公演情報
「憫笑姫 -Binshouki-」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
満足度★★★★★
妹のために強くあろうとしたかっこいいミラお姉ちゃん!でも強さだけでなく、泣き叫びたい弱さも、それを押し隠す健気さもすべて伝わってきて、何度見ても大好きです。
途中から頑張って、頑張ってどんどん登場する女子たちが強くなっていく様が眩しくて涙が出ました・・・。
あんな1曲の中で時の流れを表現する演出がたまらない・・・旗が閃く演出もカッコよく、強くなったミラを送り出す竹村さん演じる団長の表情がまた何度見ても良い!
実演鑑賞
満足度★★★★★
老若男女のあらゆる「つよさ」が詰め込まれていて、とても好きな作品。
男も女も関係なく、生きるため殺すために泥臭く剣を振るう姿がいとおしく、かっこいい。
旗の演出もお話に合っているし、あの狭い劇場でたくさんの旗が振られることにびっくりしたし、でも迫力だけじゃなくて音や風を客席でも感じることが出来て、これぞ演劇のだいご味!を浴びることが出来て嬉しかった。
はじめはアニメ映画のようなOPから理不尽さに放り込まれて主人公と同じように戸惑ったり辛くなったりするが、そこから主人公とお付き女官、少しすれ違っていた妹と、戦うことについて素人から手練れへ変化していくシーンがかっこよく、またその中で心の距離も近づいていく様子が描かれていてお気に入りのシーン。
ストーリーとしては王道的でわかりやすいが、動乱や陰謀に巻き込まれて目まぐるしく・それでいて置いてけぼりにならない疾走感もあって、その中でドキドキハラハラできる緩急があって良い。
また、個性的で魅力的なキャラクターばかりで、それが各役者さんに合っているのか「そこにいる」感が強くて思わずお話にのめりこんでしまう。
この作品の主人公はそのとおり映画や漫画のように稀有な体験をして稀有な結末を迎えているけど、不思議と遠い存在には感じない。
困難を乗り越えていく姿を主人公の視点を軸に見せてくれているから、どうしても応援したくなってしまうし、隣に並び立ちたいと思ってしまうし、そのふんじばって乗り越えていく姿が心に残っていて、劇を離れても勇気をくれる存在になっている。
独立作品5連続上演、の一作目としてふさわしいお話だと思うし、主人公だと思う。
「ワードレス殺陣芝居」、観客の想像力が信頼されていることが舞台上での表現でわかって嬉しい。
台詞が無いものの、しっかり伝えてくれる芝居をしてくれていて、かつスムーズに受け取れる演出になっているので、台詞がある芝居と同じ程度の「これは今どういう心情なんだろう」「今何が起こってるんだ!?」のライブ感で味わうことができる。
「台詞が無い」ことは特徴的ではあるが、割と些細なことであると思う。
体験すればわかるが、体験しないとわからない…のが難点…けど、ミュージカルも「台詞ではなく歌で表現」だし、昨今人気のサイレントアニメやサイレント漫画もあるので、言われてみれば実は言葉じゃないところですでに表現を受け取っていたりすると思うので、「ワードレス殺陣芝居」がもっとエンタメとして体験されてほしいなあ…と思う。
実演鑑賞
満足度★★★★★
お互いのことを強く思い合う姉妹の絆に毎回泣かされました。お姉ちゃんだから、怖いも辛いも苦しいも痛いもずっと我慢して平気だよって笑うミラと、そんな姉の頑張りすぎる所が心配なエラ。特別じゃない2人が死に物狂いで戦って、ボロボロになりながら仲間と平和を手にする物語。SSコンビ好き。子供の頃からエラにちょっかいかけてミラに怒られてた2人が戦場でエラに助けられり助けたりするの、控えめに言ってエモい。
実演鑑賞
満足度★★★★★
絵画のような煌びやかに繊細な作品でした。1度しか観劇しなかったことを後悔しています。
五彩の神楽を5ヶ月通して観劇した結果として1作品目の憫笑姫を1度でも観劇できて良かったと思いました。
素敵なキャラクターたちばかりで応援したくなります。
実演鑑賞
満足度★★★★★
このコロナ禍に小劇場劇団がシリーズ五作品を五ヶ月間連続公演をうつという狂気の沙汰の第一弾。
第一弾から、しかも初日に観劇出来たことで、観客でありながら第五弾の千穐楽では一緒に走り抜けたような満足感、感慨はひとしおでした。
五作品を全て観た今、この作品は第一弾で、あぁ、そういう事になるか。と制覇した人間だからこそ感じる超大作読破の満足感が今改めてじわじわときています。
悔いが残らないように観られる限り観ましたが、映像化が無いのが今となっては本当に残念です。
