#12『ピーチオンザビーチノーエスケープ』/#14『PINKの川でぬるい息』 公演情報 #12『ピーチオンザビーチノーエスケープ』/#14『PINKの川でぬるい息』」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.4
1-20件 / 36件中
  • 満足度★★★★

    鑑賞日2021/02/12 (金) 14:00

    座席K列13番

    価格6,500円

    【ピーチオンザビーチノーエスケープ】
    事前情報もあり何人もの女性が1室に監禁(軟禁?)され1人の男の性の対象とされている状況に新藤兼人脚本・和田勉監督「完全なる飼育」(1999年)を思い出す。、
    が、こちらは「何人もの女性」であるのが大きな違いで、彼女たちの記憶に同じ友人がいて、それが「幻の女」的存在として登場するのがミソ。(以下ネタバレBOXに続く)

    コロナ禍により上演の順は違ってしまったが、本作の次がど真ん中の剛速球的恋愛譚(とはいえ一癖二癖はある(笑))「脳ミソぐちゃぐちゃの……(後略)」だったというのが興味深い。
    片や共感し辛い、片や恋愛経験があれば程度の差こそあれ共感必至と対照的なのは「反動」?(笑)
    性と愛という密接であるが同時に相反する(?)ものがテーマとも言えるのではないか?

    ネタバレBOX

    その「幻の女」は彼女たちに影響を及ぼす「各人の過去や考え方の象徴的なものを象徴する存在」かと推測していたが、まさか本人格で、それまでの沢山が派生した人格だったとは。
    かつて観た「多重人格系」の芝居では人格が減っていくものが大半で、まさか途中で増えるものがあろうとは、というのも盲点になり、キレイに騙された快感に酔う。いかにもキ上の空論らしいトリッキーさが嬉しくもあった。

    あと、終盤で被害者女性が加害者男性を憐れんでいるようにも思えて渋谷ハチ公前「ストックホルム」(2007年・2010年・2018年:2010年版には「PINK……」の岩井七世嬢もご出演)も思い出した。
  • 満足度★★★★★

    「PINKの川でぬるい息」
    様々な深刻な出来事が、歌とギターも添えて、ポップに仕上がっていました。
    アフターイベントも、10分間という短時間で綺麗にまとまった会話劇で、とても良かったです。

    「ピーチオンザビーチノーエスケープ」
    暗くつらい実話モチーフのストーリーの中に、引き込まれるような怪演・快演でした。

    いずれの作品とも、観劇後にも心がザワつく状態が続く、素晴らしい舞台だと思います。

  • 満足度★★★★

    『PINKの川でぬるい息』いろいろ重い事が起こるのですが、軽い感じで観れました。

  • 満足度★★★★★

    『ピーチオンザビーチノーエスケープ』
    流れがスムーズで引き込まれました。

  • 『ピーチオンザビーチノーエスケープ』
    ベットの上のコスプレの女性たちは、
    初めは意思を持ったラブドールが会話してると思ってた。
    途中から、なんだ風俗店かと思った。
    そして一人の女性が作り出した人格だとわかった。解離性同一性障害。
    10人1役だったのか。

    嘔吐したくなる感覚が残る凄い舞台でした。

  • 満足度★★★★

    キ上の空論『ピーチオンザビーチノーエスケープ』『PINKの川でぬるい息』観てきた。どっちも面白かった!
    ピーチ:衝撃作。映像に残すの不可!腹が立つし、地獄みたいな観劇体験やったけど、役者の怪演に目頭熱くなった。
    PINK:歌良かった。理不尽が前触れもなく突然やってくるのがリアル。面白かった。

