不滅 公演情報 不滅」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.9
1-20件 / 24件中
  • 満足度★★★★★

    文句なしの脚本力
    一年に一回あるかないかの久しぶりの感動を味わった。鬱が増長した背面する世界観の描き方があまりにも素晴らしい。静かなる破壊力を満喫。

  • 満足度★★★★

    怖いですね。
    そして救いがないような・・・。

    すっかり遅くなってしまった「観てきた」コメントですが、逆に言えば自分の中で消化する為にそれだけの時間が掛かってしまったのかもしれません。舞台ならではの物語でした。

    ちょっときつかったです。
    気持ち的に。

  • 満足度★★★

    凄い話でした。
    今後このような話が実際起きるかもしれないと
    思いながら観てました。

    ネタバレBOX

    前回は人間の嫌な部分を見せてくれましたが、今回は人間の怖い部分を見せてくれたと思いました。
    何故悪い方向に向かってしまうのか、もっといい方向へ向かえないのか、
    観ていて何とかならないのかなぁと思いながら観てました。
    悲しく凄い話でした。
    でも話の展開が遅く観ていて眠たくなった時間があったので、
    そこが残念でした。
    役者さんは皆さん良かったです。
  • 満足度★★★★

    重いが、凄い
    いやー重い重い。でも重いけど、凄い舞台でした。
    ただ、ラストの1年後の状況はちょっと飛躍しすぎかな。また、1人で説明に来るのは、殺人グループの一員としては、どうかなとも思うし。
    とは言っても、人間が持って生まれた、人を傷つけてしまう卵は、誰しも、ふとした拍子にふ化に向かうというのを問いかけているような作品でした。
    これを舞台で表現した役者陣のパワーは凄いです。
    特に板倉美穂は、高校生とは思えない演技力でした。今後どうなっていくか楽しみです。

  • 満足度★★★

    強引な展開ではあった
    が、なかなかに問題定義や訴えるところがあり。
    深く印象に残る話ではありました。
    ただ「殺人」というテーマを掲げるには、
    もう少し、さまざまな配慮や細かな工夫が必要ではないだろうか?
    とも思い至りました。

    ネタバレBOX

    役者さん達、演技上手かったー。
    特に妻を殺されて、嫌な男になってしまったストーカー男さんは印象深かった。

    興信所の方・・・。オチで死んでしまいましたが、
    もう少し仲間呼んでるとか、安全策を考えてる話しが無く、
    話的には納得できはしたが、リアルさに欠けた気がして今ひとつでしたね。

    シリアルキラーになってしまった女の子は、
    そうならざるを得なかった理由が軽いとは言えませんが。
    説明不足か、表現が追いつかなかったのか。
    ちょっと理解は出来なかったです。
    もう少し、いや。かなり追い込まれた状況を展開すべきと思われた。

    ただ殺人サポート集団があるという設定は、
    なかなか着眼点がユニークで興味出ました。












  • 満足度★★★★

    お初でした
    う~ん、結構重いなあ。第1回公演もこんな感じだったのだろうか?
    けど、時間を気にすることもなく見入ってしまった。つまり個人的には気に入ったということ。

    明るい希望は見出せない進展だったが、人間の持つ内面性を客観的に観れた舞台で、なんともいえない後味が・・・。冷静に考えれば、舞台と実際の人生とに差はないのかもしれない。

    途中で椅子を蹴る場面があったのだが、勢い余って(?)本当に折れてしまった。が、舞台はなおも続く、で役者さんがそのまま自然な流れの中うまく処理していた。アフタートークでもその話がでて、「緊張感が増してよかった」と。

  • 満足度★★★

    ぐっと重みを感じるストーリーだけど
    小員を含め、観客が1時間40分の間、役者さん達の凄みのある演技を観つつ、ストーリーの中味を理解しながら、その重みを感じた芝居だったのですが、終わってみて冷静な視点で振り返ると、「死」を題材に取り上げ、それを追求していく設定に少々無理があったのではと感じた次第。起承転結の起の背景と結がかなり無理して作られていたことは否めないと感じたのは、小員だけだろうか。この題材を取り上げて、疑問を呈するような芝居には、もっと時間が必要ではありませんか?

