組曲「空想」 公演情報 組曲「空想」」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.6
21-40件 / 45件中
  • 満足度★★★★★

    続編が望まれる一本
    初見。テープルにいす2つのシンプルなセットでありながらも、空想組曲の集大成でたくさんつまった作品でしたね。ぜひ、続編が望まれます。

  • 満足度★★★★★

    素晴らしい舞台でした~\(^ー^)/
    凄く楽しかったですo(^-^)o

    短編集で1つ1つが楽しくて面白いストーリーでしかも最後には・・・
    観ないと損かも~o(^-^)o

  • 満足度★★★★★

    短編集の集まりと思わせない作品
    チラシなどからは、短編集とも取れたり、そうでないとも取れたりでしたが、基本は短編集の集まりでしたが、短編集の集まりと感じさせない作品になっておりました。
    面白かったですし、素晴らし時間を過ごすことが出来ました。お時間ある方には是非観ていただきたいです。

    ネタバレBOX

    短編集といいながら、レストランに来るカップルの話を短編集の主軸としながら、特に関係の話を、味の変化を感じさせるよに挟んでいます。
    で、カップルの話も、違うカップルの話かと思わせながらラストでは、実は同じカップルの話で、それぞれの人生の分岐点?となる話となっていた事がわかるような作りになっておりました。もうお見事でした。
  • 満足度★★★★★

    恋愛モノを描かせたらダントツ
    小劇場の舞台でこんなにキュンキュンドキドキする芝居は他にない。

  • 満足度★★★★★

    遅くなりましたが
    短編集?微妙につながっている?

    各々の役者が、個性を出しながら、変幻自在に役をこなしていた。
    中田顕史郎さんが潤滑油として、スムーズに物語が流れていた。

    異なる役柄で、ホントにさっきの人?と思わせ、
    あらためてすばらしいと思った。

  • 満足度★★★★★

    短編
    短編がいっぱいあったのに不調和になっていなくて今まで観たなかで一番面白かった。
    ゲストの小玉さんが面白かった。

  • 満足度★★★★★

    面白い。素晴らしい。
    今のところ、今年No. 1です。

  • 満足度★★★★★

    本当に「組曲」だった
    前作「遠ざかるネバーランド」に完全にやられて、大ファンになった空想組曲。
    今回もハンカチ必須でした。

    フライヤーに「短編集かどうかは保証しません。」とありましたが、なるほどその意味がわかりました。
    晩餐で繋がっていた夫婦たちの物語、やられました。
    短編どころか壮大な交響曲のようでした。

    ネタバレBOX

    学生の初々しいカップル。プロポーズされて人生最高の喜びを感じるカップル。結婚したてだけどお互い思っていることを伝えられずぎくしゃくする夫婦。そして別れの時を迎える夫婦。

    全部が同じふたりだったなんて。。。

    別れの日、誠意として一生懸命まずい料理を口に運ぶ夫。絆創膏を買って来る夫。それらを微笑ましいような、寂しいような、なんともいえない眼でみつめる「過去の二人たち」。
    こんな美しくて切ないお話、ほさかさんずるいよーと思ってしまう。ひっくひっく泣いてしまうわ。

    大好きな人に大好きだと大きな声で伝えたくなった。大事にしなきゃと思った。
    と同時に、かつて愛した人たちのことをいろいろ思い出して考えた。そう、始まりはみんな楽しく連弾してるのに。どうしてそれをやめる日がやってきてしまうんだろう。

    空想組曲はいろんな「想い」を心に生んでくれる。

    他には「アクション、ヴェリテ」「ファミレス・ランデブー」「サンクチュアリ」が印象に残った。
  • 満足度★★★★

    一粒で二度オイしい
    今までに観てきた作品群と異なる笑いの多いタッチに「こんな引き出しもあったのか」的に楽しむも、ムソルグスキーによる「展覧会の絵」の「プロムナード」のように差し挟まれるレストランでのエピソードたちが関連付けられる終盤に漂う薫りはまさしく空想組曲の持ち味で、「一粒で二度オイしい」な感じ。

    ネタバレBOX

    しかし小玉さんの「顔芸」、反則スレスレだな(笑)
  • 満足度★★★★

    たしかに短篇集「的」作品。
    いやぁ、面白かった。
    いくつもの話を続けて上演する形をとった、短篇集「的」な公演。
    構成がうますぎて、もはや短篇集というか、一つの作品のように思える。
    一つ一つの話も個性豊かで魅力的でした。

