実演鑑賞
満足度★★★★
ダークファンタジーですかね⁉︎
それぞれ意味のある個性の強い登場人物達、
心にひっかかるものを残してくれました!
ただ、ちょっと長かったかな⁉︎
実演鑑賞
満足度★★★★
こんな話だったとは、驚き。妄想と現実(?)が混在したリアルな(少なくとも自分にとっては)世界観。休憩をはさんで2時間半の長丁場でしたが、大いに楽しめました。
実演鑑賞
満足度★★★★★
さいはての街とあったので、不思議な国のアリスみたいな街かと思っていたが、わー、こういう場所かと意外な設定に思わず、うまいと唸った。ネタバレになるので書けないが...
なぜみんな白い服を着ているのか、やっと合点がいった。
本当におもしろい!!!
こういう場所にいる人の本音、めったに聴けない。
貴重な声だ。
小谷真一さん、前回のイメージと違い、熱演!!! カッコいいし、味のある演技素敵でした。
千葉さん、鹿島さんもよかった。
八福さん、笑顔が素敵で、思わずこちらもニッコリしてしまう明るさ、いいですね。
ネタバレになるので、書けないのが残念!!
個人的には、2時間以内だと助かります。
腰が痛くて...
夢中でみた。満足でした。行ってよかったです。
実演鑑賞
満足度★★★★
途中15分の休憩を含む2時間30分と、予定より大幅に長くなっているが、飽きること無く面白く観られる。要所で意表をついて笑わせてくれる。その中で人の思いという大切なものをしっかりと伝えて、とても良い作品でした。
実演鑑賞
満足度★★★★★
この小屋の板はちょっと変わっていて正面と正面下手側に客席方向に突き出すような小さな板が延びているが、今回用いられるのは正面の板部分のみである。下手側側面、上手側側面はシンメトリーになっており壁面には鉄格子の嵌められた窓。ホリゾントのほぼ中央に大きな窓枠があり窓枠の奥にスペースが設けられている。その上手に出吐け、側壁と正面壁との間にも出吐けが一カ所ずつ設けられている。総ての壁の表面の凡そ下半分程は厚くパテが塗られたような様相を呈するが、これは塵が堆く積み上がった吹き溜まりのような印象を与える。即ち劇空間そのものが、この精神病棟が様々な人々の嘆きや念の集合によって形成された時空を場として形成していることを示唆していると考えられる。三つの壁以外はフラットなスペースだが、必要に応じて多くの箱馬が様々に必要な物に化す。(追記終了)
実演鑑賞
満足度★★★★
もっと「声」を食わせろ。
男に憑りついたその「存在」が食べたがっている「声」はどうやら何でもいいわけではないらしく・・・
そんなふうに匂わせながら物語は流れ流れて全く予想外な場所へと。
何故にこの場所に!?一瞬迷子になった気がしましたが、やがてその理由は紐解かれていくので、戸惑わずにその流れに身を委ねて鑑賞するのが正しかった模様。
ストーリーだけをなぞらえると何とも切なく、孤独に満ちた内容になりそうなところ、個性ぶつかり合う笑いを織り交ぜての軽快な演出、主人公の関西弁(ボケとツッコミで言えばツッコミ!)も加わってライトな空気感。
閉鎖的な苦しみを独自な世界観で調理した珍味な美味しさが後味に広がりました。
実演鑑賞
満足度★★★★
面白い!
チラシの陰気な絵柄、説明から一見 骨太作品と思えるが、演出には軽妙さもありバランスが良い。
塵も積もれば山となる…意味合いは少し違う喩えだが「塵の王」とはそういう事かと納得。さいはての街とは、時代や場所に関係なく渦巻く人間の「想い」を普遍化するような表現にしている。ただ物語を紡ぐにあたって、場所はある程度 特定した処に設定し、現実(人間界)と異界の中で、自分とは何者なのかを探るようだ。その重い「想い」の裏に隠された感情が「辛い」「消えたい」「会いたい」等といった声になる。その感情を顕わにするのも、させるのも人間である。人は人から逃れられないのかもしれない。
(上演時間2時間30分 途中休憩含15分)