  • 満足度★★★★

    正義と悪は紙一重。
    たとえ取り返しのつかない事態に陥ったとしても、やられたらやり返すことは許容の範囲内だと言えるのか。正義とは何か。正しい態度とは。
    理性が揺らぎ、本性が顔を出し、いつしかダークサイドに吸い込まれていく人間たちのエゴイズムに同調している自分がいた。
    人の死を期待する観客へこの作品は口当たりのよい言葉でまぶさずに純度の高い悪意でスマートに応えてくれる。
    果たしてそれはいいこと(正義)なのか。観劇後、そんなことすら何だかどうでもよくなった。

    ネタバレBOX

    17年前、17歳の少年によって引き起こされたバスハイジャック事件によって妻を失った中西は、犯人の元青年・向井とボランティア活動で知り合った恋人・美紀につき纏い、時には頭を殴る、髪の毛を引っ張るなどの酷い暴力行為を行っている。
    もう止めてください。と、弱々しく懇願する美紀の言葉は中西の悪意に火を点けて、一層激しい怒声が辺りに響く。
    向井は抗うことなくなすがまま押し黙り、空の目をしてじっとどこかを見つめている。
    場所は向井と恋人が滞在する東京から離れたどこかのホテル。そのテラス席での一幕が舞台。

    どんなに願っても妻はもう、戻っては来ないというやりきれない思い。
    その思いとは対照的に、更生期間中に知りあった恋人の美紀と仲良くやっているだろう向井の存在が中西を、絶対的な憎悪や怒りに駆り立てる。
    果たして。彼らに苦しみを与え、裁き続けることは妻へのせめてもの償いであると言えるのだろうか。あるいは彼らを不幸のどん底に突き落とす。その熱意が中西を生かしているのだろうか。

    そんな3人のやりとりをあらかじめテーブルの下に仕掛けておいた小型の盗聴機で確認する里見はこのホテルに休暇で滞在している。興信所に勤める職業柄、人の秘密を集めるのを趣味としているが、3人の会話をレコーダーで再生した里見は驚きと興奮を隠せない。

    また一方で同じホテルに滞在している父と高校生の娘、京の距離感は埋まらず、ギクシャクした関係が続いていた。京はパチンコをしている最中に熱中症で死なせた彼女の双子の方割れとそれが原因で妻から逃げられた父親を心底恨んでいて、父親の話を聞く耳は持っておらず、反抗的な態度で、携帯電話ばかりいじっている。挙げ句、避妊をすれば自分は生まれて来ずにすんだ、とまで言い放つ。彼女にとって父親は、自分から母親と自分の姉妹を奪った悪者としか認識できないのだろうか。
    やがて京の怒りの矛先は、自分より弱い者に向けられて、猫を殺す行為へと発展する。
    『生きている意味が分からない』彼女は猫に『死』を与える実験を施すことで、自分の存在を『確認』し、生きてる感覚を取り戻す。
    そしてこの病的な試みは、「罪の意識は持っていない」という向井の『本性』と出会うことで安堵感を獲得し、また、怒りによって殺すことは『間違ってはいないんだ』というサイコロジーを生む。

    そして、かつて向井を『神』のように崇めていた里見と出会い彼が『殺人をプロデュース』することで彼女は『殺人鬼』へと華麗なる変貌を遂げる。
    警察や政治家らにも彼女の犯罪に加担している者がおり、証拠を隠滅するのは容易いことで、犯行現場にトレードマークなんぞ残すサーヴィスなんかも行っていることが、京と向井が失踪した後に一年間続いていたということを、向井の恋人と京の父親に説明する里見は最後、ふたりに襲われて死ぬ。「こんな死に方ダメーー!」とダイイングメッセージを残して。

