満足度★★★
天空の船?(^0^)
こちらは奈佐健臣の一人芝居。 登場した時はガイジンかと思ったーーー!! 長身で彫りの深いマスク。
ワタクシは知らなかったのだけれどTV等、結構出演してるのね。。
http://www.geocities.jp/kaihikouka/nasa.htm
2月に観た奥田瑛二の『兵士の物語』と同等の演技力!
元・鋳物工場を劇場にして、その舞台が斬新なアイデアなのだ・・・
月の船の先端が窓から突き出て、その窓を開いた途端、なんとも素晴らしい光景が・・・
まるで、空中に浮いた船のようなのだ。。
う~~~ん、やるじゃない!! (^0^)
ただ、一人芝居の場合、あらすじを飲み込むまで時間がかかるものなのだ。。
兵士の物語は観る前からあらすじが解ってた。だから、最初から芝居だけに集中できたんだよね。。
一人芝居の場合、そういう配慮も必要なんじゃない?
どーなんだろ?
どーなんだろぉおおおおお? (^0^)
満足度★★★
一回では、
全体をつかみきれない感じか少し残念でした。いつもの文学っぽい感じよりどこかイメージ的な感じを受けました。ただ、その雰囲気は相変わらず最高。せっかく長い公演だったので、もう一回くらいみたらもっと違う感想を言えたかもしれないと思うと、、 最後のシーンは圧巻でした。
満足度★★★
観て来ました。
川口駅からマンションの並ぶ団地を通り抜けた先にある小さな町工場。
建物自体が鉄骨で出来ているせいもあるんでしょうが、奈佐さんが喋ったり、走ったり、音が大きくなったりする度に床にもの凄く響く。
確かに鉄に包まれているような会場で、ああいうテーマになったのも分かるような気も。
満足度★★
会場の雰囲気がよかったです。
会場に入った時には既に場の雰囲気が出来上がっていてこれから何をみせてくれるのか非常に楽しみですぐに引き込まれました。
役者さんはカッコ良く表現も上手だったように思うのですが、私が1人芝居に慣れていないのでストーリーを理解するのが難しく少し残念でした。
表現されている内容がちょっと時代に合わないように感じましたが、独特な雰囲気は楽しめるのではないでしょうか。
満足度★★
アングラ風一人芝居
廃工場の一室での熱いアングラ風一人芝居でした。おどろおどろしい世界で怖いセリフを叫ぶように発せられますが、主役の奈佐健臣さんには常に優しくて柔らかい雰囲気が漂っていて、最後までリラックスして観ることができました。
満足度★★★★★
芝居の迫力と台詞の魅力
凝った作り、いつもながら感心してしまいます!見ていくうちにだんだんと要素が繋がってきて、謎が解けていく感じが大好きです。最後は・・・圧巻!!今回は新しく、映像による演出もあり良かったです。
芝居の迫力と、独特な響きのある台詞の魅力を堪能しました!!
次回作も楽しみです♪
満足度★★
アングラファンタジー
まず、小屋のインパクトに驚きました。
工場跡と聞いていたので、汚いのかなと思っていたら、全くそんなことはなく、アーティスティックでキッチュな場所でした。
役者の方がどても魅力的でした。ストーリーものというよりはポエティックな言葉の羅列の中にお芝居が在る感じでした。
最後の舞台仕掛けは、爽快でした。
満足度★★★★★
よかったです。
何回か二人の公演を見ていますが、二人らしさはそのままで今までにない演出も加わり、新しい感じがしました。やはり二人にしかできない作品で、雰囲気にのまれてあっというまでした。素敵な時間をいつもありがとうございます!
満足度★★
会場、そんなに遠くはないです。
馴染みのあるところだと、南北線・王子駅の先。川口元郷駅から徒歩5分です。
場所からの作品づくりということもあり、作り手の中での世界観が強固にあるのだろうなとは思います。しかし、それら一つ一つの要素を大切にしすぎたからか、それぞれがなかなか結びついて来ませんでした。理解できなくとも、強烈に引っぱられるイメージの連鎖のようなものが欲しかったです。
初めてだったこともあり、会場の元の状態はわかりませんが「空間を活かす」という考え方は好きです。
満足度★★★★
熱い!!!
まず会場に入った時から世界が始まりました!
会場のかもし出す先入観と違わぬ世界は、まさに「融合」ですね。劇場にこだわるのも頷けます。
熱い芝居を観せていただきました!
満足度★★★★★
贅沢な時空間に酔いしれました
その空間と奈佐さんが一体化して、空間自体が生き物のよう、
灼熱の鉄の如くの熱いエネルギーに満ちていました!
それを間近で体感する事が出来て、しみじみと感動。