公演情報劇団伊達組「僕の東京日記」の観てきた！クチコミとコメント

前のページに戻る

雨模様（5627）

満足度★★★★

懐かしい雰囲気の中、
下宿屋のそれぞれの人生、心に沁みますね。

ネタバレBOX

「泣いてくれるな、おっかさん」の時代、あんなに反抗的な態度をとっていたのに、結局母親に助けられたってこと。

不条理劇に出てきそうな母親でしたが、肝っ玉が座っていました。「されど、母は強し」でした。

化粧であんなに変わるんだとか、かつらであんなに変わるんだとか、あぁ面白い。

おでん革命の女性、細面で、繊細で、頼りなげな、何か恵まれてなく、昭和のあの頃いたような気がします。

「不発」で終わったのはちょっと残念のような気もします。

4
2010/07/24 12:02

0

0
デモはもうほとんどなくなっていました。

それでも恐らく授業料値上げ反対などを謳ってだと思いますが、4月の後半頃に短いストライキ（授業ボイコット）があり、一般学生は新入生歓迎ストと呼んでいました。

雨模様（5627）

2010/07/27 22:45

わぁ！新入生歓迎スト！
字面からは全く内容がさっせられない～（笑）

叶うなら、一度でいいので７１年に飛んでみたいです

岩野未知（1）

2010/07/27 21:27

このお芝居は少し先輩の話でした。

私が大学に入ったころは、新入生歓迎ストというのがありました（笑）！

雨模様（5627）

2010/07/27 12:03

雨模様さま

あたたかいコメント、ありがとうございました。
私は７７年生まれですが、７１年（僕の東京日記の年）を演じようとすると「時代劇」になるんだと、本当に実感しました。
記憶になくても、懐かしい気がするのはなぜでしょうね。
これからも、人にこだわった芝居作りをしていきたいと思います。

ご来場、誠にありがとうございました！

岩野未知（1）

2010/07/27 10:55