カミキレ 公演情報 カミキレ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.6
1-20件 / 22件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    これ評価高いんですね。私もみましたよ。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    日常とは何だろう?

  • 満足度★★★★★

    2月21日、下北沢の小劇場B1で上演された、藤原たまえプロデュースvol.6『カミキレ』の千穐楽を観てきた。これは、演劇情報サイト・コリッチの招待券が当たったこともあったが、公演のプロデュースが兎座でもお馴染み藤原珠恵であることも観に行った理由の一つであった。

    舞台はとある区役所の戸籍・住民票係。ここに様々な理由で書類というカミキレを持ってやってくる人たちの人生を、3つの物語にまとめて75分に納めた作品。
    まず登場した区役所の職員役3人がなかなかの個性的な面々。女性2人男性1人なのだが、その中の上司的な立場らしい栖原役の幸野紘子のクールさと、男性の鈴木役中村佑亮のキャラがどことなく「さかなクン」に似ていてなかなか面白い存在感を醸し出していた。
    第一話のカミキレは婚姻届と離婚届。正反対の内容の込められた書類だけれど、男女の関係性がなかなか味のある設定だった。
    第二話のカミキレは、死亡届。それを出す波川月子の演技にホロリ。
    第三話のカミキレは、中年になってミュージカル俳優を目指す男性の戸籍謄本?の申込書かパスポートの申請書。舞台は一転してミュージカル仕立てになって、前話のホロリから一転してノリノリで面白かったですね。

    最後に、区役所職員がなぜ公務員になったのかを話す場面で締めくくられていて、舞台構成的にしっかりした作品となっていた。

    この作品を観て連想したのが『コーヒーが冷めないうちに』という舞台と小説。今回の『カミキレ』も、小説化出来そうな内容だった。

  • 満足度★★★★

    役所の窓口を舞台にした3話オムニバス。身近な話ながら、グッとくる人情劇。とても良かった。

  • 満足度★★★★★

    1枚のカミキレをテーマに、様々な人間模様が描かれた作品で、とても面白かったです。笑いの中に感動あり、切なさあり、どんどん惹き込まれました。役者さん達の演技も、それぞれのキャラクターにマッチしていて、とても良かったです。もっと観ていたいと思わせる素敵な舞台でした!

  • 満足度★★★★

    4

  • 満足度★★★★★

    区役所窓口への「カミキレ」提出。
    様々なドラマの中に、ユーモアと感動。
    ミュージカルシーンもあり、多彩な要素が詰まった、素敵な舞台でした。

  • 満足度★★★★

    藤原たまえプロデュースは初見なのですが、感じたのはむしろ安定感ある面白さといった印象。
    役所の窓口という同じ舞台での3本の短編からなるお話ですが、笑いどころあり、泣きどころもあり。

    ネタバレBOX

    チンピラカップルの将来が気になりますね。
  • 満足度★★★★★

    1時間15分の舞台なのだが、3つの話それぞれがしっかりとしていて見ごたえのある舞台でした。
    特にミュージカル!演者さん達がが楽しそうに踊っているので見ているこちらもついニコニコになっていました。

  • 満足度★★★★★

    とても良かったです。最高!!!
    日常の中に、ドキッとすることってありますよね。そんな、役所のウラ街風なお芝居でした。
    今回の目玉は、ミュージカルでしたね。オペラ、ミュージカルが大好きな私には、すごーく嬉しいサプライズでした。
    市役所の男性職員、ズレてるけど、妙に可愛い、憎めない、いいキャラでした。
    真面目な女性との対比が実におもしろい。
    藤原たまえさんプロデュース作品は、ほっこりしてて、観るとクセになります。
    また、次回も期待ですね。

  • 満足度★★★★★

    どちらも提出した事があるオヤジだが・・・離婚届は二人で出しに来るかな?・・・♪
    突然のミュージカルにはめっちゃツボだった♪

  • 満足度★★★★★

    ただの紙切れでも当事者にとっては大切な1枚。人生のあちこちで関わり合うわけですが、受け付ける方もただの紙切れとは思えないシーンもあるのでしょうね。
    面白かったです。

    ネタバレBOX

    第3部になって突然のミュージカル。笑えました。楽しかったです。
  • 役所で繰り広げられる様々な人間模様。
    ミュージカルシーンが楽しい。

    ネタバレBOX

    タイトルから私が予想していたカミキレは紙幣。ハズレでした。

    相変わらず同性愛、同姓婚が笑いの対象、笑いをとる道具としか使われていないのは残念。
  • 満足度★★★★★

    たかがカミキレ、されどカミキレ
    悲喜こもごもの区役所窓口
    いろんな人生模様が描かれたうえ、歌と踊りも
    75分とは思えない盛りだくさんで楽しめた

  • 満足度★★★★★

    たかがカミキレ…それがなかなか重いのよね〜って共感しながら、めっちゃ感情移入して泣いてました。ミュージカルは…こんな時勢だから歌って踊りたかったんですね。楽しかったです。ありがとうございます。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2021/02/14 (日) 15:00

