ЖeHopмan【シャハマーチ】 池袋盤 公演情報 ЖeHopмan【シャハマーチ】 池袋盤」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.1
1-17件 / 17件中
  • 満足度★★★★

    K→Mの順で正解?
    ゲームそのものの面白さにスパイ捜しのサスペンス、彼らを取り巻く状況、各参加者の背景など二重三重の構造がよくできており、別バージョンも観ると違う部分はもちろん、共通部分もスパイの行動が手に取るようにわかってさらに面白い。

  • 満足度★★★★

    気になる団体
    難しい内容でしたが、結局最後まで見れてしまいました。面白かったです。

  • Kバージョン
    電夏さん2回目の観覧でした。
    それにしても、インパクトのある団体名ですね!!

    ネタバレBOX

    ≪賭博黙示録ナツコ ~シャハマーチ編~≫


    体育館で巨大シャハマーチ!!
    お客さんも参加し、お気に入りの俳優についていく。


    体育館の周りには、もちろん黒服サングラス達。

    「・・・ざわざわ・・ざわざわ・・・ざわざわ・・」
  • 満足度★★★

    活かしきれなかった個性
    ルールに縛られたゲームの中で
    人間の様々な面を描き出そうとした舞台でした。
    最初の命令絡みのノルマのコントは面白かったけど
    ゲームに入ると人が多すぎてちょっと分かりづらい。

    また、それぞれに職業があるのだけど、その設定は活かされず。
    そのせいかどうか分からないが、登場人物に妙なキャラ付けがされている。
    これを面白いと取るのは観客次第だろうけど、
    これは脚本としてはどうなんだろう?いいのこれで?と思う。
    役者をもっと信頼してあげれば、キャラじゃなくて
    状況に対する態度によって個性を示すことができたんじゃないかな。
    2人のノルマ以外には何だか役割じゃなくてキャラで押し切った感じがした。

    ただゲームのお互いのやりたいことのぶつかり合いから
    人物たちの本音の場面に移る、緊張感の場面は素晴らしかったと思う。
    最後は初日だったせいか、未完成のように見えたけど
    色々と伝わって来るものがあった。

    下北沢に続くようなので次も期待しています。

  • 満足度★★★★★

    ファンになりました
    いや~面白かった!
    以前から名前は知っていて気になる劇団でしたが、こんなに私好みの作風だったなんて。
    コリッチ等で情報を観て、面白そうだったので初観劇はこの作品にしたいと思いました。

    架空のゲームが描かれているのですが、自分たちの人生を左右するゲームに勝利する為の攻防が面白かったです。
    観る前は、「これってゲームのルールが把握できないと楽しめないまま終わる…?」と心配もしていましたけど、開演前にパンフのルールを読まなくても、問題なく観ることができました。観ていればちゃんと分かりました。

    本当は両バージョンとも観たかったけど、都合がつかなくてMのみ観ましたが、シリアスかと思ったらコメディ要素もたくさん入っているし、そのネタがまた面白くてたくさん笑いました。

    時間がなくて挨拶できなかったけれど、素敵な役者さんたちもいました。
    次回からは公演情報をチェックします。来週の下北沢盤は脚本が変わるみたいですね。できれば見逃したKを観たいです。

    観に行ってよかったです。楽しい時間を過ごせました。

  • 満足度★★★★★

    おもしろ~い
    何度も拝見しているお気に入りの劇団。

    1日にK&Mバージョン両方見ました。

    一緒に行った友達にも大好評!!