実演鑑賞
満足度★★★★★
映像で初見を見た組です。発表されて、巡り合わせに感謝して、ドキドキしながら劇場で着席し、冒頭ミラが出てきたときの感動が忘れられない。ストーリーは変わっていないのにブラッシュアップ幅がものすごくて、ミラの立ち姿で鳥肌が立ちました。
劇場で見て知ったのは、ただの町娘が戦場に立たされる恐怖。味方ではあるけれども人を殺すことをためらわない騎士団長がとてもおそろしかった。殺陣で物語を伝えながら、人殺しを怖いことだと感じさせるのはすごいことだなと思う。殺陣はカッコイイ、だけで終わらせてくれない竹村さん作品のそこが好き。
演出アイデアでは、全力走りマイムで体系移動してカメラワークするってどういうことです???あれ大好きです。劇団員さんが要所を締めているのもまた好き。走りマイムのクオリティが本当にたかい。
実演鑑賞
満足度★★★★★
白い人が出てきた瞬間に「これから五彩が始まるんだ…!」とドキドキしました。
姉の優しさと自己犠牲、妹の可愛さと覚悟、姉妹の健気さと成長にボロ泣きして、理不尽と悪意に立ち向かっていくかっこよさに痺れました。
理不尽で辛くてどうしようもない状況で時に声を上げて、時に胸を叩いて、時に気合を入れてもらって自分を奮い立たせるミラの強さがまぶしい…!
理不尽な現実に打ちのめされながらも、逃げずに歯を食いしばって頑張る姿に見てるこちらも励まされて頑張ろうという気持ちになれる作品でした。
実演鑑賞
満足度★★★★★
明日からも頑張ろう、と思える作品でした。王道ファンタジーな物語でありながら、主人公の置かれる状況はどことなく現実の生活にもリンクするようで、主人公にとても感情移入して観ていました。
実演鑑賞
満足度★★★★★
ワードレス殺陣芝居、セリフ無いのにどんどん感情が入ってくる。でもたまに分からない所もあったりする。でも今回は2回観に行かれたし、上演台本も手に入れられた。
1度目は押し寄せてくる感情と迫力の立ち回りで圧倒されっぱなしだけど、2回目は圧倒されつつも冷静に見ることが出来た。2回観たけどまた観たい。自分だったら即死だろけど、どんなに気づいてもめげず諦めずにに立ち向かうそんな姉妹と侍女達の戦いっぷりに泣けて応援してた。
実演鑑賞
満足度★★★★★
圧倒的な力に抗い、直向きに戦う女性たちの強さと美しさ、そして強くなることに対する一抹の悲しさを感じました。鮮やかな衣装や個性豊かに上達していく剣術など、台詞が一切無くてもそれを感じさせない自然なキャラ付けと演技、豊かな表情が素晴らしかったです。
壱劇屋さんの作品に触れるのはこちらの作品が初めてで、台詞の無い芝居というのも観劇経験がありませんでした。客演の一人を目当てに観に行ったのですが、正直観る前は「殺陣や物語のあらすじは好みだけれど、台詞が無いとつまらないのではないか?」と不安で「好きなキャストが出ているし、記念に一回行ければ良いかな」と序盤の一回のみの予約状況でした。
しかし一度観て「これはもっと観たい!」と可能な日程を急遽見つけてチケットを追加した程です。序盤に観ておいて本当に良かったと思いました。千秋楽は平日の昼間や夕方早い時間だったので泣く泣く諦めることとなりましたが、時間が許せば観に行っていました。
Twitterや当日パンフレット、更には前説によるあらすじの紹介があったのも良かったです。わかりやすい、という意味でも前説は嬉しいですし、劇団員さんの個性も出るので観ていて楽しかったです。当時は劇団に触れるのが初めてだったのですが、今観たら更にまた違った楽しさも感じられたのだろうなと思います。
五彩の神楽を全作通した今、また見直したい作品です。シリーズ初めの作品と言うだけあって、内容も他の月と比べてもわかりやすい印象を受けました。とは言っても決して「単純」とか「説明臭い」というわけではありません。あくまで自然な形で、お芝居で、表情で、殺陣で、笑いで、叫びで伝わってくるものがスッと入ってくるという感じでした。
映像が残らないのは非常に残念ですが、心に深く残る体験となりました。
実演鑑賞
満足度★★★★★
五彩の神楽第一弾。
物語的にも、殺陣の見せ方も、一番シンプルとゆうか、王道的な良さがあったと思います。
主人公チームの華やかさも一番かも。
実演鑑賞
満足度★★★★★
初演観た時は悲しい話って印象があって、今回観に行く予定では無かったんだけど、ある舞台でこの作品の主演のぶんちゃんの恐ろしいほどの成長を見て、観てみたいと行くことに。
その成長により、初演より破壊力が凄くてめちゃくちゃ良かった!同じキャストのまま再演して欲しい!