    ネタバレBOX

    核となるのは、どこかの人気レストラン。
    存在感のある、チャーミングなウェイター(=中田顕史郎)の働くこのレストランには、様々な恋人たちが来店する。

    色の異なる短篇が数本挟まれた後、舞台は再びこのレストランに移る、という作りで、
    ウェイターが出てくる度に、観ていて、どこか懐かしい場所に帰ってきた気分になる。
    芝居全体の案内役・観客と舞台との橋渡し的役割にも見えるこのウェイターの、抜群に安定感のある演技も、
    こういった安心感にぴたりとはまっていた。

    そして久々に観たハマカワフミエ。暗めの演技なイメージが強かったが、今回は暗くない。
    素敵な雰囲気をまとったハマカワフミエと齋藤陽介のカップルの初々しさが良かった。

    ラストシーンでは涙ぐんでしまいました。愛ですな、愛。
  • 満足度★★★★

    予想以上
    初見の劇団でしたが、予想以上におもしろかったです。テンポのよいスピーディーな展開に惹きこまれました。次回作が楽しみです。

  • 満足度★★★★

    短編集としてはものたりないが、
    小劇場っていいなあと思わせる舞台。とても良かった。初心者にもオススメです。役者さんは皆さん素敵だったが、それにしてもこいけけいこさん(逆から読んでもこいけけいこさんだ!)はいつ観ても独特すぎる!

    ネタバレBOX

    夫婦って昔は甘い恋人同士だったんだよね。忘れてたよそんなこと。現実は惨い・・・本当にそうだったんだろうかと疑う今日この頃。ああ昔に戻りたいと本気で願う。もちろん出会う以前に。
  • 満足度★★★★

    日替わりが気になる
    いろいろなテイストが味わえる短編集。
    時折思い出してはニヤリとしたり、ホロリとさせられたりするような
    そんな作品たちでした。
    それにしても、久々にハンカチ出しておかなくて大失敗。
    どうしてあそこであんなに涙が出てしまったのか・・・?
    こんな嬉しい不意打ちがあるから、小劇場は面白いんだろうな~。
    個人的には女優陣が印象深かったです。

    ネタバレBOX

    一見バラバラに見えて、最後にひとつに繋がってゆくストーリー。
    本当に楽しませてもらいました。

    日替わり作品は小玉久仁子さんがご出演。
    前作のタイガーリリーを髣髴とさせるようなモノローグがキュートな作品でした。
    他の日替わり作品もぜひ観てみたかったです。
  • 満足度★★★★

    ふんわり、じんわり。
    最近名前を聞くので、いってみようかなと。
    チラシがステキ。客入れ曲もステキ。

    万人に愛される舞台って、なかなかないけど、
    ここならそうなりうると、言えるかもしれない。

    ネタバレBOX

    びっくりするくらい、観た後の心の充実度・密度が高かった。
    あふれる想い、こぼれる涙、じんわり、ふんわり、しっかり。

    演出や作品に特に目新しさはないものの、間合いや
    台詞の一つ一つからもウェルメイドな空間作りを感じ、好感がもてる。
    どなたかも書いてたけれど、初心者カップルにもオススメできる舞台だし、
    芝居好きの人にもスタンダードなエンタメとして楽しめる作品だと思う。

    役者。
    同性から見ても、ハマカワフミエさんは可愛かったです☆
    島田雅之さんのドキドキするよな表情に惹きつけられました。
    保坂エマさんのベリーが、かっこよすぎてしびれました(笑)

    ★は4.5って感じなのだけれど、
    五つ星は、今後短編でない作品への期待のためにとっておくことにする。

    キラキラした、あの頃のキモチ。残さず全部食べてくれた、貴方の想い。
    嬉しくて、愛しくて、悲しくて、切なくて、泣いてしまったんだ。
  • 満足度★★★★

    まさに分類不能な短編集でした
    隠れ家的なレストランの1テーブルで起こる、
    さまざまなドラマが、繋がっていないようで。
    妙にリンクしている絶妙さが楽しめました。
    ウエイターさんの存在感ある演技、好みです(^^)。