    3話オムニバスですが同じ区役所で展開されるお話の為、連続ドラマを観てる感じでとても面白かったです。
    カミキレを提出に来た人々の人生や想いを垣間見ます。
    とても見易いですが、内容は決して薄くなくとてもバランスの良い作品です。
    普段から舞台を観られてる方は勿論、舞台を観てみたいと思われてる方にもお薦め出来ます。

  • 満足度★★★★★

    藤原たまえプロデュースの作品を観たのは今回初めてですが、とても面白かった。役所が舞台というのはまだまだネタが尽きないんじゃないかと思うので、出来れば続編が観たいなぁ。75分で終わっちゃうのは短すぎる(笑)。帰りにロゴ入りのボールペンも買っちゃったし。次回作も楽しみです。

  • 満足度★★★★★

    藤原さんのプロデュース作品はここ続けて拝見していますが、すべて心暖まる。観たあとほっとするような感じで、とても好きです。今回作品もとても面白かったし、心にスッと寄り添う感じで良かったあ~です❗次回も期待しちゃいます。

  • 満足度★★★★

    コロナ禍の今、どうしても陰鬱な空気の中で生活をしている我々にとって、救われる作品だ。
    色々な問題が提起されていくが、明るい空気観で表現されていく。
    久しぶりにダンスのシーンを見て、いいな、と思いました!

  • 満足度★★★★★

     極めてバランスの良い作品だ。(追記2021.2.23  2回目追記同日)

    ネタバレBOX

    物語が進行するのは、区役所の戸籍係、区民係の窓口の待合スペースである。区役所の戸籍係や区民係には様々な書類が提出される。そしてそれら書{(生)という漢字を用いた方が寧ろ現実を的確に表しているのではないかとの疑念さえ持つのであるが}類の1枚1枚には、大切な人の死や、皆に祝福されて新たな段階に一歩踏み出す婚姻届けもあれば、逆に幸せな時もあった二人の破綻を正式に社会に対し宣言する離婚届もある。また、書類によっては、親子関係に血縁が有るか否かが分かったり、或は性差を届け出る必要のあるもの迄あるのは、憲法の規定で結婚が両性の同意とされている事等からヘテロ婚しか認められないという解釈が中心になるということを示唆した結果だろう。
     By the way,天皇制でも現在の世襲制でなく選取制にすれば問題解決の糸口の1つにはなろう。敢えて少し脱線した。閑話休題と参る訳にはゆかぬのが本当の所だ。というのも明治が革命だと論じる向きがあるが、自分に言わせれば茶番である。何となればその遂行の主体は下級武士であって当時人口の約90%以上を占めていた民衆、即ち百姓では無かったからである。当時日本の識字率は世界トップクラスである、にも関わらず民衆の代表たる庄屋等は総て武家支配の構造内に組み込まれて機能していたのであり、明治はこの構造そのものを打ち壊し得た訳では無い。だから法制度はヨーロッパの形式を真似たもののその本質を完全にスポイルした謂わば形だけのものにしかならなかったのである、この本質的脆弱性を誤魔化す為にこそ天皇制が数々の嘘の上に構築された。歴史の実態に、切り込めばこのようなことまで考究し得るが、上記のような事例が窓口に提出された書類によって喚起されオムニバス形式で各々の物語が展開する。実に上手い描き方ではないか。端的に言えば今作は、日本の品の良い知的階層の持つ世界観をベースに、より庶民感覚で捉え返された上記深層の反映。即ち暗黒のわが国の歴史そのものを血とするなら、血の上澄みというべき作品である。実際、物語が展開する場を何処に設けるかは、作品をキチンと成立させる為の条件として半分程度を占めるほど大切なことであることは、今更言う迄も無いことだが、このように基本的なことにすら気付かぬ「作家」が多い中キチンとそれを弁えて書いて居る点は高い評価が為されて当然だ。此処に齟齬が生じればそもそも作品自体にリアリティーが失われ、不自然な表現になるからだ。この辺りの勘所をキチンと弁え実践している所に脚本家の賢さを先ずは認めたい。展開や登場するキャラのタイプについてもここに登場する以外のキャラは、そうそう無い。描かれていないキャラとして或るのは日本政府の戦争処理の意図的不手際による犠牲者問題や原発棄民をはじめとする国策棄民問題等であり、今作のカラーにはそぐわない。この辺りの問題は極めて本質的・核心的な問題であるから日本人の奴隷根性にはそぐわないからである。
     (今回は更なる)ところで、この「国」の為政者は“知らしむべからず寄らしむべし”を基本として支配を貫徹してきた。それが奴隷根性に支えられ成功体験として記憶されているから未だにこのアホな発想を改めようともしない。即ちハナから民衆を相手にしておらず「高級」官僚という立場のキャリア組公僕も、公僕でありながら一国一城の主であるかの如き増長振りを示しているのが一般だ。然し今作に登場するのは、区役所に勤める公務員である。こういう人達の中には敢えて出世せず庶民の味方になる立派な人間が実際に居る。そんな現実もキチンと踏まえ温かい作品に仕上げている手腕が、実は何とも言えぬ共感を呼ぶのだ。

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