実演鑑賞
満足度★★★★★
五彩の神楽の新たなはじまり、憫笑姫を観劇しました!めちゃくちゃ進化してるめちゃくちゃかっこいいーッ!!!!!
初演五彩を映像で見たことがきっかけで壱劇屋さんが大好きになり、ワードレス殺陣芝居を心から信頼した私は、生で見られることが嬉しくてたまりませんでした。
そのわくわくを胸に観に行ったら、殺陣も、物語も、キャラクターも、何もかも進化していて、しかし同じ85分に収まっている、イリュージョン??時空歪んだ??と思いました。
詳しくはネタバレBOXに。
最高でしたー!!!!!
ないと分かっていつつ映像が欲しいです!!!!!
実演鑑賞
満足度★★★★★
今回がこの団体の公演の初めての観劇でした。
HPで演出の動画を見てはいました。でもワードレスということで自分がこの演劇空間に入り込めるか最初は不安だったのですが、いい意味で想像を裏切られました。
物語がしっかりあって、殺陣以外の演技も一つ一つがとても細かくて、また、音楽が演技と合わさることでより物語が力を増していました。引き込まれて気づけば2回リピートしました。
直前になって公演を知ったのでスケジュールが合わなかったのですが、本当はもっと見たかったです。
セリフがない分一人一人の何気ない動きが後になって実は重要なことだったりするので、最初は目が追い付かず分からないこともあるので、何回も見た方が深く分かって楽しめると思います。
実演鑑賞
満足度★★★★★
昨年の無料配信で出会った五彩の神楽。まさか再演するとは思っておらず決まった時は小躍りしてしまう程でした。
憫笑姫はその第一弾。初演を配信で観ていたため、冒頭の幼少期の姉の咆哮で涙してしまいました。これはストーリーを知っているからだけでなく、眼前で繰り広げられるキャストひとりひとりがこの物語を生きている力強さ、その世界へ観客を連れて行くためにスタッフを含めた全員が力をあわせてつくる空気の流れ方みたいなものが圧倒的で、これが「舞台でみせる」という意味なのかと、とても感じたからだと思います。
配信では見ることができない空気感をお伝えする方法の一助として、壱劇屋さんは作品アーカイブを作成してくださいました。舞台写真とほんのすこしの言の葉で語られるこちらは、舞台を観た時に感じた空気がそこにあります。これから五彩の神楽を追いかける人にもとてもお勧めです。
壱劇屋さんのオールワンな舞台制作力が大好きなわけですが、妹役の三田さんの健気かつ圧倒的理不尽の前に立ち向かう勇姿、王様役の牧田さんの爽やかさがありつつも滲み出る悪のオーラ、側近役の熊倉さんの視線や、指先・爪先ひとつまでまるで蛇を体現しているような存在感、女官役の桜町さんのキュートとセクシーを兼ね合わせた佇まいの魅力等々、様々な色を持つゲストさん・アクションモブの皆様方、そして新たな准劇団員さんたちによって作られる新しい彩りに加えて、壱劇屋の皆さまによる世界を支える安定した動きの数々は今作も見応え抜群です。中でもやはり主演の西分さんがとてもよかったです。初演時も凄かったですが、今回演技力だけでなく、苦手だとおっしゃる殺陣の成長力凄まじく、物語への説得力を深め、お見事としかいいようがありません。
今回の憫笑姫、残念ながら配信・円盤化もないとうかがっておりますが、是非作品アーカイブをたくさんの方に見ていただきたいですし、次の賊義賊へ足を運んでいただき空気を感じて欲しいです。五彩の神楽はまだまだ始まったばかりなので!
実演鑑賞
満足度★★★★★
主演の西分さん、物凄く遠いところへ行ってしまいました。(褒め言葉です)
過去作品をブラッシュアップして拡めていく壱劇屋東京支部の姿勢が好きです。
実演鑑賞
満足度★★★★★
素晴らしい殺陣に 身体が硬直するほど集中して観てしまった!台詞が無くても 自然にストーリーが入ってくる。壱劇屋さんのレベルはもちろん高いし 毎回 凄いレベルの客演の役者さんに出会えるのも 楽しみ!