満足度★★★
セットと音楽と猫ちゃん◎
雰囲気のよいまとまりのあるブタイセットと
音楽がとてもよく意識されていることと
猫ちゃんが
とてもよかったです。
優しいものをますます作れそうな劇団さん♪
ネコちゃん、またどこかでお会いしたい。
満足度★★★★★
遅ればせながら・・・
なにしろ年末でバタバタしてまして・・・
感想文数行書くのにも一苦労でございます。
正直最近の忙しさにはほとほとへとへとでございます。
まこと、はぁ、やれやれ・・・の胸中でございます。
さて、それにしてもこちらの劇団大樹さん、舞台に対するこだわりには毎度のことながら『へへぇ~』を頭を下げたくなるばかりでございます。
満足度★
不愉快
観劇以前の問題
90席程度の自由席つくりなのに、関係者席となっている所が20席以上~
しかも一番観やすい席ばかり、そしてその席に案内された人にへつらうスタッフ!関係者以外は客ではないの?一般客はお呼びでないの?今年はこれまで80以上の団体・劇団を見てきたけれど、中年、初老、俳優での構成劇団にありがちなこと、此処は特にむかついた!
若い出演者を観るために、楽しみにしてたのに~、無理して早めに行って席をとろうとしていたのに全部関係者席のはりがみ!!!
とにかく不愉快きわまりない!最後まで気持ちを変える事はできなかった!
「不愉快」以外の感想が思いつかない
満足度★★★★
秋の夜の夢?
劇団名に即した、大きな樹が舞台中央に配置された舞台にて。
時の流れが緩やかな、マリンバの生演奏がふさわしい。
蝋燭の明かりが似合いそうな、お話でした。
まぁ、荒筋通りなんですが。
イメージを、一言で表すと。
ジブリアニメの舞台化って感じでしょうか。
満足度★★★★
緩やかな時空を彷徨う
こんなタイトルが似合う空間の舞台。セットが実に素敵だ。舞台の片隅に古びた蔦の絡まる「森蔭アパートメント」の入り口があって、元ちっさな医院だったのが窺われる。舞台のど真ん中にアートのように主張する大樹。秋の気配を演出した美しいセットだ。この拘りにまず、感激する。
そうして、この大樹が劇団大樹のシンボルであることを匂わせる。この庭の大樹の傍には椅子とテーブルが設置され、アパートの住人が集まる場所であり暮らしの中心だ。そして劇団大樹の主宰も自分の作る舞台そのものが観客やキャストらにこのような癒しの場所となるように願っているのだと感じた。
物語はマリンバとブロッケンを奏でながら演じられるというどこまでも緩やかに優しい上品な舞台だった。
以下はネタばれBOXにて。。