    終盤の「一年後」の場面は、今までのダークな作風が一転して、コミカルになったので正直、アレレ?とおもった。里見が京の犯行の『功績』をファイリングしたものをふたりに説明する場面なんか、めちゃくちゃポップだったし。京が父の顔をみたいっていうので里見が写メ取ろうとするところとか。悪趣味だけど、あぁいうヤツいそうっていう妙なリアル感があった。最後の場面はあれはウケを狙ってたのかしら。下の方にギャグだった、と書いている方がおられたけれど、確かに私にもそう見えた。実際ちょっと笑っちゃったし。加害者と被害者の立場が逆転してどいつもこいつも悪人になるっていうオチは、好き。

    台詞の行間にどんよりとした沈黙があって、それが何だかちょっと黒澤清の映画っぽくていいな、とおもった。ただ、空間の使い方がちょっとぼんやりし過ぎている印象があって、勿体ないな、と感じることはあった。
    個人的には、下手側の観客席に設置されているお立ち台(?)的なあの場所or上手側の2階席へ通じる階段を用いて『覗く』視点があったら舞台の印象が変わったような・・・。
    あと小鳥の鳴く声とか、平和を象徴する環境音がもう少し欲しかったかも。
    だけど、そんなことも気にならなくなるくらい、高木さんの描く世界にはすごく惹かれる。
  • 満足度★★★★★

    一見救いの無い展開でも,実は希望に向かっているという,めちゃくちゃ深い「凄い」話だった。

    初「劇」小劇場、初鵺的。
    女子高生のアップのチラシの前回公演時のコメントを読むと、
    かなりシリアスな内容だったらしい。
    迷った結果、覚悟の上で観劇。

    脅したり、からんだり、上辺だけあわせてやり過ごしたり、
    人の嫌な面を前面にさらして、
    限られた人数と小さな舞台上に問題を提示する。
    非常に無機質に変な温情を加えずに描いているのがイイ。

    板倉美穂さんの厳しい表情と感情、
    鵺的の平山さんの感情を内面に抑えた演技が印象的。

    救いのない悲惨な行動に、逆に光を見出す二人という
    何とも皮肉で、特殊な展開に驚きながらも、
    見ているほうも希望を感じるという、めちゃくちゃ深い、
    最近珍しい「凄い」話だった。

    ネタバレBOX

    結局は、反抗しながらも、殺人という手段で
    親子を意識している娘に喜ぶ父親と、
    以前は示さなかった意思と感情を
    殺人という手段で表現しだした男の行動に喜ぶ女。
    こういう発想は今までなかったと思う。
  • 満足度★★★

    鵺的初見!
    人間の感情とか性格が破綻しているとか、過去がどうしたこうしたとか面倒臭い連中が集まって無茶する話。苦手な内容ながら観て損はない。少なくても人間の怖さを感じる。

    ネタバレBOX

    人間としての感情が無いと言う割りには、セックスはするんだそれを欲望と言っているし、しっかり人間らしいじゃない。
    仲西のカラミかたは面白かった。ああやって恐喝されたら怖い!
    ラストは一気に片付けたような感じを受けてしまった。里見の展開には唖然とする。殺人のサポートかあ、興信所の人が盗聴一つで組織を作っちゃうなんて凄い!(笑)
    向井も京をサポートする連中を殺してるようだけど何の為?さっさと里見なり京を殺せばいいじゃん。
    京も、殺人現場の写真を父親に見せてどんな顔をするかメールで見たいなんて思わず失笑してしまった。真っ先に父親を殺せよ!
  • 満足度★★★★

    硬い
    久しぶりに硬質な芝居を観た。
    被害者と加害者が一瞬で入れ替わる現代社会の矛盾に踏み込んだお話。
    サスペンスフルな空気は好みだが、この手の芝居は10本に1本でいいかな。
    美術良かった。「犬神家の一族」のワンシーンのよう。
    次も観るだろうな。

    ネタバレBOX

    殺人鬼になった少女を、殺人鬼が追うという展開は、
    エンターテイメントに傾いてしまってちょっぴり残念。
    実際その手の映画はたくさんあるしね。
  • 満足度★★★

