ロミオとシラノとジュリエット 公演情報 ロミオとシラノとジュリエット」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.2
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  • 一番好きな作品
    私は、キャプチンさんの作品の中で最も好きな作品です。
    シラノをずーっと、みていたい。

  • 満足度★★★★

    面白かったです。
    私はストーリーと脇を固める役者さんがとてもよかったと思います。
    冒頭で殺された方の前説や、黄色い王子様。オカマさん。バルサザー。
    次回作も楽しみにしています♪

  • 満足度★★★

    欲もあるがこれはこれで…
    タイトル通り、ロミジュリの世界にシラノ・ド・ベルジュラックが加わり、両作品の「キモ」を結びつけて構築したストーリー、欲を言えばもう少し原典からの引用があって欲しかった気もしつつ、組み合わせ方が良い上に新機軸も盛り込んで楽しい。

    ネタバレBOX

    もう1つ欲を言えば3人にとってのハッピーエンドであって欲しかったなぁ。
  • 満足度★★

    う~ん
    女性が男の子役を演じていて全く違和感を感じませんでした。
    ただ役者の方々が台詞を噛んだ際の動揺が残念。


  • 満足度★★★

    楽しめました。
    2つ合わせたからって2倍面白いって訳にはいきませんが、けっこう面白かったです。

    ネタバレBOX

    終わりの挨拶の所辺がよかった。「タッチ」じゃないけど、永遠の三角関係ってなんかいいです。
  • 満足度★★★★

    かなりの力作
    休憩なしの2時間10分の舞台。正直、面白かった!

    部分的に細かく見ていると気になるところもあったが、十分に満足できた内容だ。特に照明はなかなか凝った演出で、ストーリーを盛り上げるだけのいい仕事をしていた。

    ネタバレBOX

    ロミオとシラノは女優さんだったが、見事にキャラクターを演じきっていたのはリッパ。でも、男優が演じたほうがもっとリアリティが生まれたのでは?
  • 満足度★★★

    照明の細やかさ
    チケットプレゼントで拝見しました。ありがとうございました。

    普段は、せいぜい暗転のタイミングとか回数くらいしか、照明効果など気にかけないのですが、この舞台ではその存在感に気づかされました。
    前に出過ぎないように、でも確かに全体をリードしているような。
    役者の熱演とかそういったもの以上に、まずそれが心に残りました。

    他にもいいところがあるのですが、残念だった点などを、あえてネタバレとして書こうと思います。

    ネタバレBOX

    ロミオが得た「強さ」とは、なんだったんでしょう。
    平安のためには、死んだほうがいい人間もいるということなんでしょうか。
    その是非は別にいいのですが、あっさりとそれを受け入れ、その後の葛藤などがまるで無いように見えたのは、彼の成長というより、人間が変わってしまったように思えました。
    物語の流れとしては、敵討ちなどは盛り上がりますが、人物の一貫性が失われてしまうのは、諸刃の剣かなと思いました。

    また、親友同士の2人の男から想いを寄せられたジュリエットの、感情が描かれていないようなのも寂しく思いました。
    想う側だけでなく、想われる側としての女の部分にもっと焦点を当ててもらえたら、もう少し深く入り込めた気がします。

    最後、『泣いた赤鬼』に泣ける人は、シラノの選択に泣けるのかもしれませんが、、少し無理があったように想います。
  • 090327
    観劇

  • 満足度★★★

    剣捌きが下手すぎ!
    ロミジュリだけならともかく、シラノ・ド・ベルジュラックを盛り込むなら、もっと詩的な言葉が欲しいのと、剣の持ち姿が美しくない。

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    ロミジュリにシラノを盛り込むあたりの繋ぎは作品としては面白く上手いと感じた。
    だけれど、シラノ=詩人、剣の達人なのだから、詩的なセリフをもっと盛り込んで欲しかったのと、あまりにもジュリエット役を演じた仲代奈緒の剣捌きが下手すぎる。
    ここでのジュリエットは男勝りの剣の達人という設定でしょう?

    なのに・・なのにだよ、剣を手だけで構えて腰が入ってないもんだから、何だか剣が重そうで剣を振る姿勢も弱弱しい。持ち方も違うし・・。左手の構えも違う。

    あれじゃあ、観ている観客がはらはら・・。
    結果、毅然とした態度を感じられないし、勇敢ではないわけさ。
    女優として色んな役に挑戦するなら習ったほうがいい。
    劇団としては今回はキャストミスでしょ。

    物語としては上手くまとめたが、色んな要素を取り込めたい余り、締りがなかったような気がする。全体的にちょっと幼稚っぽかった。高校の卒業学芸会のノリ。そこそこ楽しめた舞台。
  • 満足度★★★★

    単なるパロディなんかじゃないぞ!
    初日、2列目で観劇しました。
    「観たい」に、「ロミオとジュリエット」という永遠の恋人たちの名前のどまんなかに「シラノ」の名をもぐりこませるとは大胆不敵!と書いたのですが…観劇前の印象はそういう訳で、原作のパロディで笑える系なんだろうな、というイメージでした。その通り、人間関係をちょっとずつ変えたりと整理されつつ、微笑ましい感じでスタート。…ちょっと演者の力量に差が感じられるなぁというのと、すべりがちなギャグもあるにはありましたが。
    いやはやでも、物語が進むうちに、なんとまぁ巧妙に二つの名作のストーリーを絡ませて破綻なく…いやいやそれどころか、おおーっそれって納得出来る!目からウロコ!的ないろいろな肉付けまでされて、おおっこれは見事に観応えたっぷりな力のあるオリジナルな作品になっているではないか!とジワジワ感じてきました。
    衣装やセットにも工夫がこらされていて、休憩ナシの2時間20分、飽きずに感動をいただきました。
    以下、ネタバレにて。

    ネタバレBOX

    シェイクスピア原作では、ふたりの愛の成就のために奔走し、運命のアヤでふたりが命を落とした悲劇的結末を迎えて自責の念に苦しむローレンス神父様。その彼を悪役に据えた脚本には、おもわず唸りました。そもそも、なぜ神父が人間を一時的に仮死状態に出来る薬なんか持ってたんでしょうという不思議。これまでいろいろな演出の「ロミオとジュリエット」を観てきながら、その不思議をスルーしていたなぁというのが目からウロコでした。もちろん、神父役を演じた役者さんがものすごく演技巧者で、表情や仕草が見事だったからでもあるのですが。
    他、マキューシオ役の方も、巧いなぁと思いました。
    ロミオ役、シラノ役の役者さんもそれぞれキャラクターに合った感じで巧かったのですが、うーん、女優さんが演じる違和感は終始…。もっと男女がごちゃまぜとかならともかく、そのおふたりくらいだったので(子ども役は除き)。ロザラインというキャラをおかまにしたのも、ロミオ・シラノを男優さんが演じればこその面白みとしてイキたのではないかと思うのですが。
  • 満足度★★★

    観てきた!
    「ロミオとジュリエット」がベースとなって、そこに「シラノ・ド・ベルジュラック」のシラノが入っての三角関係。二つの物語がキレイにまとまって、そして感動的なラスト。いわゆる誰もが楽しめる正統派の良品。
                               

    ネタバレBOX

    ただあまりに優等生(生真面目)すぎて逆に面白みに欠けると言うか‥

    あと主役のロミオとシラノをそれぞれ女優さんが演じていて、あまり馴染んでないというか、はまってないというか、最後まで違和感を感じてしまった。    

    という訳で評価はちょっと辛めです。                 

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