旅、旅旅 公演情報 旅、旅旅」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.3
21-27件 / 27件中
  • 201005081400
    201005081400@王子小劇場

  • 満足度★★★★★

    ろろ!
    吐きそうでした、コンタクト取れそうでした

  • 満足度★★★

    マイ・ラヴリー
    世界の大元、LOVEの大元は卓袱台に有り。「予告編」が面白かった。即興で一番大変は「隕石」かな!

  • なるほど
    初見です。期待は大。評価は次回公演で・・・

  • 柔らかく淡い、確固たる凝固
    水彩を重ね塗りして油絵の質感を生みだそうとしているようにも、思えた。
    伝えたいこと、感じて欲しいこと、惑わそうとする企み、などが色々な技法や絵の具によって描かれていたようにも。劇中、フランスの名付けがふたたび繰り返された瞬間、紛うことなき洗濯機なのに、それがあたかもエッフェル搭であるかのように立ち上がってみえたシーンがなにより素敵☆

    ネタバレBOX

    ちょっと、かつて「夢の遊眠社」に対して、大人たちが戸惑っていたことも、ふと、思い出す。
    そう、この作品は、たとえば演劇慣れしている知識・経験豊富な観客ほど、描かれている世界のすべてを安易に手中に収めようとして失敗するような気が、する。

    なぜなら、一瞬一瞬は平面的な水彩画だから。
    あるいは、情報が愉快に過剰で、案外と、立体化した型状の絵画として観賞するために観客が強いられているものが多かったから。

    たとえば、登場人物の配し方や照明などがかなりフラットで、強弱という視点への導線が敷かれていないあたりに少し不親切さを感じたりもした。
    だから、もっと整理すれば簡単に「売れる商品」にパッケージできてしまうのに、とは思ったものの、そんなに早々と「熟れる」必要なんかあるはずはない。

    もっと大きく実ればいいと、願う。

    だって、これはもう、君たちの演劇なんだから。
  • 満足度★★

    勢いがありました!
    本編自体勢いが感じられましたが、アフターパフォーマンスに費やすエネルギーがあるのならもっと本編に注ぎ込むべきだと思いました。

    ネタバレBOX

    物と名前の概念をいったん取っ払い…、時空を飛び越える…。

    といっても、登場人物たちの何層にも亘る夢の中の話で、いわゆるアリス物です。私の肌には合いませんでした。

    アフターパフォーマンスは異種対抗戦でしたが、だらだらと時間ばかり掛かっていました。

    即興と言うわけでもないのでしょうが、人気若手芸人じゃないんだからピンでやって急に受けるはずもなく、本編で勝負してほしいと思いました。

    ところで、アンケート用に置いてあったプッシュ式ボールペンをカチカチやっているお客さんがいて耳障りでした。
  • 満足度★★★★

    茶の間 de 脳内浪漫飛行
    ロロ史上、最高傑作!というので、行ってきた。家に居ながらにして旅してきた気分を味わえるよう、子供がよくやる”ごっこ遊び”を中心に、あの手この手をつかって力の限り工夫して、満足感が得られるように家族が頑張る話だったような気がするけど、それもどうだか定かではない。
    というのも、旅の定義がきまった何かではなく、旅という単語から派生する何かの連続であったため、旅=観光だったり、魂の旅だったり、運命の人にめぐりあう旅だったり、人生そのものを旅したり、色々だったから。
    だから、アレ?このひとさっきまでここにいたよね?あのひとが、もうこのひとじゃなくなってる!!なんていう状態がよくあった。なので理解を求めるとすごく混乱する。でも、意味を求めることを諦めて一度ロロワールドに身を任せてしまうとすごく楽しい。
    特に、なにげないしぐさやふとした言葉が誰かに飛び火して、音が鳴って、リズムになって、また飛び火して、どんどん感染していってグルーヴ感が生まれて、さらにオカシナ人間模様がフィニッシュする瞬間は、オーケストラとサーカスとミュージカルを一度に観たような、オンリーワンな世界観で、それはそれは言葉にならないほど強烈な演劇体験!!
    しかも登場人物たちは誰もそのことには気づいてなくて。観客だけがそれを知ってるから、すごい優越感で。思い出し笑いをしてしまう・・・。
    好みはきっと分かれるでしょうし、共感も出来ませんけど、とにかく圧倒されたい方、観劇倦怠期な方、ほがらかな刺激を求める方、変なモノ好きさんにはうってつけ。軽く飛べますよ。笑

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