    他にはないお芝居だと再認識いたしました。作家の竹田さんはすばらしい…

    すぐ二週間後に同じジェノルマを上演するとのこと。
    下北沢のも必ず見に行こうっ!と誓いました。

    ネタバレBOX

    今回は劇団員の方が少なめだと知っていたので、少々残念&不安(笑)だったのですが、常連の客演さんがしっかり芝居をささえていました。
    良い台本には良い役者さんが集まるんですねぇ…やはり。

    猿田モンキーさんがかっこよかったです。
    男性的で、弱さとずるさと強さと併せ持つ感じで…とても人間的でした。

    あと小笠原さんはサスガ!なお芝居。クールで素敵です。

    大鹿さんが私のツボにはまってしまって…キュートというか何というか…面白い。

    Mバージョンのノルマ志賀さんが可愛い過ぎました。仲居さんのコントもですが、全編通して可愛いです。魅力的な女優さんだと思いましたね。

    門倉=ワタナベさん
    はもう鉄板ですね。
    上手い女優さんなのは当たり前ですが、ジェノルマの門倉はたまらないです。
    何回も見たいですワタナベさんの門倉は。

    他にも色々と書きたいですが…長くなるので(笑)

    また下北沢楽しみにしてます。
  • 満足度★★★★

    両バージョン観ました
    8日M、9日Kバージョン観劇。今回も電夏らしく作りこんだロジカル・コメディで魅せる。両バージョン、ストーリーは同じだが、K、Mそれぞれのチームの視点で描かれる。
    こういう芝居は好みも分かれると思う。自分はこの劇団、初見で虜になったので、惚れた弱みってやつかもしれない。
    罠を仕掛け、蔭で操り、互いに騙し合い、ある意味とても不愉快な芝居なのだが、この劇団の個性的なメンバー1人1人が好きなのだ。
    両バージョン通して渡辺美弥子のトボけた、はじけっぷりが楽しい。
    メンバーの澤村、なしおが戻ってくる下北盤も期待したい。

    ネタバレBOX

    台本通り演じているのに、生中継ゲームのような臨場感が魅力。
    ドジな上、マイペースでゲームに負け続けてきた門倉(渡辺美弥子)には、ノーテンキに見えてもペナルティを背負う哀れさが感じられた。加納(じょん)との掛け合いが面白い。Mチーム・ノルマの愛宕(志賀聖子)の真摯な表情がいい。今回はKチーム・ノルマの奥羽(小原雄平)が両バージョン活躍し、出番が多い。電夏きっての二枚目俳優だが、硬軟併せ持つのが強み。
    室尾(岩田裕耳)は「浮世企画」の客演に続いて痴漢キャラ役(笑)。粘着質のアクのある役が巧い人だが、そろそろ怜悧非情な役も見てみたい。
    Mバージョンで私が観た回、那賀谷役の小笠原佳秀が台詞をひどく噛んだのには驚いた。相手役がとちっても、いつもクールで崩れない人だけに珍しい。「人生初の体験」とブログにも書いていた。電夏の芝居はテンポが命だけに、台詞をつっかえると、面白みが大きく殺がれてしまうので残念だ。一方で、小笠原と岩田がにらみ合う場面、何度も共演している名コンビだけに息が合い、ゾクッとさせた。
    癒し系の用松亮、マザコンキャラの大鹿順司、凄みのある猿田モンキーも印象に残った。小原のタクシードライバー以外、議員秘書とか、女性棋士など、各自の職業の特徴がほとんどゲームの役に生かされてないのが不満。多彩なキャストを集めただけに、せっかく職業を設定したなら少しは表現してほしかった。
    しかし、この現実社会でも、故意に罠にはめたり、突き落としたり、本心や身分を隠して他人をだましたりする人間が存在するのだから、暢気に笑ってもいられないと思った。ゲームに託してこんな恐ろしい芝居を書く、竹田さんはスゴイ!
  • 満足度★★★★

    楽しかった~(Mバージョン)
    やっぱり楽しかった~!!
    ゲームの予習をした方がいいかなって思ったけど、ちゃんとその場で分かります。
    楽しめますよ~