    ネタバレBOX

    1組のカップルのレストランでの初デートから、
    長い年月を重ねて離婚に至るまでの、
    さまざまなドラマを、同じレストランのテーブルにて見せていっていた。
    というオチは、まとまり良く。心地の良いカタルシス得られました。

    ただ男性の浮気していた話は、わかりにくい演出に思えて(-)です。

    地球最後の男の話での、効果音とか、ライティングは見事でした。
    暗転さほど使わない、上手な場面転換は優雅さや余裕を感じるトコでした。

    おしむらくは、オチのKEYともなった、シェフ一押しメニューの料理に
    対する思い入れやら、こだわり話を。折角登場した本人の口から。
    語って欲しかったかな(^^)

    (あの緑と赤の物体は何で出来ていたのでしょうか?)
  • 満足度★★★★

    小劇場ならではの男女の会話劇
    時に本音と空想・妄想、未来も過去もごっちゃになったような男女の会話。映像ではなかなかできない芝居ならではの醍醐味ですね。堪能しました。
    最後にああなるのなら、途中の短編を(特にコンビに強盗とか、あれはあれでよくできていたので別のところで使うとかして)整理して、カップルの会話劇だけを1時間半ぐらいでまとめた方がすっきりして見やすいのでは?

  • 満足度★★★★

    ひとすじの光。
    前回の2月の公演を拝見して、2度目。
    千秋楽でなんとか滑り込み。平日18時に下北沢はやっぱりちょっと大変だった…。

    2月の「遠ざかるネバーランド」の観劇後感が、なんとも重たく、ズシリ、と来ていて、座席から立ち上がれなかったのを、今でも鮮明に覚えています。
    それの残っていた「何か」が今回の”組曲「空想」”を観て、何だったのかすこし分かった気がしました。

    ほさか氏の細やかな演出と戯曲、それから此所がoffoffとは思えない素晴らしい榊さんの照明に★4.5で。

    ネタバレBOX

    ただ、私は皆さんのように空想組曲の舞台を観て、泣いた事はないんです。
    それはきっと、今回のように身近なテーマを含んで描いていても、
    1つ1つのエピソードを「作り物(見えるもの)」のように描いているように感じるからだと思います。
    客観的に見えるように見せている、といった感じでしょうか。

    中田顕史郎さんのソムリエ(ギャルソンだと思っていたらソムリエだったのか!)の所作に見惚れていました。

    あと、テーブルクロスの計算されたドレープとか、
    それを渡す手も、ちゃんと「演技」してる、とか。←ここらへんが作り物感を増したのかも。
    エンディングのピアノ曲もとても美しく、とても合っていました。

    「彼に似合う職業」

    「アクション、ヴェリテ」
    が好きでした。
  • 満足度★★★★

    ほさかようの世界感
    劇団初見。
    とても味わいのある素敵な物語だった。
    役者陣も素晴らしかった。
    ほさかようさんの作品を観劇したのは初めてだったが、非常に好み。
    後に「ドロシーの帰還」を観劇したのだが、これまた好みであり、
    素晴らしい作品だった。
    今後、注目したい脚本家である。

  • 満足度★★★★

    とても満足感のある料理と音楽
    ↑そんな感じです。
    初舞台観劇をする人がいたら、舞台のいい部分が色々解る舞台です。
    短編との事でしたが、ただの短編じゃなくちゃんと主旋律があって
    途中途中で強く・暗く・苦く・楽しく・跳ねたりして、秋の来ない展開。
    サビっていうのか、最後1つ前には出演者が全員登場し、
    観客も一緒になって、ただ一生懸命に口に物を運ぶ姿を色んな思いで
    見つめてしまう、小劇場が一体となるようなシーンに会えました。
    私の見た回のゲストは凄い、ハイテンションで喝采を浴びてましたね
    他の日全部見れる出演者の方がうらやましい、葛木さん見たかったなぁ
    2度目のカテコがあってもいいような大きな拍手でした。

  • 満足度★★★★

    素敵。
    前回の公演を観て好きになった劇団さん。
    だけど、前回の公演とはまた違った雰囲気でした。
    大好きな小玉さんの回に行きましたが、もう、ほんと楽しかった!
    そして、ときめいた!

    他のお話も、ひとつひとつが違う形で素敵。
    うわー、今から次回公演が楽しみでなりません。

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