    鵺的の追求するもの
    心地よさを求められず、人間の隠された部分の感情や押し殺し続ける不満など、鬱積した心の襞をある意味正直に、ストレートに表現しながら最終的には何を追求するのか。
    現代の乾いた情緒の人間形成を思うとぞっとし、連鎖的な行動を恐れる。演劇の舞台だけにとどめてほしい。
    役者の迫力は中々のもの、椅子が壊れてしまったのだから。
    また、薄暗転はどのような効果を期待し意図していたのだろうか・・・・うっすらと明日が見える、と言う場面が待っているのなら理解できるのだが。

  • 満足度★★★★★

    連鎖反応
    先日映画の『告白』を観たばかりだったので、姉妹作のような感覚で観劇。
    『告白』が鈍器で後ろから殴られるようなショックだとすれば、これは首を絞められるような苦しさ。指の生暖かさや感触が伝わってくる分嫌悪感が走りぞっとしない。
    役者が皆がっちりと生き抜いていてよかった。でも場転ごとにあんなに薄暗闇にする必要があるのかは疑問。

    ネタバレBOX

    「加害者」が、時を経て大人になった今、複製された「加害者」に、そして子どもに対して何が提示できるのか、あるいは出来ないのか、そのジレンマを観ていると、
    作家は、かつて「底が抜けてしまった子ども」が起こした現実の事件とその当事者達を、自分達(の世代)の問題としてまだきちんと引き受け続けているんだなーという感触を受けた。
    消極的ながら、負の連鎖を食い止めたいという方向に働いた大人になった「加害者」の意思が、しかし成功しないという結末を導いたのは興味深い。
  • 満足度★★★★

    「ねたこのおこしかた」…
    …あるいは「さ***きのつくりかた」。基本的には静かな会話で進みつつ、奥で蠢くものが何とも薄気味悪い。
    また、揃いも揃ってどこか壊れている登場人物それぞれに共感する点があり、そんな部分は誰しも持っているのか?と思わせるのもコワい。
    さらに上下に引き裂いて戻したような装置も印象的。
    がしかし、後味はさほど悪くないのがまたフシギ。

  • 6月24日(木)S
    ハードな復讐譚。でも終始ニヤニヤ。直接描写のないQTか!?

  • 満足度★★★★

    重い話でした
    チラシを見て少しシュールなテイストもある作品かと思っていたのですが、登場人物全員が殺人に関わってしまうという、救いのないシリアスな話でした。けど、興味深いテーマで引き込まれました。

    話の流れに多少無理を感じました(特に終盤)が、それを補って余りある演技でした。当初まともに見えた人の狂気があらわになっていく様がとても怖く感じました。

    最初から最後までホテルのテラスのみを舞台としていたのですが、時間の経過を表すのに暗転&音楽を多用していたのが気になりました。

    娯楽性ゼロの硬派な舞台も良いものですね。

  • 満足度★★★★★

    感染。。。
    これは怪作!
    前作、「暗黒地帯」に続いての観劇となったが、前作同様、きわめて質の高い舞台であった。
    「次から次へと感染する悪意」、「真のサイコパスは誰か?」、「誰の中にもある殺意」など、たいへん深いテーマ性を有していた。

    ネタバレBOX

    舞台はとある観光地にあるホテルのテラス。

    不仲の父親と17歳と思われる娘。
    30代半ばのわけありのカップル。
    カップルの彼を執拗に追いかける男。
    興信所勤務の男。
    以上の6人が繰り広げる、悪意の連鎖と、それを断ち切ろうとする善意の攻防。

    親子の父親は、自分の不注意で、娘と双子であったもう一人の娘を、パチンコ中に熱中症で失ってしまう。そのことが原因で妻に逃げられ、男手ひとつで娘を育てるが、娘は父親に強い嫌悪感を抱く。また、娘は猫を殺したことをきっかけに、殺人に強い興味を抱く。

    カップルの彼は、十数年前に、バスジャックを起こし、乗客6人を次々とかけた次々の惨殺犯。
    彼女は、ボランティアをつうじて、彼と知りあい、彼の更正を信じて付き合う。

