新宿らしい雑多さを意識した公演テント公演特有の楽しげな雰囲気を“真面目な”ギンガ堂が、一生懸命創っている芝居。紀伊國屋創業者と力道山の物語が新宿の街の歴史と歌と共に進行する。テントの外部を使った演出はありがちだが、でも楽しい。「音楽劇」と謳うには、役者も演出家も、もうひとがんばり欲しい。
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2009/06/26 22:33
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