『橋の下のガタロ』『川向う』 公演情報 「『橋の下のガタロ』『川向う』」の観てきた!クチコミ一覧

★ 満足度の平均 ★ ★ ★ ★ ★ 4.8
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  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    『橋の下のガタロ』
    嫌われ者ガタロと村娘せつとの友情にほのぼのしつつ、言われなき差別、友との別れに涙!

    『川向う』
    川向うの部落との合併に揺れる村で、結婚に反対する母に娘は…
    いつまでも変わらない社会を嘆きつつ、親子の力強さにエール送りたくなる作品。

    いずれもマイノリティへの差別を扱った演目でしたが、演技に裏打ちされた、見応えのある公演でした。
    感動した。良かった。

    創立60周年おめでとうございます。
    今回の記念公演No.1に続く、記念公演No.2も期待してます。

  • 満足度★★★★★

    とても良かった。個人的には二本目が良かった‼️いつまでも続く日本の闇。この問題をとても上手く表現していました。学ぶべきことはたくさんあったと思います‼️

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    「橋の下のガタロ」
    ガタロに出会い言葉を交わす
    最期のシーン 当日パンフの作品解説を読んでから見た方が良いかも
    綺麗な童話ではない 子供の時は、友達になれるのに、大人に成ると何故なんだ
    それでも生き抜く 川で暮らす苦しい環境 そこでしか生きられる場所がない。
    差別 今は形を変えて ジェンダー いじめ 高齢者 障がい者
    マウントを取りたがる 現代の社会 戦争
    そろそろ 賢くなろう 人間

    「川向う」
    未解放部落 青年団で同志の正夫との結婚へ
    昭和の生きる力が、試されてた頃
    「橋の下のガタロ」を見てこの芝居はとても伝わる
    先入観で 差別する側 される側 人の嫌がる仕事を買って出て、そんな父は亡くなった。
    酒屋を営む お客のバランスを取りながら。
    野尻村の北野 覚悟を決めて生きている、演じた川西聡雄さん いい男を演じてた。
    綺麗事ではない、我慢して 生きる 生き抜く
    今も多くの差別がある 戦争につながっていると思う。
    マウントを取りたがる現代の社会でも、差別は、正しいものにしわ寄せがくる。
    しょせん声が大きいものが勝つ。
    それでも 生きて生き抜いて 学歴を付けて 綺麗な社会を見るまで。
    共感致します。
    古い言葉もありますが、その時代のリアル感が出ます。
    とても良い作品です。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    本日は2本立てのものを観劇しました。
    1本目のガタロはなかなか古典的なストーリーでした。古い感じの昔話に出会いの意味と昨今の物語のことを考えさせられました。少し気になったのは、衣装のチョイス。時代に即したものや特異性の表現などの観点もあったのでしょうが、もう一工夫欲しかったです。
    2本目は色々と考えさせられる良い作品でした。丁寧にまとめきるのではなく、観客側にも問いを投げかけてくるという感じでした。また、古い時代も今の時代も「人間」であるなと思ったりしました。

    ネタバレBOX

    1本目。ガタロの最後のあっさりいなくなる感じは、なんとも。今の時代はネットなど以外と繋がりをたどりやすいので、なんとなく分かります。ただ、昔ですとそういう手段もないので、本当に今生の別れになる可能性が高いのに。別れに対する価値観の違いを感じました。
    2本目。橋の下、川と各々題名についていたので、同じセットを使うと思ったら違いました、という個人的な思い込みからの感想(笑)部落関係も交えてのお話。小中学校で短縮番を上演してくれてもいいかもね。ほんと、よろし。また、ダム問題もね。あの頃のことを書いた本など読む機会がありましたが、、本当に「ダム」と言うものがどんなものかと言うことを知らない人が圧倒的に多かったようですね。わからないから反対、わからないから賛成みたいな。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    劇団創立60周年記念公演の2本立て
    舞台のセットがコンパクトにまとまってクオリティも高くシチュエーションが伝わってくるどちらも最後まで楽しめたお芝居

    「橋の下のガタロ」
    日本昔話みたいな感じ。パフレットの説明にも書いてましたが、民話劇風な台詞を役者さんが演じ切っているので、スムーズに童話の様な世界観に入り込める。主役の前田さんと北条さんとの絡みが凄く良かった。

    「川向う」
    部落差別のあった昔の日本を描いた作品。説明にもあったが差別や部落という言葉を使っていないので、少し関係性が分かりにくかったが見応えありました。役者さんの演技がこの作品を深くしてました。中でも母役の肉戸さんのリアルな演技が印象的。差別という重たいテーマでしたがメッセージ性のある作品でした。

    ストーリー重視の作品は役者さんの演技が全て。この劇団はいつもしっかりとした演技を魅せてくれる。

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