    もう1パターン見に行こうかな~

    ネタバレBOX

    最初は舞台上に人がたくさんいてごちゃごちゃした感じだったんですけど、
    だんだん、それが形をなしていくのが面白いですね。

    ただ、私の席から床のマス目があまり見えなくて残念でした。
    あれは見えたほうが面白いと思います。

    映像が早すぎて読めなかったのが悔しい。
    やっぱりもう一度見に行こうかな・・・
  • 満足度★★★★

    Kバージョン観劇
    今回も面白かったです。また面白いだけでなく、ゲームをしている感覚となり、2時間があっという間でした。
    Mバージョンも見てみたいが、池袋版は厳しいか。
    下北版はなんとか両バージョンみたい。

    なお、ジェノルマ自身が初めての方は、時間があれば当日パンフに書いてあるルールは読んでおく方がよいかと。

    ネタバレBOX

    Kバージョンと言う事で、各ゲーム間にある作戦タイムの内容はKチーム側を見せるようになっております。
    しかし、渡辺美弥子演じる門倉の動作や表情が面白すぎ。(ここまでの動きはKバージョンだからか)
  • 満足度★★

    当日パンフは最高!・・・なんだけど
    チラシの不思議さに惹かれて、初めて参上致しました。当日パンフが、なんと8ページのカラー刷り!おまけにその記述の細かさがマニアックで、わざわざキリル文字で用語を説明しているあたり、いやがおうでも期待が高まった!・・・んですけど、・・・いやぁ、これ、その盛り上げられた期待を完全に裏切られたフツーな感じ。KYキャラクターの門倉役をやっていた渡辺美弥子さんの余人をもって代えがたいブッとんだ演技だけが、唯一の救いだったような・・・。ごめんなさい、自分にはちょっと合わなかった感じです。(ネタとか構造で魅せる芝居は好きなんですけどね・・・)

  • 満足度★★★★★

    観たことない
    自分にとって新感覚の作品。熱中しました。

  • 満足度★★★★

    Kバージョンを観た。
    今回のゲームを彩る小芝居はタクシードライバーの奥羽のコント集。しかし、ワタクシの好みはMバージョンの仲居・愛后のコントだった。

    ストーリーはMもKも同じ。違う部分は密室で繰り広げる参加者の作戦会議だ。

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    なんだかんだいって、Kチームのジェナーの門倉のぶっ飛び具合が面白い。悪ふざけというか果てしなく大きな呆けっぷりというか、アニメ的なのだ。しかも趣味は漫画というのだから、どこまでもノー天気だ。笑

    先が思いやられる・・・、なんてKチームの戦士らは本心を丸ごと出して包み隠す様子はない。そんな微妙なチクチク刺さる空気感も、門倉は「空気を読めないオンナ」っぷりを披露する。笑

    しかもモニターに映った「折る」を「祈る」と読み間違えるジェナーっぷりはもう、笑うしかなかった。

    昨日と同じシーンでまた笑うワタクシが居た。きっと何回観ても同じように笑うんだろうな・・。と考えるとこの物語はワタクシが考える以上に良く出来た作品なのかもしれない。
  • 満足度★★★★

    両チーム観たい。
    と、思うくらい。
    とても面白かったです。
    小難しそうな設定で、理解できるか不安でしたが、
    舞台装置などなどが駆使されて、わかりやすかったです。
    仕立てはコメディ、だけどテーマは社会派、みたいな。

    ネタバレBOX

    初日だからか、キャストさんのふわふわ感は否めませんでしたが。
    それはさておいても、素敵な役者様方ですし、
    お話も面白かったです。
    私はKチーム観ましたが。
    Mチームサイドから観たら、また違った見方が出来るんだろうなぁと思うと、とても興味をそそられました。

    舞台に吊られているテレビが、
    とてもストーリーやゲーム設定をわかりやすくしていて良かったです。
  • 満足度★★★★★

    ちょっと上級編かもね
    脚本に基づいて役者が演じている、という意味では演劇なんだけど、他の劇団ではやらないようなことを、一貫してやっているのはスゴイ。今回は、一連のジェノルマ・シリーズなんだけど、少しルールが加わって(変わって)上級編という雰囲気があるような気がする。しかし、12人の役者陣が細かい部分を丁寧に演じてて、何回観ても見落とすだろうなぁ、というような動きがいっぱい。それを見つけたときが楽しい。この劇団のロジカル・コメディの見方が分かっていれば、とんでもなく面白い作品だと言える。

