引き結び 公演情報 引き結び」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.6
1-14件 / 14件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    公演は「紬」と「結」の2チーム。自分は「結」(大千穐楽)を観劇したが、終演後の挨拶で主宰・星宏美さんが落涙、それにつられて自分も涙腺が緩む。
    さて芝居は、コロナ禍の状況を物語に重ねるような、そこにこの公演(演劇に対する思い)の真骨頂をみる。
    (上演時間1時間50分)

    ネタバレBOX

    舞台セットはシンプルで、下手側に机とパソコンが置かれているのみ。正面には色とりどりの三角形をした羽目(硝子?)板のような造作。舞台がシンプルゆえに、逆に人物描写の深掘りが求められる。

    梗概…物語は某劇団の公演中の受付。そこに現れたのが星乃美桜(星宏美)。入団希望者としてやってきた美桜は、劇団主宰者・佐藤慶大や主演女優兼制作の北郷春(中山ヤスカ)の養成所時代の恩師の娘。一方、父の星乃真咲は、娘が弱視というハンディを負っていることから、女優になるのは難しいと反対する。しかし、美桜の決意の固さと彼女の母親で元女優の故・星乃いぶきの事を思う劇団員達の理解や協力もあって劇団員として舞台に上がることになるが…。

    美桜は弱視で、その世界(視野)は5円玉の穴から見るようなものだと表現している。先がボヤけ見難さは、まさにコロナ禍における先行き不透明で不安な状況そのもの。美桜がどう生き世間とどう関わっていくのか、別の観方をすれば、コロナ禍においてこの状態とどう向き合い、その状況と関わっていくのか。まさに今の状況に通じる重要なテーマが横たわる。その危うい状況を誰かのせいにするわけではなく、何かを成し遂げるためには自分で障害(物語では弱視を障がいと表現)を乗り越えようと努力する。

    「演劇」は、稽古から本番まですべて人との関りで進んでいく。それが当たり前だと思うが、状況は一変する。今は劇場での実演、ライブ配信、アーカイブ配信など色々な手段を通して観客と関わる。本公演も上演するまでには相当な困難(感極まって星さんの涙)があったと思われるが、それでも舞台という芸術の必要性を訴える、そんな気概を思わせる内容であった。舞台は毎回異なる、その公演を行う者、それを観ようとする者、まさに一期一会、それこそがタイトルの”引き結び”ではなかろうか。

    次回公演も楽しみにしております。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2021/04/24 (土) 14:00

    座席1階1列

    ソワレの予定が急遽マチネを観ることに。別チームでしたが思いがけず結回が観られて良かったです。個性豊かな俳優陣、みんなのファンになっちゃう。内容もいろいろ考えさせられるお話が詰まっていて面白かったです。もしかしてシリーズ物なのかな?回収されなかった伏線がどこかで活きてくるのかな?と気になりました。
    時節柄、カテコまで涙をもらいました。感動。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    24日午後、池袋のシアターグリーンのBOD in BOXで上演されたViStar PRODUCE公演『引き結びー紬ぎ結ぶははじまりの糸ー』を観た。これは知人の役者・井上茜が出演していた関係からである。上演は一部ダブルキャストの紬チームと結チームで行なわれており、自分の観に行ったのは結チームによる上演で、結果として大千穐楽の公演となり、終演後には主宰の星宏美の涙ながらのコメントが観客の涙を誘った。

    舞台はとある劇団の千穐楽公演の受け付け窓口。劇団員の忙しさの合間をぬって登場するのが、この舞台の主役・星乃美桜(星宏美)。劇団に入団希望者としてやってきた美桜は、実はこの劇団の主宰者・佐藤慶大(岡教寬)と主演女優であり制作もこなす北郷春(中山ヤスカ)の養成所時代の恩師の娘であったが、弱視というハンディを背負っている女性でもあった。そのハンディから、女優になるのに反対する父親・星乃真咲(音野暁)や出来るかどうか困惑する劇団員達。しかし、美桜の決意の固さとその母親で女優としての目標でもあった故・星乃いぶきの事を思う父親や劇団員達の理解もあって、ついに劇団員としての舞台に望む。しかし、初日に劇団員としての初舞台の緊張に押しつぶされそうになる美桜。その彼女を後押しする劇団作家・桜田直弼(湯口智行)の言葉に勇気づけられ初舞台に望む美桜。無事に舞台を勤め上げた美桜は、晴れて正式な劇団員となるのであった。


