満足度★★★★
両バージョン観ました8日M、9日Kバージョン観劇。今回も電夏らしく作りこんだロジカル・コメディで魅せる。両バージョン、ストーリーは同じだが、K、Mそれぞれのチームの視点で描かれる。こういう芝居は好みも分かれると思う。自分はこの劇団、初見で虜になったので、惚れた弱みってやつかもしれない。罠を仕掛け、蔭で操り、互いに騙し合い、ある意味とても不愉快な芝居なのだが、この劇団の個性的なメンバー1人1人が好きなのだ。両バージョン通して渡辺美弥子のトボけた、はじけっぷりが楽しい。メンバーの澤村、なしおが戻ってくる下北盤も期待したい。
ネタバレBOX
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2010/09/11 00:13
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