  • 満足度★★★★★

    Mバージョンを観た。
    いあいあ、めっさおもろいわ~。。
    フライヤーとサイトの説明からなんだか小難しいゲームのように感じて観る前に予習しちゃったほど!だけれど、始ってみるとゲームの合間にオムニバス調で繰り出す仲居の愛宕いずみの芝居がコメディだった。

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    とある銀行の廃墟跡でKチーム6人とMチーム6人のゲームは始まる。ゲームをしている12人は至って真面目にゲームをしているだけなのだが、不審に思った警官に周りを包囲されてしまう形となる。中の12人は警官の気配を感じながら、ゲームに集中するというのが今回の背景だ。

    まず今回のゲームについて説明しよう!笑

    『ノルマ』は様々な命令を受け、その通りに行動しなければならないが『ノルマ』自身はどんな命令が与えられているのかを知らない。『ジェナー』は『ノルマ』に与えられている命令を知っていて『ノルマ』がその命令を達成するように仕向け誘導するのが役割。そして『ノルマ』と『ジェナー』を助け相手チームの行動を阻止する役割の兵(サルダー)が3人。

    つまり1チームに『ノルマ』1人、『ジェナー』2人、兵(サルダー)3人の計6人で駒を進めるのだ。これは王様ゲームみたいなもので『ノルマ』を王さま『ジェナー』を妻、そして兵(サルダー)と考えたほうが解り易い。

    早速、客席の眼の前に設置されたTV画面に「かく」「うつ」などの単語が命令として表示され、それを、KチームとMチームのどちらかの『ノルマ』が先にクリアしたほうがゲームの勝者となるのだ。だから『ジェナー』は必死の形相で、『ノルマ』を操ろうとするも、なまじ意思を持ったMチームの『ノルマ』は言うことを聞かないし、思い通りの動いてくれない。どちらかと言うと意志の弱そうなKチームの『ノルマ』のほうが扱いやすそうだ。笑

    しかし、自分達のチームが負けた場合は『ノルマ』は開放されるも『ジェナー』が新たな『ノルマ』にならなければならず、ゲームの世界でも年功序列は生きているのだった。笑

    このゲームは『ジェナー』の活躍がなくては達成できないという葛藤あり、軋轢あり、チームのスパイ疑惑も浮上し、チームの仲間同士が人間関係にひび割らしながら、疑心暗鬼の上で綱渡りのように渉っていき、挙句、いつのまにか王より強くなった妻『ジェナー』が王を支配してしまうというのもミソだ。笑

    結局、ゲームはMチームの『ノルマ』の意思でクリアせず、Kチームの『ノルマ』がクリアしたかのように見えたが、外に出た瞬間に銃砲の音が響いて射殺されたかのような幕引きだった。

    ゲームの合間に見せるコントのような芝居が実に愉快だった。ここのキャストってホント面白いよね~。笑)
    ゲームを取っ払ったら、殆どコメディだと感じる楽しい舞台。Kバージョンもこうなったら観る!(^0^)


  • 満足度★★★

    Kバージョン
    脳内活性化するお芝居でした。
    いろんな角度からストーリーを眺められるうえに、情報がたくさんはいってくるので気を抜けません。

    キモカワなカドクラさんに面白い&いらっとしました。

    自分はノルマな生活を送っていないだろうか考えてしまいます。

    ネタバレBOX

    銀行強盗のくだりは不要な気がしましたが…?
    「設定」といっていたのに、最後の銃声はなんだろう。。

    あとタクシー運転手と板前以外は、とくに仕事を
    何をしているかどうかというのはストーリーに触れられておりませんでした。。
    他のパターンで出てくるのかな?

    途中一瞬出てきた電気会社っぽい人が気になりました。
  • 満足度★★★★★

     
    観劇

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