時代絵巻AsH 其ノ拾伍 『赤心〜せきしん〜』 公演情報 時代絵巻AsH 其ノ拾伍 『赤心〜せきしん〜』」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.8
1-14件 / 14件中
  • 満足度★★★★★

    3日間5戦参陣して来ましたが、今回も泣かされました。武田信玄の嫡男武田義信の物語だったが後に義信事件が起きた訳ですが
    今回の赤心にご出陣された演者さん達全て最高でした。まだ観に行っていない方は来年3月楽しみにして欲しい舞台があります

  • 満足度★★★★

    今回も泣かされました。親子の不和と言っても互いを認め合っているのがわかり切なくなりました。

  • 満足度★★★★★

    先日NHKで大河ドラマで描かれた明智光秀を特集していました。4人の俳優が演じる同じシーンの光秀と信長。よく知られた人物でも描き方でこんなに違うのですから、あまり知られていない人物なら創作の余地がたくさんあって、そのあたりもこちらの劇団さんの魅力になっているのではないかと思いました。これからもいろんな人物の、いろんな人生を見せていただけたらと思いました。

  • 満足度★★★★

    分かりやすく良いストーリーです。
    あと羽柴役の方、とても良い役者でした。

  • 満足度★★★★★

     脚本に一切無駄が無い。(追記後送 華5つ☆)

    ネタバレBOX

    オープニングの1分程で、時代背景、時代の価値観、甲斐武田家の家風から当代党首の剛毅、勇猛、厚情、義、人間らしさと寵臣・忠臣らとの心温まる関係と同時に初産の妻を巡る夫としてまた城主として妻子を慮る心根の優しさ、産まれた太郎を片手に抱え、父としての思いを語ると太郎は何かを応えるような反応を見せると同時に尿を放出する。当然この辺りは笑いを獲りに来ている訳だが、こういう形で戦国の世に日常をさらりと組み込んでいる所に女性劇作家らしさを感じる。また、初産を終えたばかりでありながら、産まれてすぐの太郎お披露目を大丈夫か? と心配する家臣らには「そんなにヤワな子では無い」という意を返す辺り、流石に戦国武将に嫁ぐ女子という側面も忘れず加え、日常の中の非常という逼迫感を持たせている。
  • 満足度★★★★★

    硬派な時代劇で、観応えのある舞台でした。その時代を生きた男達の熱い思いが伝わってきて、涙腺が緩みました。役者さん達の熱演も良く、それぞれキャラクターも良かったです。衣装や音楽も世界観を醸し出していて、殺陣も素晴らしかったです。熱い思いを感じる良い舞台でした!

  • 天下と聞いて、アルファベット表示が思い浮かぶ私は汚れた大人。

  • 満足度★★★★

    優秀が故の悲しい結末、その時代の感覚がわからないのでなんともいえませんが、
    他の選択はなかったのか?と、何度も思ってしまいました
    今回は舞台には登場してないですが信長に、明智、秀吉、家康の絡みも面白かったです!

  • 満足度★★★★★

    武田義信が父 信玄に最初で最後にねだった事...そのシーンが冒頭とラストの悲哀場面として回帰する。この公演は近作の源平合戦や前作の関ケ原の戦いのように明確に敵方がいるわけではなく、戦国時代、武田家という武門の宿命を描いた物語。描き方は、乱世の時代とは思えないほどの情感に溢れ、観ている人の感情を激しく揺さぶる。
    この劇が素晴らしいがゆえに困ったことがあった。それは両隣にいた女性観客が感極まって中盤以降ハンカチが手放せないほど泣き続け、自分の感情移入より先々に行ってしまう。繊細な感情表現、場面こそ少ないが殺陣、その観(魅)せる物語は感涙も頷ける。
    (上演時間1時間50分)

    ネタバレBOX

    舞台セットは時代絵巻 AsHの定番、正面に少し高さを設け襖障子と廊下、客席との間は中庭のような空間を作り殺陣シーンのためのスペースを確保する。下手側には土庭があり、チラシ絵柄にある白ユリを終演後、暗転から明転(挨拶)するまでの間に咲かせる細やかさ。この白ユリは父 信玄と子 義信の情を繋ぐ象徴のようなもの。

    物語は義信誕生から自害までを時代の出来事(合戦など)を通じて順々と展開する。史実のような事実は描かれるが、必ずしも事実が真実とは限らない。その曖昧さにフィクションを持ち込み戦国時代ならではの権謀術数が怪しく描かれる。直接的な合戦シーンは1回(川中島合戦)、時代劇としての殺陣シーンが2回(武田家内の実戦訓練と先の川中島合戦)というのは物足りない。