    バスジャック事件で、妻を殺された男はその後の全人生をかけて、彼を執拗に追いかけ、彼のすべてを否定する。

    興信所勤務の男は、日々のつまらない生活に満足できず、盗聴を趣味とする。

    これら、普通でない人々が出会ったときに起こる惨事を見事に描く。

    バスジャック犯の彼は、サイコパス気質で、自らの起こした罪に罪悪感を感じることなく、かつ、何事にも興味を持つことができず、惰性だけで生きる。
    そんな彼のことを知った娘は、彼に異様な興味を示し、神格化する。娘は、バスジャック犯の彼と出合ったことで、サイコパス気質を開花させてしまう。

    一方、興信所勤務の男は、バスジャック犯の男に、もう一度、世の中を騒然とさせる犯罪を二人で起こそうと持ちかける。自分は人殺しはできないので、プロデューサー役に徹するとの条件で。一見、普通そうに見える、この男にも、サイコパス気質が透けて見える。

    しかし、バスジャック犯の男は、この申し出を無碍もなく跳ね除ける。

    そんななか、ちょっと絡まれたという理由だけでいとも簡単に、娘はストーカーの男を殺す。

    その様子を見た、興信所勤務の男は、バスジャック犯の代わりに、娘を殺人鬼として育てようと決意。
    また、娘も、快楽殺人の魅力に取り付かれ、男ととも、行動を共にすることを決意。

    バスジャック犯の男は、こうした悪意が次々に感染することを防ぐために、娘を殺そうと試みるが、十数年経過したことで、昔のように無意味に人を殺すことができなくなっていた。


    この日をきっかけに、興信所の男と娘、バスジャック犯の男は、姿を消す。。。
    そして、1年後、残された父親と、バスジャック犯の恋人は何者かに呼び出される。

    そして、現場に現れたのは、興信所の男で、巷で話題の連続殺人は、自分とその協力者がプロデューサーとなり、実行犯は娘である。また、バスジャック犯の男は、その犯罪をやめさせることが目的なのだろうか、協力者を次々に殺し回っている厄介者だと、二人に告げる。

    そのことを聞いた二人は、これ以上の連鎖を断ち切るために、興信所の男を殺すことを決意。一見、殺意から最も遠いところにいた二人が殺人を犯すという悪意の連鎖はやはり感染を繰り返し。。。

    以上のように、悪意は次から次への疫病のように感染を繰り返す。しかし、悪意には、それぞれ意味があり、善意から発出されるものもあることが提示される。
    また、登場人物6人の行動の必然性を作家はうまく表現することで、単なるスプラッター作品に終わらせることなく、人間の罪と罰を我々に問うている。

    本作は紛れもなく、名作と言えよう。




  • 満足度★★★

    重苦しい・・・
    演技や作りはしっかりしてましたが、なにせテーマが重苦しい。
    展開が見えないため、集中して食い入るように観てはいましたが、いかんせん重い。救いが・・・あるようなないような。
    性悪説を植え付けられるような感覚だけが残り、劇場を出た後、すれ違う人々に気を遣いそうな自分がいました。好みは分かれると思います。

  • 満足度★★★★

    これが鵺的ですか!OK!
    ありそうだし、なさそうだし、とっても面白かった!!

    ネタバレBOX

    殺人に上級、下級があるかのようでした。

    過失致死というか未必の故意は問題外、恨みによる殺人はまだまだ、何の感慨もなく行うものが上等というような感じでしょうか!?

    恨みから殺人を犯す少女…、

    それをショーに仕立て上げるコーディネーター…、

    上等な殺人者も理不尽な殺人に憤りを覚えるという展開…、

    殺人コーディネーターが自らが理不尽に殺されるときに、人生の筋書きと違うと嘆く愚かさ…、

    殺人を通して親子関係を意識する狂気さ…!

    そもそものあの絡んでくるクレーマーみたいな男、サラリーマンだと突然会社に告げると言われると本当にビビっちゃいますね。

    日ごろから実際の対処法をシミュレートしておかなければなりませんし、会社側も社員に徹底しておく必要があります!
  • 201006241930
    201006241930@「劇」小劇場

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