満足度★★★
暑苦しい題材だけど、爽やか
この手の話は好きです。
タカ派と思われるかもしれませんが、社民党員でもないですが、
語り継ぐ題材とは思います。
男社会の話だから、暑苦しい毛色はありますが、
そこは脇に、現代的な爽やかなルックスな人を固め
味付けはマイルド。
なにより女優陣が、かわいいところを揃えているので
潤滑油になっている。
ただ、これをどう思うかは・・・以下ネタバレへ。
特攻隊員が、終演後に、劇場外(入り口)でお見送り。
ちょっと、コスプレスナックのような(男性だけど)
違和感があるも、好感度がありました。
満足度★★★★
戦争というテーマ
今回、初めて獏天さんの舞台を観劇しましたが、テーマがテーマなだけに結構重い話を覚悟で行きました。
ですが、前説の時点で"ん?そんなに重くないの?"と思い始め、開演後には思わず笑いが出てしまいました♪
そこからいい感じに物語りに入り込めたくらいにだんだんとシリアスになっていって胸が締め付けられるような場面もありました。
笑いと感動どちらも楽しめてとてもよかったです!!!
・・・・・・前説の雷と地震と津波は使わなかったんですねー(笑)
満足度★★★★★
面白い!
前半は殆どコメディ。後半はシリアスで戦争における不条理さを描く。
前半のコメディでは、殆どが殴り合いの喧嘩シーンだけれど、まるで少年ジャンプに登場する高校生同士の喧嘩シーンのごとく、女の取り合いでの殴りあい。海軍と陸軍とでの殴りあい。アニメチックな暴走に笑いっぱなし!
シリアスなシーンでは兄弟や同朋を思いあう果ての展開に胸が打たれる。
以下はネタばれBOXにて。。
赤チーム白チーム。
誰も欠けることなく鍛えている肉体と男臭さで溢れる漠天。前回と違うところは特に男性陣の演技が光っていたかと。その為いつもなら笑いが客席から起こるのだけど今回は真剣さとテーマがテーマだけに笑うのが遠慮しがちであった。←周囲
満足度★★★★
力作!
戦争における悲惨さ、理不尽さなどが旨く描かれている。なかなかの力作だが、セリフを早口でがなるため非常に聞き取りにくい箇所が多数あり。とても残念だった(緊迫感は出ていたが・・・)。喧嘩のシーンは迫力満点で、演技的にも殴り合いを本当にしているかのような動き。きっと練習の成果と苦労が現れていたと思う。ぜひ戦争を知らない同世代(若者)には観て欲しい舞台だと思う。