実演鑑賞
満足度★★★★★
全体的に演出が素晴らしい。
身体を使ってのパフォーマンスに、スーパーボールの衝撃。
特にダンスは圧巻!
また、見たくなります。
次回も期待しています!
実演鑑賞
満足度★★★★★
素晴らしい!
見事だ。物語はなかった。
宮沢賢治が同性愛であり、その為の苦悩だけにスポットを当てた表現をしていた。
誰かが言っていたが、やはりこんな団体が日本にあるってこと自体が、本当に素晴らしいし、奇跡のように思う‼️
実演鑑賞
満足度★★★★
前々回から3回目です。毎回同じ感想ですが、新しい演劇というか、見せ方としては感心で、面白かったと思います。前回の同じ会場の方が個人的には好きでした。ダンスは圧巻でとても良いので、前回のようにそこを中心で見せていただけた方がよかったです。次回は、ダンスたくさん観たいですね
実演鑑賞
真壁茂夫のダンス(と言うか、身体パフォーマンス)の基本的な稽古と、それを宮沢賢治の世界に援用したパフォーマンスを観客参加を入れながらつないだ1時間45分ほどの舞台。宮沢賢治の世界は散々上演されているが、今回は宮沢賢治はゲイでその抑圧からさまざまの作品を生んだという解釈のもとに作られた由。しかし、佐々木敦による演技はあまりそこは表現されていないし、野沢健を出演させている意味もよく解らなかった。セリフがあるのに、それをスライド字幕で追うのも舞台を拡散するようで意図が分からない。観客参加も肯けなかった。ひところに比べて、演劇界のダンスへの関心はずいぶん薄れているが、椅子に座るにも身体表現だというのは当然の基本的な主張である。
実演鑑賞
満足度★★★★
いきなりの観客参加。面食らっちゃいました。最近提唱され始めた宮沢賢治の同姓愛者説は自分にとって納得できるもの。現代版アングラな賢治の世界、大いに楽しめました。
実演鑑賞
満足度★★★★
タイトル「椅子に座る」であるが、冒頭、観客を立たせての観客参加型はどうなのかなぁ。
さて、OM-2×柴田恵美×bug-depayseのコラボ公演であるが、共通して描いているのは「人」であり、もっと言えば「生きる」である。「異端」=「自分の存在」を切り口に「椅子」という物を使用して表現しようとしているが、一部字幕があることによって、視覚をそちらに奪われた感じだ。
(上演時間1時間40分 途中休憩なし)
実演鑑賞
満足度★★★★
宮澤賢治の作品の幾つか「銀河鉄道の夜」「風の又三郎」「永訣の朝」≪雨ニモマケズ≫「春と修羅」書簡、真壁氏自身の文章等を分解・再構成して書かれた構成文をダンス・パフォーマンスが上演される際に上部に映写して見せるという形で上演された。(追記後送)
実演鑑賞
満足度★★★
当日パンフが小冊子の教材となっており、OM―2(旧名・黄色舞伎團2〈おうしょくまいぎだんツー〉)、真壁茂夫氏による宮沢賢治論が展開される。NHKのドキュメンタリー『宮沢賢治 銀河への旅 ~慟哭の愛と祈り~』で提示された宮沢賢治同性愛者説。盛岡高等農林学校(現・岩手大学農学部)で1学年下の保阪嘉内(かない)と出逢い、叶わぬ恋に終生身を焦がした、とする。今作はこの観点から宮沢賢治(佐々木敦氏)と保阪嘉内(野澤健氏)の内宇宙を、『銀河鉄道の夜』や『風の又三郎』をまぶしながら舞踏朗読映像演劇で表現。無限の想像力とアイディアが駆使され、気の狂わんばかりの湧き上がる激情がステージ上から客席へとどくどく溢れ落ちていく。宮沢賢治論として一見の価値有り。
物凄く健康的な前衛アングラ、柴田恵美さん率いるコンテンポラリー・ダンスは若き女性達による正統派暗黒舞踏。何度も倒れ起き上がる動作を繰り返し、肘や膝を痛めないのか心配になる程。クンダリーニ・ヨーガの修行や五体投地を彷彿とさせる。オープニングの鉄道列車の走行音にストンプを合わせていくダンスに高揚。オノマトペをヒューマンビートボックス風に組み合わせた曲も面白い。一切、宮沢賢治と関係ないのだが一番印象に残った。一度、曲なし舞踏オンリーで観てみたい。
なかなか得難い体験が出来るので是非観に行って頂きたい。
実演鑑賞
満足度★★★★
宮沢賢治の遺した言葉を軸に彼の人生をパフォ-マンスで辿る休憩無し約1時間45分、宮沢が同性愛に悩んでいたことを初めて知りました。ダンスパートと演劇?パートが明確に分かれていた印象、あとスーパーボールが鮮烈!