    何と言っても、この舞台の中心は美桜と春。準主役は桜田と佐藤。この4人の熱演が全てを決定づけた。特に女優二人の熱演には拍手を送りたい。
    笑いを担当する佐藤と、涙を担当する美桜と春とでも言えようか。会場に時折すすり泣く声が聞こえた。自分も思わず涙・・・


    気持ちよい舞台を見せてもらった。難点は、時折挟まれる間の悪さかな。これは脚本の問題だろう。今後の精進を望む。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    オヤジの大好きな笑って笑って、最後に泣かす・・・最高でした♪

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    前説から盛り上げてくれ、始終楽しめる舞台でした。制作の仕事の苦労がヒシヒシと伝わってきました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    紬チームを観劇しました。明るく楽しく、笑いあり涙ありの温かいストーリーで、心がほっこりしました。役者さん達は、個性のあるキャラクターを生き生きと演じ、そして、全力で観客を楽しませようとしていると感じました。観客を笑顔にする、心温まる素敵な舞台でした。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    初見の劇団さん。こういう時勢にマッチした明るくハートフルな物語。観劇できて良かったと思える舞台でした。主宰さんの涙が想いに溢れていて,ジーンときてしまいました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    本日、観劇してきました。とても良かったです!心が暖かくなりました。笑いもあって涙もあって!このような中、本当にいいお芝居ありがとうございました。次回作品も期待しちゃいますね。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    こんな時世ですけどー
    芝居を楽しく見てって下さいというサービス精神に溢れた舞台でした
    機器トラブルにて開場と開演がヤヤ遅れたのですけど
    撮影自由な開演前の前説が途切れ無く
    明るく温かいテンションで本演に繋げていました

    何とも無茶ぶりに思える強制アドリブのようなモノも
    作中に咬ませつつホッコリとしたストーリが紡がれましたね(^-^)

    ネタバレBOX

    劇中劇で実在の劇団に被せた様なキャラ配置にて
    幻と言われていた作品を
    その脚本等に絡む弱視の女優志望の新規劇団員を迎えた
    劇団が上演に向けて奮闘する話でした
    ラストは上演された劇中劇のシーンに重ねて感動を引き出す作りデス
    全体として明るく前向きな感じが好印象だったっす

    無茶ぶりで出してきた
    デビルマンと仮面ライダー(初代作)の物真似は
    結構受けてたかな~と
    ・・・・何か説明アドリブとかが
    カプセル兵団さんを連想したりしました~♪
    ただ年齢層とか加味すると
    せっかくの着流しに刀があるなら
    桃太郎侍とかの物真似も挑戦してみればーとか思えたっす
    さもなきゃ水の呼吸~とかが時節的には合うのかしらねぇ・・と
    蛇足
  • 実演鑑賞

    面白かったです。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

     満を持しての公演、それだけのことはある。サービス精神旺盛、そのサービス精神でふやけた日常を過ごす我々一般日本人に対しおちゃらけた笑いをふりまき和ませてくれると同時に普遍性に届く極めて大切な問題については果敢にチャレンジしてゆく。極めて味のある而も深い作品に仕上がっている。何故、自分がこのように評価するのかについては追送する。(後記追送)

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    なかなか良いハートフルコメディだった
    どこまてまがホンでどこからがギャグなのかは分からなかったが(笑)
    舞台美術がキレイだった
    衣装も取っかえ引っ変えで笑えた

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    めっちゃ良かったです!ストーリーも演者もサイコー!おふざけも笑った!ありがとうございます。

    ネタバレBOX

    ダンス前のセリフ「ビールみたいな名前の〜」ホントその通り!涙が出てきた。1年半前にはこんなことになるなんて…不自由な生活…でもやっぱりNo Stage No Life!小劇場はいいっ!
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    観終わったとき、あたたかい感じのする芝居でした。
    アフロヘアの役者さんの、デビルマンと仮面ライダーには、
    笑ってしまいました。
    (引き結び)の意味を教えてもらったとき、素敵だなあ、と思った。
    お客さんとの縁をとても大切にする劇団さんだなあ、と感心した。
    作品を観たら、本当にあたたかくて、人間味のある、ほろっとするいい芝居でした。
    役者さんたちも味のある、よい演技でした。

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