  • 満足度★★★★

    ピンクとピーチ両方観ました。
    私のキ上の空論感を変えました。
    私が言うのもなんですがなかなかの出来だと思います。

  • 満足度★★★★

    #PINKの川でぬるい息
    初日&千秋楽を観た。性趣向、近親相姦、売春、ドラッグ、差別、家庭や学校教育の限界や崩壊……さまざまな社会の陰部のタブーをポップにユーモラスに描いた秀作。作品をリードする広川碧さんの吸引力に畏れ入る。役と彼女自身がバリアフリーで……別の作品を観てみたくなる。それは彼女の力はもちろんのこと、演出の目と力によるところも大きいだろう。目当ての岩井七世さんは、ろりえ『年末』に続きお姉さんポジションで、しかも同性愛。クールな彼女が、ユキと手を合わせながら立場が逆転し恋に落ちて行く様にドキドキさせられる。彼女の歌い踊る目がヤバイ😅楽しそうで楽しい。
    ストリートミュージシャン役の大垣友さんの果たす役割って大きい。生音の歌も転換のジングル⁉️も。
    キャラクターとしては小日向雪さんのベンジャミンがたまらない。キュンキュンする。
    欲を言えば最後までユキのドラマととして観たかった。ラストにネオンちゃんへフォーカスしていった感じが少し緊張が緩んだ気がした。ネオンちゃんのドラマはスピンオフとして別作品でじっくり観たいと思えた。
    アフターイベントは大好きな藍澤慶子さん出演の短編。あの緩さが見事。彼女は本当に巧い。もっと評価されていいと思う。須田拓也さんは流石と言うしかない。二人に挟まれてベンチの真ん中に座り、虚空に彷徨わせる視線なんて極上のご馳走。観ている自分がずっとニマニマしていることを自覚する。だって可笑しくて楽しいんだもの。夢を詰め込んだ空っぽのランドセルを、もう一度背負わなくちゃ。

  • 満足度★★★★★

    ♯12 ピーチ
    弟がキョーコを電話で追い詰めていくシーンと、桜子が自分の作り出した多人格たちと向かい合うシーン。演者達の熱演と、演出の巧みさで素晴らしい場面と感じた。

    ♯14 PINK
    生ギター弾き語りに合わせ演者がマイクを持って歌う。ドラマでもなく、映画でもない、演劇を今観てると実感できる演出。
    今年最初の観劇。満喫!

  • 満足度★★★★

    「ピーチオンザビーチノーエスケープ」を観劇。今年初めての観劇。やはり舞台は生が一番である。ちょっと露出が多くて嬉しい舞台ではあるが,ストーリーは陰惨。好みではなかったなぁ。とはいえ,こういう状況,芝居をやってくれること,観れること,ホントに感謝である。早くもっと気楽に芝居が観れる環境に戻ってほしいものである。

  • 満足度★★★★★

    「ピーチオンザビーチノーエスケープ」出演者を見て、ミキオは斉藤マッチュさんが演じるのかと思っていました。その姿が想像できていたくらいです。残念ながら違いましたが、斉藤マッチュさんの演じる弟のクズっぷりは最低であるゆえ最高でした(褒めています)。
    映像にしたらどぎつ過ぎるのでしょうが、舞台ではギリギリのところで表現できるのだと思わされました。

    ネタバレBOX

    結構始めの方で8人の女たちは妄想かと思いましたが、それは妄想というより一人の少女の内面が分裂してしまったもののようでした。彼女が救われての終幕と思っていたのでしたが・・・
  • 満足度★★★

    刺激的で衝撃的でとてもよかった

  • 満足度★★★★★

    「ピーチオンザビーチノーエスケープ」
    夜ごと"ビーチ"で女に情欲をぶつけて日々の憤懣を解消する無器用男、そして全く更生せず出所してきたクズ男、2人の並行する物語がどこで交わるかを興味深く見守った休憩無し約2時間、女優陣の眼福な熱演は素晴らしかったのですが、イケメン男優の惚れ惚れする肉体が全て持っていってしまいました。あとこの劇場の傾斜の無い前方5列は(最前列以外)お客さんの頭で舞台が隠れる苦行場、であることを配慮してか舞台を高く設定している点が好感度大(それでもかなり見えない範囲が…(涙)。)

