満足度★★★★★
充実した舞台でした
期待以上!!!大満足!!!
2時間20分を感じさせない舞台。
熱いあの頃を思い出させてもらいました。若者達の気持ちの表現の仕方も流石。
セットも非常に良かったです。
次回作を今から期待して楽しみにしています。
満足度★★★★
満足しました
秀逸な脚本と役者さん達の熱演。満員の劇場での緊密な芝居に疲れながらも、気持ちのよい時間を過ごすことができました。70年代初頭はこんな感じだったのでしょうか。疑似体験させてもらいました。
満足度★★★★★
脚本の力
さすがだと思った。社会の力とそれに翻弄される個人が、愛おしく描かれていた。役者も素敵な方ばかりだった。若いテンション高いネタがふんだんに盛り込まれた劇ばかり見ていたので、新鮮で心に響くものがあった。
満足度★★★
ハリボテ
みんながみんなハリボテという武装をしている
そんな話。
とても抽象的な人たちがとても具体的な世界に生きている。
そんな舞台。
分かりやすそうで、分かったつもりで帰らされる作品でした。
満足度★★★★★
向き合う素晴らしさ!
向き合うことは、責任がついてきたり、面倒くさかったり・・・なんだけど、きっと!良いことある!って、頑張る気に、なれる作品でした。あの時代を、知らない私でも、納得してしまいました。個性が違いすぎる強いキャラの人物が、あれだけ出てくると、かえって個性がウスクなったり、濁ってきたりするのに、個人の想いが、きちんと、伝わってくる、素晴らしい舞台でした。役者さんの動きは、もちろん!足音から、セットも衣装も、効果音も全てに、命が吹き込まれていました。
満足度★★★★
時代を感じさせる
下宿先の入り口、居間、各部屋に通じる廊下、二階に通じる階段、それだけの舞台。
でも、芝居が展開するほどに奥行きを感じさせるいい芝居でした。
70年代に入った時代をその時代を生きていなかった役者陣が見事に演じて、時代を共感させてくれる内容でした。
2時間強の芝居も充実した時間に感じました。
満足度★★★★
舞台上が39年前にタイムスリップ
戯曲そのものに舞台美術、衣装、メイク、演技が加わって、40年前の高円寺の下宿屋が舞台上にタイムスリップしてきたよう。
芝居のスタイルが「昔観た芝居ってこうだったよなぁ」な極めてオーソドックス(=奇をてらわず基本に忠実)な感じであることに加えて1971年には物心がついていたのでモロモロ懐かしく、140分の上演時間を存分に楽しむ。
満足度★★★★★
脚本の素晴らしさ
永井愛の脚本の力を改めて実感した。ご都合主義のストーリー展開や、力ずくの笑いや、嘘臭い台詞がない芝居は快適だなぁと。
これだけ多くの登場人物がいるのに、人物造形がしっかりしていて、しかも相互の関係の中で人間性を描いているのが好ましい。
この芝居の主人公と同世代の自分としては70年代当時を振り返るよい機会でもあった。あの時代に生きていないと実感として伝わらない部分もあると思う。だが、あの当時をまったく知らない若い俳優が生き生きと役を演じていたのがよかった。