満足度★★★★
大笑い
なんとなく「深海魚」と呼ばれている方 を拝見。
音楽と動き(振付)とシチュエーションが絶妙なんですね。絶対にコントでは無いと思うのですが、可笑しくて笑い死にするかと思いました。
演劇でもダンスでもない、例えるとすればセサミストリートのドラマチックにアルファベットや数字をカウントするアニメや、ウゴウゴル-ガのシュールなアニメみたいな感じだなあ。
満足度★★★★★
4時間の愛おしい愉悦
淡水魚2回目で、まずはお詫びと訂正を。前回の感想で稽古場を覗き見する面白さ的なものを強調してしまったけど、じつは大間違いでした…。楽日の今日は、もう、完璧に4時間の作品になっていたんです!!!
満足度★★★★
淡水魚
観劇。4時間で稽古~ということだったのでさすがに長いか、と思い少し遅れて劇場に着いたがすぐ後悔。うん、面白いのです。4時間飽きずに観ることが出来ました。
満足度★★★★
Y字路
なんとなく『深海魚』と呼ばれている方。ヤバい! 面白い! 演劇なのか、ダンスなのか。どっちにも通じるY字路みたいなところで、どっちにも進まないでふらふらするパフォーマンス(?)の面白さの源は、なんともいえないもどかしい距離感にある! ……と思うんですけど。どうでしょう(観方のひとつの提案です)。
満足度★★★
なんとなく「淡水魚」と呼ばれている方
【プログラム『た』→なんとなく「淡水魚」と呼ばれている方】を見ました。
「創作過程を公開する」事を目的とした公演という異色の公演で、正直面白いのかどうか不安でした。
結果、役者さんの魅力がズイっと出てきて、とても楽しめました。
満足度★★★★
「出世魚」白神ソロダンス 〜一世一代のソロ〜
「出世魚」メイン企画は、岡崎藝術座の朝公演同様、お散歩付きである意味健康的な楽しさ。が、出世魚企画中出色なのが「白神ソロダンス」。昨今のコンテンポラリーダンスをさくっとパロった返す刀で、バレエもめった切り。その刀には毒ではなく、愛が詰まっているのも切実に伝わってきて。その愛の歪みっぷりが、また、人間らしさを醸し出していて。空間構成力も確かで、あんなにきちんと踊れているダンスを観ながら大爆笑したのは初めて。美しいダンスも作れるのに、おバカダンスを創ってしまうその情念と思想性まで透けて見える、まさしく一世一代の目が覚めるようなソロ。生きる活力をもらったような、本当に嬉しい時間であった。
満足度★★★★
深海魚
ほんのちょっとの時間、身体が触れあって、声をかわして、でもまた散っていくという演劇の偶然にどうしても期待してしまう、みたいな点において、神里さんと白神さんは同じ場所に根を張っているように見えた。それ以外のことはあんまり信じてないように見える、という雰囲気も同様。
そんなふたりが組んでやっていた意味は、もちろん感じられた。
土からよい粘土を掘ってくるのは白神さんのほうがうまくて、彫刻にするのは神里さんのほうがうまいこととか。
「淡水魚」
普段あまり観られない稽古風景を約3時間(本場含め4時間)体験できるので、初心者を含めて、演劇に興味のある人にはかなりお薦め♪ なにしろ、最初に前回までの稽古で作りあげた作品を上演して、最後にふたたびその日の修正・変更・改善などがくわわった作品が観られるなんて機会は滅多にないはずだから。途中入退場自由だというのに、最初から最後までみつづける人がけっこう多いというのも、納得ですよね?
満足度★★★★
「深海魚」
神里雄大と白神ももこのW演出による、見せ場づくしな波状攻撃が繰り広げられ、「観たことのない新しいパフォーミングアート」の海に溺れる。でも、拝見したのは初日だったから、その後にはもっと深い海の底へと引きずりこむような作品になっているかもしれず、そのときには、素潜りでは危険だったり、陸にはもどれなくなる可能性も? でも、もう一度観たい、エラ呼吸とかしながら、観る。
【深海魚】【淡水魚】【出世魚】コンプしての感想~
全部が好き。
楽しみ方がわからんって人々いるけど【どんと しんく, ふぃ~る】ってことじゃないの?楽しみ方、それじゃだめすか?
自分はそうやって
手触りを、感触を確かめていた。
だって「動け!人間!」だもの。
滑稽なほど愛おしい人間たちの営み。
満足度★★
よくわからなかった‥
散文的というかなんというか‥。ところどころ面白いところもあるんだけど、あんまり笑えるような雰囲気でもないし‥。役者陣は実力のある人たちが揃っているし、作り手の狙いもわからないではないんだけど、個人的にはあんまり好みではなかった。
面白そうだな
同世代なのでなんだか気になり観てきました。ヒレを返すようなダンスがかわいらしくてくすくす。お二人で作られているそうなので、稽古場でどうやって作っていったのか気になりました。
満足度★★★
動け!・・・ないなぁ・・・
プログラム『は』あるいは、なんとなく「深海魚」と呼ばれている方を鑑賞。
間違いなく、「よくわからない新しいパフォーミングアート」だったのだが、よくわからなすぎて、受け入れるタイミングを逃したままパフォーマンス終了。
「よくわからない」こと自体は個人的に嫌いじゃないのだが、パワーや感覚といった、「よくわからない」ままにでもこちらが受け取ることができるための媒質の存在を探しあぐねた感覚。
表現する身体も多くが日常の中の遊戯のようだったのだけれど、そこに舞台という空間に乗せる上での精度を求めてしまうのは無粋なことなのだろうか。
ストーリーは単純、男と女のあれやそれ。
ほろほろ笑える場面も多かった。