  • 良い舞台だったと思います。

  • 満足度★★★★★

    ピーチオンザビーチノーエスケープ11日ソワレを観劇。
    これはビデオにするのは困難だというのに納得した作品。

    ネタバレBOX

    最初は、ミキオの頭の中の妄想を観せているのかと思った。あんなに美人8人もが見た感じそこまで羽振りがいい男でも超イケメンでもない男に従うとは思えなかったからだ。途中で、小学生の同級生と再会して話をして、その後新しくOLという存在が出てきたので、ミキオが興奮した事に対してミキオの都合のいいものが生まれてくるという形だと思った。
    だが、後半で一気に真実が明らかになった時、もう舞台上を観てられなくなった。
    同時に、だからセーラー、ロリータ、ブレザーの3人が9人の中で早く生まれたからこそ、話の流れが多いのだと納得した。
    桜子が後半になるまで出てこなかったのは、桜子という人格が消えかかっていたからであり、それを消させない為に女達は日記に書き続けていたのだと気づいた。桜子本人の人格が表に出てきたのも、10年振りにミキオ以外の人間に会ったからだし、ミキオ以外からショックを与えられたからだろう。
    実際、もし現実で小6の女の子が10年もレイプされ監禁されたら、と思うと嫌悪感を拭えない。
    舞台観終えた後に、団体さんが載せている写真の桜子の表情が、達観しているというか、何にも靡かないような無を感じて、ゾワっとなった。

    弟のクズ具合が最高に最低だった。リアルだったら、絶対に関わりたくないし関わったのが運の尽きって感じた。あのカップルだけでも幸せになって貰いたかったけど、そんな上手くいかずで、本当に観ていて爽快感とか全くない舞台だった。
    役者さん全員が、本当に凄い芝居をしてくれたから観ていて、本当に酷いと感じたところが胸糞悪く感じたし、本当に凄かった。。。

    語彙が無さすぎて稚拙な感想だが、凄いものを観た。残りステージも最後まで終われる様に祈っております。
  • 満足度★★★★

    『ピーチオンンザビーチノーエスエープ』を観劇。初っ端からなんだ、このシチュエーション?と思ったのだが後半、謎が解けて切なさがこみ上げた。人間に潜む闇の部分=狂気が目いっぱい描かれていたので、陰惨ではあるが後味は悪くなかった。役者陣の熱演が光った。

  • 満足度★★★★★

    PINKを観劇!なかなか共感できないシーンもあったけど、ギターと歌は得した気分!スタッフさんの対応もはなまる。次回作も期待してます。

  • 満足度★★★★

    「PINKの川でぬるい息」を観劇しました。登場人物達のモヤモヤが伝わってきて、重いようなふんわりしているような不思議な感覚の舞台でした。登場人物達の共感できない行動もあり、何とも言えない気持ちにもなりましたが、それ故に考えさせられる舞台でした。面白かったです。

  • 満足度★★★★

    『ピーチオンザビーチノーエスケープ』観劇

    以前あった事件をベースに書かれたのですね⁉︎
    最初から「闇」を感じさせる二つのストーリー、
    微妙に絡んでいった後の結末!
    色々な思いが巡る舞台でした
    重い題材にモヤモヤの残るラスト、
    華やかで贅沢な人数の女優陣が少し薄めてくれたのかな!⁉︎とも、感じました
    他にも、意図が感じられるところが随所にみえて、
    観劇後も楽しめてます

    ネタバレBOX

    それほど重要ではないですが、
    弟の服役理由と親の人物像の輪郭が少し知りたかったですね
  • 満足度★★★★

    鑑賞日2021/02/11 (木) 13:00

    歌とギターが、お芝居に深みを与え、笑いもあり、大人むきの素敵な舞台

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