魅せられたのですが、それでも十分感じます。所々考えられる余白部分もあって、物語としては3時間近い感覚の量がありました。細野さんと、もう一人和知さんも主人公なのかな?と思って見ていました。本当は違うんでしょうけど、少しウルウル来てしまった良作です。(表現下手ですいません)
満足度★★★★★
素晴らしかったです
やわらかく優しくそして強い話で感動しました。
登場人物にそれぞれ個性があり、一つ一つの表情仕草が時に切なく、時に力強く表現されていて役者のみなさんの演技に感嘆しました。
満足度★★★
密度が濃いのにさらりとしてる
話の切り取り方が秀逸。
全く違和感無く、2時間で連ドラ一本見通した感覚だった。
場面の繰り返しによりピースがはまるように登場人物同士が繋がってゆき、
内に秘めた思いも見えてくる。
登場人物がみんな魅力的で
ひとりひとりのスピンオフが観たいと思いました。
タイトルの意味が知りたいな~。
終演後の一人芝居もとても可愛くて好き!
満足度★★★
きれいにまとまっていました。
すごくきれいにまとまっている作品でした。面白かったのですが、とても良質のテレビドラマを見ているようだった。やさしいのです。清々しいのです。でも先も読めちゃうし、毒気がない。『ふぞろいの林檎たち』を思い出しました。でも『ふぞろい〜』のような暗い部分もなく・・ちゃらんぽらんな奴もなく・・みんな東京でがんばっていた。
満足度★★
演劇で表現する理由が欲しい
初めて観劇しました。
ストーリーのテーマはみずみずしく、登場人物も人間らしく魅力的。だけど、まるで小説や映像表現のようなシーンの数々を見続けているうちに、どうしてこれを演劇にしたの?と疑問が残ってしまいました。
生身の人間が、舞台の上からでしか伝えられないことを表現するのが演劇だと思っている人にとっては物足りない作品だったのではないかと思いました。こういう感じは最近の演劇の流れなんでしょうか・・・?
アフタートークは面白かったです。