    一方、織田方の3人(徳川、明智、羽柴)の天下統一に関する各自の思惑を通して、(戦国)時代の情勢などを分かり易く説明している。武田家と織田家中の場面を切り分けながら展開することによって、義信という人物よりも「武田家」という”家制度”のようなものが観えてくる。それはたとえ嫡嗣であっても武田家存続のためには犠牲になるという、今でいう不条理が垣間見える。

    史実では義信が謀反を企てとあるが、劇では織田家中の場面を通して武田家内紛を画策し、聡明な義信がそれを察し、自ら謀反者になるという設定。展開もスムーズで、山本勘助自害→真田家台頭→「草」登場。身分賤しき「草」と呼ばれる者を使って謀反を流布したのも本人である。「草」のこの任の重要性を見通した慧眼、それゆえ「忍び」の者という呼称、この先の世でいかに重要になるか、その任務のやり甲斐を持たせる心くばりも心情豊かに描く。また父 信玄も義信の心中は察しているが、武田家の当主として苦渋の中にいる。全体的に戦国という乱世にも関わらず、心情ある描き方をしている。

    公演は、義信という不運の武将を情感豊かに描きつつも、全体としては戦国という時代絵巻を観せているような印象を持った。ここに史実とは異なる物語性を起こし、さらに主人公が自ら犠牲になることで観客の同情、義憤を掴むという、劇的には巧みな描き方をしている。先に記した殺陣シーンの物足りなさは、時代のうねり、義信の人間的魅力という社会・個人の両面をバランス良く描くことによって余りあるものにしている。
    次回公演も楽しみにしております。
  • 満足度★★★★★

    ここ最近は続けて観劇。親子、家臣等の情、絆をいつもながら見事に描いて、あっという間の110分でした。いつも通り、演者の皆さんの熱い演技はもちろん、殺陣も素晴らしかったです。
    今回も胸が熱くなるお芝居を堪能しました。次回も期待です

  • 満足度★★★★★

    灰衣堂さんの思いに溢れた好作品。家のため,家臣のため,そして甲斐の国の市民のために,個人を捨て,希望を残した生き様は美しささえ思えます。芝居はもとより,受付・入場の接遇の際から,そしてパンフレットには芝居の世界にのめり込むための基礎知識が盛り込まれているなど,いつもながら「おもてなし」の気配りの細やかさ丁寧さには感心します。総合して,とても心地よい観劇時間を演出してくれて,良い観劇となりました。

  • 満足度★★★★★

    「義と情」にアツイ男たちの美しくも儚い物語。男たちの気概に惚れ惚れする。今の時代にこういう男たちがいてくれたら、世の中はどうなっていただろう。音楽・照明・殺陣・観客への心遣い、すべてが素晴らしい。開演前の諸注意。わちゃわちゃ感が楽しい。

    ネタバレBOX

    物語の冒頭は武田信玄公の奥方の出産シーン。女性の演者はいないのであくまで「出産に挑んでいるてい。」そわそわして気忙しい信玄公を宥めるお付きのものたち。それに対し「子を産むはおなごの戦。無事、生まれくれば愛しみ、生き長らえること叶わなければ丁重に弔わなければらならない。」(こんな感じのセリフだったと思う。)冒頭にしてそのかっこよさにすでに心鷲掴み。
    今川の姫を妻にしていた信玄公の嫡男・義信(演じたのは黒崎さん。今回も切なく儚く強い主人公を見事に演じている。)今川を打ち破った織田の娘の輿入れを要求され、今後の武田の為にこの要求をのんだ方がいいのでは?との声に「姫と離縁する気はない!」と言い切る姿。AsHさんの作品は女性を大切に想う男性が多いのがいいなと思う。
    ぜんさん演じる「藤吉郎(秀吉)」お調子者の人たらしのイメージを覆す、まさに「怪演」おそらく実像の藤吉郎は最初からこういう「狡猾で残忍」な人間だったのだろうなと思わされる説得力がある演技がすごかった。
    誰かしら「推し」ができるくらいに個性的な演者陣も各々素晴らしい。
    あと、終演後の舞台上。何らかの変化があるらしい。終演後も要チェック。
  • 満足度★★★★★

    衣装から興味深く、音楽もとても良かったです。
    中盤以降からうるうるするシーンが多く、この時代があるから私達の今があるんだなと再確認させられました。
    また機会があれば観劇したいです。

  • 満足度★★★★★

    110分夢中で観ました。歴史のわからない私でもこんなに夢中になれるんだから歴史に詳しい人ならさらにもうひと味面白さが加わると思いました。役者さんもうまいし、灰衣堂さんの思いが伝わる良い舞台でした。

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