公演情報
「嫉妬深子の嫉妬深い日々」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
満足度★★★★
卒業以来の同窓会を機に高校時代からの来し方を振り返る女性。心象系かと思いきや「十年後の自分」が現れるという「跳び具合」(笑)にビックリ。同窓生たちも誇張気味のキャラが立っており、ある意味「これぞ演劇!」的な?
また、ウワサに聞いた舞台美術も下手が左脳的、上手が右脳的か?などと深読み。(爆)
実演鑑賞
満足度★★★★
隣の芝生は青く見える、的なことも嫉妬なら、
誰もが持っている感情だと思うので、共感できる部分もありながらの、
女性だけのステージ、華やかで面白かったです!
話に入り込むというよりは、客観的に観れる演出も良かったかな⁉︎
実演鑑賞
満足度★★★★★
嫉妬心をテーマに、色んな人の心の闇を浮き彫りにする心理描写劇
陰惨であったり苛立ちであったり悲しげであったり色んな感情が交錯する
細田こはるさんの怪演も面白かった
実演鑑賞
満足度★★★★
どこの教室にもいそうなタイプの女子が沢山登場する中、こっこのタイプは流石にいない!?‥燦然と輝く強力キャラ、嫉妬深子。
嫉妬深いというより友人の目が自分最優先に向いていないと我慢できない重度のかまってちゃん。
特に人を惹きつける武器を待たず(見た目の可愛さはスルーらしい)して、とにかく自分の方を見て、見て!って、アンタ・・・という半ば呆れ目で観ているうちに、ひょんなことから自分探しの旅in嫉妬深子さながらの回想シーン。
次々に”嫉妬深子”を巡っていると、やがてはこちらの心の奥をノックしてきて・・・遂には小学1年生まで遡った個人的ワンシーン、思い出が混沌のなか蘇ってきました。
あぁ自分の中にも嫉妬深子がいたんだ。
のほほ~んとした音楽にのせて女子達が集まってくる今日は同窓会。
目立たぬ女子、嫉妬深子の観察者でもあるメイコの立ち位置、独自目線が面白い。
実演鑑賞
満足度★★★★
皆さんは何作品か前のむむちゃんから拝見。今回も3作とも拝見しました。難しいテーマを独自の視点、演出で見せてくれてる気がしますが、少し難しい感じです。でも3作では今回が私的には一番わかりやすかったかな。最後のシーン好きでした。色々感じ方はありますが、自分の欠点をちゃん気がついて付き合えられれば…なんて思いながら拝見してました。役者の皆さんもみんな個性があって可愛らしく良かったですね
実演鑑賞
満足度★★★
正しいアイドル演劇。主演の平安咲貴(ひらやすさき)さんが体操着でほぼ全編出っ放し。幼稚な役のロリキャラ設定等が「フレッシュレモンになりたいの~」で一斉を風靡した市川美織をだぶらせる。出演者全員女性のみ、高校の同窓会を舞台にした喜劇。現在(25歳?)と高校時代の回想とインナースペースとが抽象画のようにキャンバスに叩き付けられていく。
背景として壁に二面描かれたアクション・ペインティングがジャクソン・ポロックやサム・フランシスを思わせる素晴らしい出来。舞台美術の佐藤幸美さんのセンスなのか?脳内のニューロンとシナプスの信号伝達を視覚化したような。
主人公、嫉妬深子の決め台詞は「Shit!(嫉妬)」で、地面にストンピング。まるで吾妻ひでおの漫画みたい。もう一人の主人公、鹿角東子(かづのとうこ)さん演じる「明子(めいこ)」が魅力的で大林宣彦の「さびしんぼう」を思わせる。
すぐに嫉妬に駆られる深子は独占欲の塊。自身の存在を一番に受け止めて欲しいのだが、現実評価は自己アピールの押し付けがましいうざい奴。同窓会、久方振りの皆との再会に胸を躍らせるもなかなか会場に辿り着けず···。
実演鑑賞
満足度★★★
何に嫉妬するかは人によって違うと思いますが、嫉妬深い人は確かにいるなぁと興味深く観劇しました。
学生の頃、他の人と仲良くしたり、喋っているだけでも不機嫌になる人がいたなと・・。
この舞台の深子は、そんな感じで、まだ子供なんだなという印象でした。
女性陣だけの舞台で、皆、可愛らしかったです。
実演鑑賞
満足度★★★
鑑賞日2021/11/26 (金) 18:00
この劇団を観るのは3作目だが、王道のコメディタッチで面白い。95分。
高校卒業後初めての同窓会に集まる女子たち。それぞれのキャラクターを紹介する序盤の回想シーンでは、軸である嫉妬深子が体操服で現われ、興味深いキャラクターを見せる。嫉妬深いと言うより子供っぽい、自己中心的と言った方がいいように思うのだけど、そんなこんなの誇張されたキャラクターの女子たちが紡ぐ物語。高校生時代の回想と現在が激しく飛ぶ展開だが、ストーリーテラーのメイ子を深子だけ仇名で呼ばれるのだが…、の仕掛けが巧い。
この劇団は『むむちゃん』『コロス県自殺市呪い村四丁目』と2作観たが、演技はいいのに脚本がダメだと思ってた。今回は脚本も良く、演技は更にいい。興味深い劇団だと思った。
深子を演じた平安は、ほぼ全編回想シーンでの登場で体操服。本当にお疲れ様でした。劇団route(C)の主宰だそうだが、そこも王子スタジオで観て(『戯れ、ゴト』)、可能性を感じた。次にやるとき、観てみたいな。
実演鑑賞
満足度★★★
3か月連続公演の締括り。少し教訓臭を感じるが、タイトルから薄々感じられること。
嫉妬深子…もちろん本名ではなく普通の女の子。どうしても他人と比較して嫉妬してしまう自分を内省する。彼女と同様にある渾名を付けられた女の子、こちらは他人を観察し客観視する。この2人の女性の視点を交差するように描いた物語。登場人物は全て女性で姦しく華やかであるが、意識しない棘があるところを上手く表現している。伝えたいことは解るが、その表し方が台詞中心になったのが勿体ない。
(上演時間1時間35分)