満足度★★★
チケット代が高い・・・
客席は年配の方が多くとてもあったかなお芝居でした。
大御所的な雰囲気の役者さんたちの声が
割れてる?ようで聴きづらかったり歌のクオリティが低い気がした。
特設会場〜
テントだからこそのその環境との一体感、いいですねぇ。
今の歌舞伎町を見るとこの街にも、
こんな時代があったなんてうそのように思える時代を感じるお芝居でした。
満足度★★★★
茂一ブギウギ
ただテントで芝居が見てみたい!
と思ったので見たのですがとても面白かったです。
日ごろ歌舞伎町で若者がバスケをしている公園で上演しました。
すぐ後ろに韓国街この立地のためのお話、舞台は戦後の歌舞伎町、おちゃらけなければとっても悲しいお話。
韓国人の友達と一緒に見たのですが、二人で後から歴史の話に花がさきました。
みんなキャラが濃く、茂一さんはかわいかったw
演劇玄人には向かないのかな?と思いましたが ご年配の人や歌舞伎町で遊んでる人は見るととても驚くと思います。
ただちょっとこれを定価で見るのは厳しいかな。
満足度★★★★★
現代に活
公園内に入った瞬間から、劇が終了して会場から出て行く瞬間まで、ず〜っと楽しませてやろうというやる気と工夫がみなぎるステキな公演でした。
お芝居のほうは私の両親の青春くらいの時代設定で、客席の半分以上は終戦直後〜昭和30年代を知っている年代の人。自分ひとりではなく一家で来れば家族孝行が出来たなあ...。
終演後、新宿に関するアンケートの「歌舞伎町はキレイになりましたか?」「安全になりましたか?」等の質問には、全部「いいえ」と回答しましたが、この作品を観て、今まで以上に新宿を好きになりました。
コマ劇場跡地を中心とした再開発が間もなく始まるはずですが、新宿東口の原点を確認した点で(登場人物をちょっと美化し過ぎだと思うけど)、この作品の意義は大きいと思います。
新宿らしい雑多さを意識した公演
テント公演特有の楽しげな雰囲気を
“真面目な”ギンガ堂が、一生懸命創っている芝居。
紀伊國屋創業者と力道山の物語が
新宿の街の歴史と歌と共に進行する。
テントの外部を使った演出はありがちだが、でも楽しい。
「音楽劇」と謳うには、
役者も演出家も、もうひとがんばり欲しい。
満足度★★★★
新宿東口を舞台にした群像劇
昭和20~29年の新宿東口にマーケット(露天商)を開きこれらを仕切った尾神喜之助の人情物語と力道山物語。
レトロなセットやテントならではの開放したバックから観える新宿の街は物語を一層効果的に演出する。
以下はネタばれBOXにて。。
満足度★★★★
人情音楽劇!
観劇させて頂きました。この作品は、あらすじの時代の新宿東口を主に音楽劇にした作品でした。ここまで書きこみをされてきた方々と対照的に自分の場合は結構楽しめてしまいました!音楽劇と言う割には部分部分で期待させるものが感じられる楽しみのところが強かったのですが、この作品は結構文芸関係の登場人物から話が始まる、当時の大衆風俗の話題が多かったことが自分の場合は楽しめた原因かもしれません。登場人物たちの小説あるいは対談集を読み漁っていた時期があり、「あぁ、あの話しかぁ~」と一つ一つの話題に納得してしまいながら物語を観ていました!多分自分が楽しめたのは主だった登場人物たちの作中で用いられた話題をよく知っていたからかもしれません。ただ、確かに少し公演時間的には長かったかなぁ~、と思うところもありました。しかし、年配の方々はかなり楽しまれていた方々もいらっしゃったので、やはり作中の話題で当時を思い出す、あるいは思い当たるものがあるか・感じられるかが本作品の最大の評価の分かれ目かもしれません。今回の作品の評価は、自分の場合は当時を過ごしてはおりませんが、作中の主だった登場人物の小説・対談集を読み漁っていたので、その振る舞いと話題に納得しながら観て楽しんでいたことが星の評価になっております!しかし、新宿の公園テント小屋での新宿を物語にした公演は一夜の夢物語のようで楽しめました!
なんでしょう。
何故こういうふうに話が転がるのか、何を伝えたいのか分かりませんでした。
ただ楽しんでるお客さんは確実にいて。
単に肌に合わなかったようです。残念。
満足度★
いろいろな面でひどい
正直、つまんなかったです。
初めてみる劇団なので思い入れとかほとんどないですが、
これで5000円は高すぎ!
こういう音楽劇というスタイルに自分がついていないだけかとも
思いましたが、
こまつ座の音楽劇は普通に楽しめたのでそうではない。
そもそもこの脚本演出がよくないんだろう、
改めてこまつ座がいかに高いレベルの舞台をやっていたか分かった。
一緒に見にいった人もほぼ同意見でした。
具体的な内容は
ネタバレの方で